杉本 汐音
SUGIMOTO SHIONE

報道制作プロデュース局報道部

2022年入社

日常を彩る存在に

“静岡の今”をより魅力的に伝えられるメディアだと思ったためDaiichi-TVを志望しました。

大学3年の時、コロナ禍でオンライン授業となり、静岡に戻ってきていた時期がありました。世間が不安に包まれる中で、ふとテレビをつけると「every.しずおか」「まるごと」では静岡の様々なニュース・話題を正確に分かりやすく伝えていました。私もテレビの前にいる誰かのために日常を彩る存在になりたいと思い、この会社を志望しました。

現場の声を伝えたい

報道記者として夕方のニュース番組「every.しずおか」などで放送するニュースの取材、原稿の作成をしています。

県内で事件、事故が発生すれば、現場や警察署で取材にあたります。時には現場から生中継をしたりスタジオで解説をしたりすることもあります。いつ、どこで、何が起こるかわからない大変さはもちろんありますが、現場の声を直接聞いてその声を自分の言葉で発信できることにやりがいを感じています。

感動を伝えるために

歴史的な瞬間に立ち会うことができることがこの仕事をしていて何よりも嬉しいことです。

とくに印象に残っているのは、入社1年目に442年ぶりの皆既月食の様子を函南町の天文台で中継をしたことです。中継が始まる直前に雲に隠れていた月が顔を出し、わーっという歓声と拍手が沸き起こりました。テレビを通してその感動を視聴者の皆さんにお届けできたことがとても嬉しかったです。

こういった貴重な現場に行けるからこそ、より分かりやすくその場の空気がそのまま視聴者の皆さんに届けるためにはどうしたらいいのか、日々試行錯誤を重ねています。

表現の幅を広げたい

静岡のニュースはDaiichi-TVを見れば全て分かる!と視聴者の皆さんに言っていただけるようなニュースを作ることが私の目標です。

ニュースの枠はほんの数分だけですが、その限られた枠の中で「なるほど」と思っていただけるような、取り上げた話題について考えていただけるきっかけとなるようなニュースを作りたいと思っています。そのためにも、多くの現場に赴き経験を重ねていきたいです。街角の声、市民の皆さんの声に耳を傾け、様々な考えに触れることで表現の幅を広げていけたらと思っています。

皆さんへ、メッセージ

私は、採用面接を重ねていくにつれて、ここの会社の一員として働きたい!という思いがより強くなっていきました。その熱意を面接のときに等身大の自分の言葉で素直に表現できたことが合格につながったのではないかと思います。

Daiichi-TVに入社してから、想像以上に楽しく充実した毎日を送っています。皆さんの「こんな番組を作りたい!」という思いを形にできる場所がここにあります。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています!

部署名・所属などは2023年12月現在のものです。


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