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静岡第一テレビ放送番組審議会「放送番組審議会だより」を掲載

静岡第一テレビが放送する番組の向上改善と適正を図る為、放送番組等の審議を行うことを目的とする、放送法に基づく審議機関です。
審議会は、識者9人によって構成され、年10回(1・8月を除く毎月)開催されます。「審議会だより」では、最新の審議会の概要をお伝えしています。

2017年4月〜2017年9月における放送番組種別および種別放送時間・CM放送時間量

2017年11月16日

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「第355回放送番組審議会だより」

1.開催月日 平成29年11月15日(水)

2.開催場所 静岡第一テレビ

3.出席者 委員8名出席(出席委員氏名 敬称略)
木宮健二(委員長)、松村友吉(副委員長)、京極美穂子、鈴木広士、月野美帆子、久保田香里、満藤直樹、岡村真央

4.議  題
『まるごと』
平成29年10月27日(金)16時50分 〜 17時53分 放送

5.概  要
はじめに静岡第一テレビ桜田社長の挨拶に続き、「視聴率調査の結果」「放送番組の種別の公表制度の説明及び2017年4月から2017年9月までの集計結果」「視聴者の声」等について報告が行われた。その後、議題番組について審議が行われた。

「まるごと」は、夕方の「ワクワク・情報バラエティー番組」として多くの視聴者にご覧頂いています。この日の「久保せいじ」では、今や一大イベントにもなっている「ハロウィーン」を久保ひとみさんと千原せいじさんが体感、コスプレに挑戦したり、アナウンサーとハロウィーンパーティーで盛り上がりました。「ずん飯尾のペコリーノ」では、飯尾さんが藤枝市の蓮華寺池公園周辺をゆるりと街ぶら、地元の人たちと楽しい時間を過ごしました。またセノバ中継では、気象予報士の手塚さんと垣内アナウンサーが「ハロウィーン限定のスィーツを紹介していきました。


主な意見
・久保ひとみさんと千原せいじさんのトークを楽しみながら、ゆったり見る番組だった。また、「芸能ニュース」はポイントが絞られていて、興味のある人にとってはテンポ感やアイテム数も良く見やすい構成になっていた。「飯尾さんのペコリーノ」は、癒されて理屈抜きに楽しめた。全体の印象は、リラックスして見られる楽しい番組だったと思う。
・久保ひとみさんと千原せいじさんの掛け合いが面白かった。新人アナウンサーのお悩み相談で、千原せいじさんが「頑張らないこと」とアドバイスしていたが、面白い中にも何か一つ感心出来るものがあったので満足した。 「ハロウィーンスィーツ」の紹介は、地元で買えるもので時期的にハロウィーン前だったので良かったと思う。
・千原せいじさんのコメントは面白いが、それを大笑いする久保ひとみさんがとにかく面白く、視聴者も笑ってしまうと思うので、久保さんの笑いがこの番組の財産になっていると思う。セノバからの天気予報のライブ中継は、季節感や街の様子などを伝える上で重要なコーナーだと感じた。また「ペコリーノ」は、ずん飯尾さんのゆるゆるピクニックにぴったりのナレーションなどが、ほのぼの感を出していて良かった。
・「久保せいじ」と「ペコリーノ」については、キャラクターの選択がぴったりだと思うし、それぞれのキャラクターを活かした演出がされていて、楽しいコーナーだった。「久保せいじ」は今回「ハロウィーン」がテーマという事で、ワイワイ楽しくという演出でしょうが、もう少し抑え目でも良かったのではないかと思う。
・生放送は鮮度が生命線だと思うが、「ハロウィーンの直前」さらには「台風情報」など、タイムリーな構成だった。「久保せいじ」は、「ハロウィーン」に馴染みのない方の素朴な疑問に緩く応えていて良かった。「ペコリーノ」は、週末にどこに行こうかと思っている視聴者を後押する企画だった。全体としては、久保ひとみさんや千原せいじさんなどが緩い感じを醸し出していて、週末を迎える視聴者を楽しませるような番組だった。
・「久保せいじ」の「ハロウィーンパーティー」の時の千原せいじさんの「肩肘張らずに出来る事だけやっていればいいんだよ」というコメントが面白かった。「ずん飯尾さんのペコリーノ」を初めて見たが、あの緩さにはまってしまった。また、蓮華寺池公園の情報についても詰め込んでいなかったのでかえってそれが良かったと思う。
・この番組はバランスが良く、色々なコーナーが日替わりで盛り込まれている優れた番組だった。「久保せいじ」については、「ハロウィーン」のいわれや始まりについての情報、また何故ハロウィーンが日本ではやっているのかという分析も盛り込まれれば良かったと思う。「ペコリーノ」は、飯尾さんの何とも言えない喋りと地元の人を巻き込んでしまう人柄が魅力だと思った。
・ハロウィーンという行事や芸能情報、蓮華寺池公園周辺の情報、ハロウィーンスィーツの情報などがバランス良く構成されていた。「ハロウィーン」については、その起源や歴史なども簡単に取り上げてもらいたかった。



意見の公表:
@読売新聞(静岡県内版)紙上にて公表
掲載日:平成29年11月16日(木)

A自社制作番組「ふれあい・てれび」
放送日:平成29年12月3日(日)午前6時00分〜6時15分(予定)

B自社ホームページに掲載
URL http://www.tv-sdt.co.jp/

C議事録の備え置き
本社 静岡市駿河区中原563番地





2017年4月〜2017年9月の放送結果を以下によりご覧いただけます。


▽2017年4月〜2017年9月における放送番組種別および種別放送時間・CM放送時間量
◆2017年4月第3週番組種別一覧
◆2017年5月第3週番組種別一覧
◆2017年6月第3週番組種別一覧
◆2017年7月第3週番組種別一覧
◆2017年8月第3週番組種別一覧
◆2017年9月第3週番組種別一覧
◆2017年4月〜2017年9月種別時間およびCM放送時間量
◆2017年10月期基本番組表

◆放送番組の種別の基準

2017年11月16日

「第354回放送番組審議会だより」

1.開催月日 平成29年10月18日(水)

2.開催場所 静岡第一テレビ

3.出席者 委員7名出席(出席委員氏名 敬称略)
木宮健二(委員長)、松村友吉(副委員長)、出野勉、京極美穂子、久保田香里、満藤直樹、岡村真央

4.議  題
『news every.しずおか』
 平成29年9月20日(水)
  18時15分 〜 19時00分 放送

5.概  要
はじめに静岡第一テレビ三沢常務の挨拶に続き、「視聴率調査の結果」「視聴者の声」等について
報告が行われた。その後、議題番組について審議が行われた。

「news every.しずおか」では、2017年度から色を軸としたキャンペーン、「カラーキャンペーン」を隔月ごとに行っていて、5月には「seasonGREEN」、7月には「seasonBLUE」を放送し、今回(9月)は「Black&White」と題し、物事の表と裏、真実と嘘などをテーマに2週間のキャンペーンを行いました。議題となった9月20日の放送では、清水港に寄港する大型クルーズ船をめぐる状況から静岡のインバウンドの「光と影」を考察したほか、夫婦で営む人気洋食店の「Black&White」にちなんだメニューなどを紹介するなど、従来のニュース番組にはない「カラー」を軸とする事で、オリジナル性と先進性を演出しました。


主な意見
・番組を見て、テンポが良くお洒落で洗練された印象を受けた。「watch」の「清水港にクルーズ船寄港」による問題点については、漠然とした話は聞いた事があったが今回正確に知る事が出来た。また、インタビューや実際の取材の映像が凄く多用されていて、視覚的にも理解出来るものだったと思う。
・セノバからの天気予報のコーナーは、天気の情報だけでなく、その他の情報がいくつも詰まっていて、現場の気温とか、様子が分かるような出来事がコンパクトにまとまっていた。また、スタジオとセノバとの掛け合いは、視聴者として生放送の良さを感じた。
・スタジオや画面の色がピンクを基調としていて華やかさを感じた。また、キー局の日本テレビとイメージが統一されていて良かった。私はニュースというと短時間で内容を知りたい方なので、途中の「life」でグルメ紹介が入って来るとちょっと違和感があった。
・「life」の洋食店の紹介で「Black&white」という事になると、コンセプトがちょっと違うと思うし、お料理を「Black&White」と言うには無理があった。
・45分の間にカテゴリー分けが上手くされていて、全体としての流れが良かった。「Watch」は課題と状況が分かりやすく、ただニュースを受け取るサイドにいるだけではなく、一緒に考える事が出来るような形になっているのも良かったと思う。全体に亘って単なるニュース報道を越えて想いを込めて制作されている感じが伝わってきた。それが番組として優しい雰囲気だったり、和むというか楽しい気持ちになった。
・「watch」のクルーズ船については興味を持って見た。時間の制約があるので追求するのは難しいと思うが、地元の人と一緒に清水港に到着したお客さんが店の開店までの3時間をどのようにしたら楽しませる事が出来るのかを訴えていくようなメッセージ性があっても良いと思う。
・大変テンポが良く、分かりやすく表現したいという意識が伝わって来る番組だった。清水港のクルーズ船の寄港については、僅かな時間の中で問題点がはっきり分かるようになっていて、誰でも理解出来るようになっていたと思う。



意見の公表:
@読売新聞(静岡県内版)紙上にて公表
掲載日:平成29年10月19日(木)

A自社制作番組「ふれあい・てれび」
放送日:平成29年11月5日(日)午前6時00分〜6時15分(予定)

B自社ホームページに掲載
URL http://www.tv-sdt.co.jp/

C議事録の備え置き
本社 静岡市駿河区中原563番地

2017年10月19日

「第353回放送番組審議会だより」

1.開催月日 平成29年9月20日(水)

2.開催場所 静岡第一テレビ

3.出席者 委員8名出席(出席委員氏名 敬称略)
木宮健二(委員長)、出野勉、京極美穂子、鈴木広士、月野美帆子、久保田香里、満藤直樹、岡村真央

4.議  題
24時間テレビ40『愛は地球を救う』告白 〜勇気を出して伝えよう〜
 平成29年8月27日(日)
  8時37分〜9時37分放送 「静岡PART1」
  11時27分〜12時27分放送  「静岡PART2」
  16時59分〜17時23分放送  「静岡PART3」

5.概  要
はじめに委員の変更に伴い、委員長及び副委員長の選出が行われた。
続いて静岡第一テレビ桜田社長の挨拶の後、「視聴率調査の結果」「視聴者の声」等について報告が行われた。その後、議題番組について審議が行われた。
「告白 〜勇気を出して伝えよう〜」をテーマに、静岡ローカル制作部分として5つの企画を放送。

※静岡PART1
・親友そして家族へ 感謝を告白「サッカーがつなぐ絆」
・夢を支える家族へ告白「命の尊さを撮る水中カメラマン」

※静岡PART2
・父のがんを告白「家族を支えた歌と手紙」
・自閉症の息子と歩む母の告白「未来へつなぐ」

※静岡PART3
・家庭の味は「洗剤の味」・・・「虐待7年男性の告白」


主な意見
・それぞれのストーリーの中のキーパーソンを上手くとらえていた。「サッカーがつないだ絆」については、若杉さんが事故で片足を失い再びサッカーを始めるまでの葛藤の部分をもう少し伝えられれば、現在の幸せな家族との愛が明確に出来たのではないかと思う。
・全てのエピソードに共通して言えるのは、とても辛いストーリーの中にも何か勇気づけられるような明るさがあって感動した。「命の尊さを撮る水中カメラマン」の話は意外性があって面白く、私たちが日頃見る事が出来ない海の中の世界を見る事が出来たので良かった。
・家族の支えや周りの方々に支えられて生きているという事を実感していても、感謝の気持ちを手紙に書いて伝える事はなかなか出来ないと思う。サッカーの若杉さんもこの番組があったからこそ、奥さんに感謝の気持ちを伝える事が出来たと思う。
・5つの話がバランスよくメッセージされていて、その勝因はインタビューの価値にあったと思う。自閉症の子を持つ親の本音をはっきり出す事で、自閉症をはじめ色々な障害を持つ親御さんの気持ちを代弁されていたような気がして、この番組を見て勇気づけられたという点で素晴らしいと思う。
・「告白」という観点から言うと家族の支えが重要で、水中カメランの峯水さんが支えてもらっている家族への感謝の気持ちは伝わったと思います。ただ、峯水さんの夢の実現に向けての家族の支えはどんなものだったのかについてもう少し掘り下げてほしかった。
・5つの全く違った境遇の人々が様々な苦難にあって、それを乗り越えて今ある自分を肯定的に受け入れられている事や、家族や身近な人に感謝している事が、どれもテンポ良くコンパクトにまとめられていた。虐待された経験がある男性はまだ21歳という事で、その歳で義理のお父さんが大変だったと思えるに至ったプロセスをもう少し掘り下げてほしかった。
・静岡の5つのストーリーの内、虐待を受けた21歳の青年の話が印象に残った。この中で、杉山さんが少年時代に万引きをしてしまったお店を訪れ、駄菓子屋の店主に自分の罪を告白し許されるシーンであるとか、辛いであろうに住んでいた家の前に佇む様子が描かれていたが、虐待を受けて育った子どもの成長を淡々と描いていて非常に感動的なシーンだったと思う。
・完成度の高い仕上がりの番組だった。テレビでは大変取り上げにくい難しい問題を正面から取り上げていて、積極性などを感じた。この番組を見て、改めてしっかり前を見据えて生活していく、そういう力を頂いたように感じた。



意見の公表:
@読売新聞(静岡県内版)紙上にて公表
掲載日:平成29年9月21日(木)

A自社制作番組「ふれあい・てれび」
放送日:平成29年10月8日(日)午前6時00分〜6時15分(予定)

B自社ホームページに掲載
URL http://www.tv-sdt.co.jp/

C議事録の備え置き
本社 静岡市駿河区中原563番地

2017年09月21日

「第352回放送番組審議会だより」

1.開催月日 平成29年7月19日(水)

2.開催場所 静岡第一テレビ

3.出席者 委員8名出席(出席委員氏名 敬称略)
小和田哲男(委員長)、木宮健二(副委員長)、麻生絵美、森育子、出野勉、京極美穂子、鈴木広士、月野美帆子

4.議  題
『バックキングカム宮殿』
平成29年6月24日 (土) 午後1時30分〜2時25分放送


5.概  要
はじめに静岡第一テレビ桜田社長が挨拶し、続いて「視聴率調査の結果」「視聴者の声」等について報告が行われた。その後、議題番組について審議が行われた。


王様・アンジャッシュの児嶋一哉と、お姫様・菊地亜美が、静岡のディープな裏側に切り込む「バックキングカム宮殿」。今回は、新人アナウンサーが「しぞーか人」の秘密を探ると、あの「ブルゾンちえみ」にそっくりな静岡の女子高校生に遭遇。今話題の人気動画の編集技術に王様もお姫様もびっくり。また、CMでお馴染みの「望月しょうじ君」の裏側を調査、意外過ぎる一面が明らかに・・・。実はお姫様も舌鼓を打った東京の超人気店と関係があったのです。


主な意見
・週末の昼下がりにゆったりとした気分で見る番組としては、非常に面白く構成されていて、「へぇ」と感じさせるトリビア感とか、程よい緩さのある楽しい情報バラエティー番組だったと思う。
・CM出演中の「望月しょうじ君」こと、俳優の松嶋亮太さんの話題は、静岡県民として非常に興味を持った。松嶋さんの人間としての魅力を十分に引き出せる内容に仕上がっていて、自分の好きな事を極めて仕事にしていくというその姿勢に共感した。
・俳優 松嶋亮太さんの裏側という事で彼がやっている飲食店の「カレー屋」や「しゃけ定食専門店」を紹介し、この店が東京や福岡にあるという事だったが、もうひとひねりして静岡と結びつけるような工夫があっても良かったのではないか。
・「カレー屋」や「しゃけ定食専門店」といった小規模で街の中心地ではない所でニッチ市場のような外食屋をやっている松嶋さんの堅実な姿勢がよく分かって良かったと思う。
・今回紹介した内容が良かったので、最後まで飽きずに見る事が出来た。「ブルゾンちえみ」さんに似た女子高校生がいる事が分かったし、「望月しょうじ君」について興味があったので、こういう方だという事が分かって嬉しかった。
・「ブルゾンちえみ」さんに似た(なたね油さん)の動画作成の仕方が分かったが、今の若い人は凄いなと思った。また「望月しょうじ君」の方も現代の生き方を反映していて、今の若い人たちは多角的に色々な仕事をしてもいいと捉えているようで、新しい時代を象徴するような一つのアイテムだった。
・「なたね油さん」は次世代のクリエーターともいうべき女子高校生で、自作の動画を作っていくという凄い能力を持っていて、若い世代に期待が出来るという事で楽しかった。
・児嶋さん、菊地さんの掛け合いが面白かった。また、「しぞ〜か人」の裏側という事で、何かもう少し県民性のようなものが出て来るのかと思ったがそうではなく、あまり知られていないがこういう方もいますよという事を取り上げた番組だったと思う。





意見の公表:
@読売新聞(静岡県内版)紙上にて公表
掲載日:平成29年7月20日(木)

A自社制作番組「ふれあい・てれび」
放送日:平成29年8月6日(日)午前6時00分〜6時15分(予定)

B自社ホームページに掲載
URL http://www.tv-sdt.co.jp/

C議事録の備え置き
本社 静岡市駿河区中原563番地

2017年07月20日

「第351回放送番組審議会だより」

1.開催月日 平成29年6月21日(水)

2.開催場所 静岡第一テレビ

3.出席者 委員9名出席(出席委員氏名 敬称略)
小和田哲男(委員長)、木宮健二(副委員長)、麻生絵美、松村友吉、森育子、出野勉、京極美穂子、鈴木広士、月野美帆子

4.議  題
’17ドキュメント静岡『浩美さんの家族 〜ある在宅看護〜』
平成29年5月18日 (木) 深夜0時59分〜1時29分放送


5.概  要
はじめに静岡第一テレビ桜田社長が挨拶し、続いて「視聴率調査の結果」「視聴者の声」等について報告が行われた。その後、議題番組’17ドキュメント静岡『浩美さんの家族 〜ある在宅看護〜』平成29年5月18日 (木) 深夜0時59分〜1時29分放送について審議が行われた。

去年4月、45歳という若さで亡くなった富士市の二宮浩美さんは、亡くなるまでの2か月余りを自宅で家族に囲まれて過ごしました。番組では、病が分かった時から自宅で亡くなるまでを関係者の証言で振り返りながら、最後まで自分らしく生きようとした浩美さんの様子を紹介。そして、浩美さんや周りの人々の姿から在宅看護のあるべき姿とは何かを考えていくものでした。


主な意見
・家族は勿論だが、ドクターや友人などが一つになって浩美さんを見守ったという事で感動した番組だった。
・在宅看護をテーマにするのならば、もっと具体的な情報や問題点などを取り上げていた方が、信憑性があって良かったのではないかと思う。
・浩美さんを中心にご主人や子どもたちなど、携わった人たちの協力体制が出来ていて理想的な在宅介護だったと思う。この番組を見た在宅介護に踏み切れない人や、介護をしていて迷った人たちにとって、一つの勇気と決断を与えられるようなドキュメンタリー番組だった。
・この番組は最終的に、浩美さんやご主人が決定した判断や行動が、子どもたちにとっての人生教育になっていて、子どもたちがこの期間を通じて凄く成長していると思った。
・個人を対象にする事とか、本人が亡くなられた後の取材という事でも制約条件が大きく、作る側も大変だったのではないかと思った。
・命を題材としたテーマはとかく暗くなりがちだが、この番組は爽やかさを感じた。それは浩美さんの持ち前の明るさや前向きな気持ち、また家族などの雰囲気を制作の皆さんが汲み取り、番組制作に反映したおかげではないかと思う。
・浩美さんを失ってご家族は、悲しみであるとか喪失感があるのでしょうが、テレビで見せてくれる家族の表情からは、在宅介護が出来た事で得られた救いのような感情が伝わって来たのでとても良い取材だったと思う。
・家族愛や友情、それから終末期の在宅看護を支える医療や介護者の思いを手厚く描いており、ともすれば目を反らしがちな家族の死を真正面から取り上げた企画だったと思う。
・最初に見た時は、何を伝えたいのかよく分からなかったが、皆さんのご意見を聞く中で中身が濃いという事を改めて感じた。確かに重い番組だが、徳増アナウンサーの優しい語り口によって見終わった後 爽やかな気分になった。




意見の公表:
@読売新聞(静岡県内版)紙上にて公表
掲載日:平成29年6月22日(木)

A自社制作番組「ふれあい・てれび」
放送日:平成29年7月9日(日)午前6時00分〜6時15分(予定)

B自社ホームページに掲載
URL http://www.tv-sdt.co.jp/

C議事録の備え置き
本社 静岡市駿河区中原563番地

2017年06月22日

「第350回放送番組審議会だより」

1.開催月日 平成29年5月17日(水)

2.開催場所 静岡第一テレビ

3.出席者 委員9名出席(出席委員氏名 敬称略)
小和田哲男(委員長)、木宮健二(副委員長)、麻生絵美、松村友吉、森育子、出野勉、京極美穂子、高橋 徹、鈴木広士

4.議  題
『THEニッポン観光! ブームを牛耳る仕掛け人! 進化系新名所10連発!』
平成29年4月22日 (土) 午前10時30分〜11時25分放送


5.概  要
はじめに静岡第一テレビ三沢常務が挨拶し、続いて「視聴率調査の結果」「放送番組の種別の公表制度の説明及び2016年10月から2017年3月までの集計結果」「視聴者の声」等について報告が行われた。その後、議題番組 静岡第一テレビ発 日本テレビ系全国ネット番組『THEニッポン観光! ブームを牛耳る仕掛け人! 進化系新名所10連発!』平成29年4月22日 (土) 午前10時30分〜11時25分放送について審議が行われた。


ニッポン人気は止まらない! 「爆買い」ブームは、一段落したものの日本にやって来る外国人の数は、今年も過去最高が確実視されています!そして、国内には外国人観光客による新名所が続々と誕生。そんなインバウンドブームを牛耳る「仕掛け人」が、第2弾となる今回の主役です!そこで番組独自に全国各地を徹底リサーチし、ブームを牛耳る仕掛け人のホンネを暴露しながら最新の進化系新名所を10連発でお届けしました。


主な意見
・第2弾の今回も、テンポが良くお笑いタレント「タカアンドトシ」の掛け合いが非常に面白く、楽しく視聴出来た。また、外国人が殺到する秘策を仕掛け人に語らせ、人気の秘密を探った点が良かったと思う。
・1時間があっという間に感じるほど楽しく見させて頂いた。観光番組でありながら、外国人の視点から見る事で日本の良さが見えてくるという点に良さがあって、さらに既視感の無さも好評価に値すると思う。これからも大切に育てていって欲しい番組だ。
・バラエティ番組として楽しめた。外国人になぜ人気があるのか?実はその裏側には仕掛け人がいて、外国人の目線に立った知恵や工夫といった仕掛けにスポットをあてて番組を構成したという事で、仕掛けた部分が多彩だった事とテンポの良さが相まって、あっという間の1時間だったと思う。
・インバウンドビジネスの仕掛け人に焦点をあて、10の事例を挙げて頂いた。外国人のニーズというものは、ちょっと日本人には理解不能な所もあり、また日本人でも行ってみたい、やってみたいというものも入っていて、そういうニーズをどうやって捉えるかという事が、これからの日本にとって大事な事だろうと思った。
・面白い良い番組だった。第3弾に向けてのアイディアとして、日本の良さを感じてもっと日本の事を知りたい、そういう日本を好きな外国人が増えている。最終的には、日本に帰化したいという外国人が増え、日本が大好きな外国人が住むようになれば、日本にとっては明るいニュースだと思うので、そういう切り口も面白いのではないかと思う。
・10連発という事でテンポよく、飽きもせず面白く見させて頂いた。仕掛け人のアイディアで、外国人が多く日本
に来て頂けるという事は、日本経済にもいい影響を与えているという事が分かりました。同時に、静岡から仕掛け人が沢山出てこないと、静岡は潤っていかないのではないかと思った。
・タイトルも物とか事ではなく、人が入っている事で親近感が湧いて見る事が出来た。ニッポン観光と言うと、ツアーで色々な所を見て回るようなイメージだったが、どちらかと言えばニッポンで楽しむ外国人の観光客と日本人というような構図ではなくて、外国人と一緒に楽しんでいるスポットが多く、とても外国人が身近に感じられた。
・積極的に外国人を受け入れなければいけない中、黙っていてもお客さんが来る状況ではない。何かを仕掛けていかなければいけないという事で、今回のテーマは非常に良かった。しかし、なぜこの仕掛け人たちが受けるようになったのかについて、もう一掘りしてほしかった。
・テンポ良く、楽しく見る事が出来た。今回のタイトルのように「進化系新名所」という、正に今に合ったような所を10か所取り上げたというのは、目の付け所が面白かったと思う。




意見の公表:
@読売新聞(静岡県内版)紙上にて公表
掲載日:平成29年5月18日(木)

A自社制作番組「ふれあい・てれび」
放送日:平成29年6月4日(日)午前6時00分〜6時15分(予定)

B自社ホームページに掲載
URL http://www.tv-sdt.co.jp/

C議事録の備え置き
本社 静岡市駿河区中原563番地





2016年10月〜2017年3月の放送結果を以下によりご覧いただけます。


▽2016年10月〜2017年3月における放送番組種別および種別放送時間・CM放送時間量
◆2016年10月第3週番組種別一覧
◆2016年11月第3週番組種別一覧
◆2016年12月第3週番組種別一覧
◆2017年1月第3週番組種別一覧
◆2017年2月第3週番組種別一覧
◆2017年3月第3週番組種別一覧
◆2016年10月〜2017年3月種別時間およびCM放送時間量
◆2017年4月期基本番組表

◆放送番組の種別の基準

2017年05月18日

「第349回放送番組審議会だより」

1.開催月日 平成29年4月12日(水)

2.開催場所 静岡第一テレビ

3.出席者 委員8名出席(出席委員氏名 敬称略)
木宮健二(副委員長)、麻生絵美、松村友吉、森育子、出野勉、京極美穂子、高橋 徹、鈴木広士

4.議  題
防災特別番組『本当にできる?地震予知 〜静岡発Xデーに備えて〜』
平成29年3月11日 (土) 午前10時30分〜11時25分放送

5.概  要
はじめに静岡第一テレビ桜田社長が挨拶し、続いて「視聴率調査の結果」「視聴者の声」等について報告が行われた。その後、議題番組『本当にできる?地震予知 〜静岡発Xデーに備えて〜』平成29年3月11日 (土) 午前10時30分〜11時25分放送について審議が行われた。

1976年に提唱された「東海地震説」。唯一予知できる可能性のある地震とされたこの地震に対し、静岡県は巨額の費用を投じて対策を進め、いつしか“防災先進県”と言われるようになりました。実現が信じられてきた「予知」ができるのか、できないのか。いま専門家の間で揺れています。そこで番組では、予知は本当に出来るのか、最新の観測現場や研究者への取材を通して検証し、バーチャルスタジオで見やすく分かりやすく紹介していきました。さらに、巨大地震が発生したらどうやってあなたの、そして家族の命を守ればいいのか…今からできる「自助」の取り組みを取り上げました。

主な意見
・「長期的に見ないと分からない」、「自分の命は自分でしか守れない」など、4つのメッセージが出ていたが、非常に分かりやすく、このメッセージを出す事でもう一度県民の防災意識を高めていく良い番組だった。
・これからの防災を担っていくのは若者だと思うし、子育て世代になっていくと思うので、常に持っている携帯電話のアプリを活用する方法というのも一つのテーマになるのではないかと思った。
・55分の中で岩田教授を軸として、海上保安庁の横田さんによる海底の歪の差を音波で測定するとか、犠牲者0を目指す高知県・黒潮町防災担当の人材確保など、色々な角度から地震対策取り上げていて良かった。
・3.11に合わせて再度防災意識を高める為に作られたという事で、価値ある番組だ。もし本当に地震予知が無理ならば、メーンタイトルに取り上げる必要は無かったのではないかと思う。また、最新防災グッズの紹介は良かった。
・地震を研究する各方面の研究者や、津波での犠牲者0に取り組んでいる高知県・黒潮町長、県内では下田市の取り組みなど、多方面に亘る取材に基づいた内容で構成されていて、要所要所で静岡大学の岩田教授が分かりやすく説明していた。
・地震予知について最新の情報とか、複数の専門家を登場させ、多面的に且つ分かりやすく取り上げていた。最新防災グッズの紹介は番組のアクセントになっていて、紹介したグッズも日常的に使え、いざという時に防災グッズになるもので大切な発想だと思った。
・高知県黒潮町の取り組みを詳しく取り上げていたのとは対照的に、県内で最も高い津波が想定されている下田市の事例に関しては、わりと淡白な扱いだったと思う。下田市と黒潮町の取り組みを比較して地域が抱える問題や課題を浮かび上がらせるのも良かったのではないかと思う。
・「減災」という言葉があるので、地震予知が出来ないから災害をなるべく小さくしていく為の色々な方策を最低限してもらえればありがたい。これからも色々な地震関係の番組で取り上げて頂きたいと思う。



意見の公表:
@読売新聞(静岡県内版)紙上にて公表
掲載日:平成29年4月13日(木)

A自社制作番組「ふれあい・てれび」
放送日:平成29年5月7日(日)午前6時00分〜6時15分(予定)

B自社ホームページに掲載
URL http://www.tv-sdt.co.jp/

C議事録の備え置き
本社 静岡市駿河区中原563番地

2017年04月13日

「第348回放送番組審議会だより」

1.開催月日 平成29年3月15日(水)

2.開催場所 静岡第一テレビ

3.出席者 委員8名出席(出席委員氏名 敬称略)
小和田哲男(委員長)、木宮健二(副委員長)、麻生絵美、森育子、出野勉、京極美穂子、高橋 徹、鈴木広士

4.議  題
『ごちそうカントリー』(2回放送分)
平成29年2月12日 (日) 午前11時40分〜11時55分放送
平成29年2月19日 (日) 午前11時40分〜11時55分放送

5.概  要
はじめに静岡第一テレビ桜田社長が挨拶し、続いて「視聴率調査の結果」「視聴者の声」等について報告が行われた。その後、議題番組『ごちそうカントリー』平成29年2月12日 (日)、19日(日) 午前11時40分〜11時55分放送について審議が行われた。

静岡県は、野菜や果物など地元で生産されている「ごちそう」が盛りだくさん! そこで番組では、生産者の皆さんから収穫期やその美味しさなどを伺い、農産物の魅力に迫りました。2月12日は、三島市箱根西麓地区で栽培されている柔らかくみずみずしい苦みの無い「三島レタス」の特徴と、生産者による「三島レタス」を使った「生春巻き」や、「タコライス」料理をご紹介、また19日は、温暖な気候と水はけの良い砂地を持つ浜松市西区篠原地区で生産されている「新タマネギ」の話題を取り上げ、野菜ソムリエが作る甘くてみずみずしい「新タマネギ」ならではの味わいを活かした「串フライ」や「新タマネギのシラス丼」を紹介しました。


主な意見
・静岡県産の農産物の魅力を生産者、流通の現場、消費者の声などを織り交ぜながら上手く伝えていた。生産地の特徴などをベータベース化し、静岡の農業が分かるようなホームページにした方が視聴者に役立つと思う。
・今回の題材がレタスとタマネギという身近な野菜だったので、情報番組としてのインパクトは弱かった。番組で紹介したレシピは、主婦にとって旬の身近な野菜を使った夕食のヒントになるという点で良かった。
・身近な食材を取り上げたにも関わらず、三島レタスや新タマネギを食べてみたいと思わせるような番組だった。また、番組の中での生産者やJAの方への質問、それに対する受け答えの内容が適切で良く分かった。
・箱根西麓地区は畑作地帯であり、レタスを中心にそれ以外にジャガイモやダイコンなども生産している事も取り上げた方が良い。また、篠原地区は以前からかなりタマネギ畑があった地域であり、そういう歴史も取り上げてほしかった。
・この番組は企画がフレッシュに感じた。ターゲットとなる野菜や食が今日は「レタス」、今日は「タマネギ」という一つだけを取り上げ、生産者の想いから野菜の特徴、料理などといった番組の流れも起承転結がきちんとしている。
・改めて静岡県は豊かな土地に恵まれ、新鮮な食材に囲まれて暮らしている事で幸せな気持ちになった。「おいしいをつくりましょ」のコーナーは、プロの料理人とは違う農業に関わる方が生み出したレシピで、生産者の野菜への愛情が伝わってきて良かった。
・これまでこの番組で50品目ぐらいは取り上げていると思われるので、「静岡の特産」という形でデータベース化し外に発信していく事が、日本の食の安全などのアピールに繋げていく上で重要だと思う。
・レタスの生産者が7種類を植え分ける事で半年以上生産が出来るという、そういう工夫がある事に驚いた。また、新タマネギのコメントで「ファーマーズマーケットは、アンテナショップのようなもの」、売れるのか売れないのか、生産者がアンテナを張っている事に新鮮さを感じた。



意見の公表:
@読売新聞(静岡県内版)紙上にて公表
掲載日:平成29年3月16日(木)

A自社制作番組「ふれあい・てれび」
放送日:平成29年4月2日(日)午前6時00分〜6時15分(予定)

B自社ホームページに掲載
URL http://www.tv-sdt.co.jp/

C議事録の備え置き
本社 静岡市駿河区中原563番地

2017年03月16日

「第347回放送番組審議会だより」

1.開催月日 平成29年2月15日(水)

2.開催場所 静岡第一テレビ

3.出席者 委員9名出席(出席委員氏名 敬称略)
小和田哲男(委員長)、木宮健二(副委員長)、麻生絵美、松村友吉、森育子、出野勉、京極美穂子、高橋 徹、鈴木広士

4.議  題
環境特別番組『選ぶ・つくる エネルギー新時代 〜次世代につなぐ暮らし方とは〜』
平成29年1月28日 (土) 午前10時30分〜11時00分放送

5.概  要
はじめに静岡第一テレビ桜田社長が挨拶し、続いて「視聴率調査の結果」「視聴者の声」等について報告が行われた。その後、議題番組 環境特別番組『選ぶ・つくる エネルギー新時代 〜次世代につなぐ暮らし方とは〜』平成29年1月28日 (土) 午前10時30分〜11時00分放送について審議が行われた。

東日本大震災以降、太陽光発電をはじめとする自然エネルギーへの関心が高まる中、電力自由化などの新たな動きもあり、こうした事が私たちとエネルギーとの関わり方をどう変えていくのかを出発点にしたのが今回の番組でした。番組では、太陽光発電のみで生活する家や、これまで使われていなかった温泉のメタンガスを利用した発電システム、また電力小売り自由化のその後の状況などを取材。これまで供給されるままに使っていたエネルギーを「つくる」ことや、「選ぶ」ことの中で、環境への負荷を抑え、限りあるエネルギーを上手く利用した次世代に繋がる暮らし方とはどういうものかを模索しました。


主な意見
・オフグリットハウス(電力自給自足の家)が省エネであるというメリットは全面に出ていたが、エアコンとレンジが無いという生活の不便さについてももう少し紹介すればいいと思う。
・震災後のエネルギーへの関心が薄れていく中、この番組で取り上げられた事により改めてエネルギーに対する人々の関心が再起したのは良かった。また、テーマ分けを2〜3つくらいにまとめると、印象に残る番組になると思う。
・川根温泉のメタンガスを利用した発電など、資源の多い静岡ですから色々と考えられる事もあるし、エネルギーを選ぶ時代になってそれを後世に伝えていくという形になると、静岡で災害があった時のリスクも無くなっていくのかなと思う。
・「エネルギー」というのは大きなテーマだ。特に良かったのは身近な家庭を取り上げ、時代の変化を分かりやすく解説してくれた点だと思う。また、「オフグリットハウス」や「節電モニター」など、新しく学ぶ言葉もあったのでためになる番組だった。
・電力自由化に突入したが、そういった意味では時代に合っているものを取り上げていて興味深い番組だった。
・太陽光発電のみの生活という最先端の取り組みとして「電力自給自足の家」を紹介した意図は伝わってきたが、視聴者が自分達でも出来るのではないかという事を先に紹介し、その後に「電力自給自足の家」を紹介する構成の方が良いと思う。
・電力自給自足の事例紹介ですが、極端な事例過ぎて視聴者としては一歩引いて見てしまう感があったので、一般家庭でも抵抗なく取り入れられるものとして「節電モニター」や「ペレットストーブ」に興味を持った。
・電力の自由化から1年というタイミングを捉え、それぞれの暮らしに合ったエネルギーの使い方を考える上で時期を得た企画だったと思う。また、コメンティターの坂東 誠さんには、もう少し専門的な知見に基づくコメントを欲しかった。
・全体的に良い番組だったが、短い時間の中に内容をちょっと詰め込み過ぎた印象を持った。ただ、太陽光発電がどうなっているのかについて、この番組では温泉を使った発電などを取り上げたが、恐らく一般の方も見ていて、まさに「エネルギー新時代」が始まっているという事が分かったと思う。



意見の公表:
@読売新聞(静岡県内版)紙上にて公表
掲載日:平成29年2月16日(木)

A自社制作番組「ふれあい・てれび」
放送日:平成29年3月5日(日)午前6時00分〜6時15分(予定)

B自社ホームページに掲載
URL http://www.tv-sdt.co.jp/

C議事録の備え置き
本社 静岡市駿河区中原563番地

2017年02月16日

「第346回放送番組審議会だより」

1.開催月日 平成28年12月14日(水)

2.開催場所 ホテルアソシア静岡

3.出席者 委員8名出席(出席委員氏名 敬称略)
小和田哲男(委員長)、木宮健二(副委員長)、麻生絵美、森育子、出野勉、京極美穂子、高橋 徹、鈴木広士

4.議  題
’16ドキュメント静岡『つま恋 聖地の終焉』
平成28年11月10日 (木) 深夜0時59分〜1時29分放送

5.概  要
はじめに静岡第一テレビ桜田社長が挨拶し、続いて「視聴率調査の結果」「視聴者の声」等について報告が行われた。その後、議題番組’16ドキュメント静岡『つま恋 聖地の終焉』平成28年11月10日(木)深夜0時59分〜1時29分放送について審議が行われた。

掛川のシンボル、フォークソングの聖地として知られる滞在型リゾート施設「つま恋」が、42年の歴史に幕を下ろす事になり、地元に衝撃が走った。1974年のオープン前の準備から携わった音楽企画ディレクター「木下 晃」さんは、「フォークの聖地・つま恋」を全国に知らしめた仕掛け人と言われ、1975年に6万5,000人を動員した「吉田拓郎・かぐや姫コンサート」は、今も伝説として語り継がれています。番組では、つま恋という広いキャンパスに音楽で絵を描き続け頑張ってきた木下さんと歴史を振り返りながら、聖地の終焉を見つめていくものでした。


主な意見
・時代の流れとはいえ、閉園するのは寂しいが、「つま恋」の跡地利用は地元 掛川市を含め地域社会にとって重大な関心事項なので、引き続き番組で取り上げてもらいたい。
・木下さんと「つま恋」の物語としては、昔の映像などを使って良くまとまっていたが、地域住民に愛された施設が、どうして閉園に至ったかを「老朽化による閉園」という一言だけではなく、もう少し掘り下げて欲しかった。
・興味深い番組内容だったが、「つま恋」と共に歩んできた木下さんの生き様のようなものがテーマだとすると、番組タイトルとテーマとの間に若干ミスマッチがあった感じがする。
・「つま恋」の歴史や施設の特色などを分かりやすく紹介していた。園内には広大な土地があるので、様々な形で残っていく可能性が十分にあると思う。
・番組を見ていくうちに時代の流れの残酷さと、虚しさを感じた。「つま恋」と共に人生を歩んだ木下さんを軸に、静岡にとって「つま恋」はどんな施設だったのか、という事を再確認出来た。
・単なるドキュメンタリーではなく、人の思いや記憶を通して作られている番組だったからこそ、人の心に寂しさが届くような番組になったと思う。
・「つま恋」の今後については、地域にとって大きな問題である。人が来れば地域の活性化に繋がるので、若者の登竜門と言われた「ポプコン」(ポピュラーソングコンテスト)などを復活させながら、「つま恋」というレジェンドになっていけば良いと思う。
・なぜ閉園しなければいけないのかという点について、もう少し切り込んで欲しかった。レジャーの多様化や施設の老朽化といった理由以外に、どういう経営努力をしてきたのかなど、経営者サイドの生の声を聞きたかった。



意見の公表:
@読売新聞(静岡県内版)紙上にて公表
掲載日:平成28年12月15日(木)

A自社制作番組「news every.しずおか」
放送日:平成28年12月14日(水)18時15分〜19時00分

B自社ホームページに掲載
URL http://www.tv-sdt.co.jp/

C議事録の備え置き
本社 静岡市駿河区中原563番地

2016年12月15日

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