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静岡第一テレビ放送番組審議会「放送番組審議会だより」を掲載

静岡第一テレビが放送する番組の向上改善と適正を図る為、放送番組等の審議を行うことを目的とする、放送法に基づく審議機関です。
審議会は、識者9人によって構成され、年10回(1・8月を除く毎月)開催されます。「審議会だより」では、最新の審議会の概要をお伝えしています。

2017年10月〜2018年3月における放送番組種別および種別放送時間・CM放送時間量

2018年07月19日

コメント

「第362回放送番組審議会だより」

1.開催月日 2018年7月18日(水)

2.開催場所 静岡第一テレビ

3.委員9名出席(出席委員氏名 敬称略)
木宮健二(委員長)、松村友吉(副委員長)、出野 勉、京極美穂子、久保田香里、満藤直樹、岡村真央、向井 太、大山隆幸


4.議  題
『news every.しずおか』
2018年7月3日(火)午後6時15分 〜 7時00分 放送

5.概  要
はじめに静岡第一テレビ桜田社長の挨拶に続き、「視聴率調査の結果」「視聴者の声」等について報告が行われた。その後、議題番組について審議が行われた。

「news every.しずおか」は、「ミンナが生きやすい未来のために」をコンセプトに、夕方の忙しい時間帯に見やすいニュース番組を目指しています。7月からは、グルメコーナー「スマイルダイニング」のリポーターに久保ひとみさんを起用し、今まで以上に親しみやすく分かりやすい番組を目指しています。              
7月3日の放送では、サッカーW杯で惜しくもベスト8入りを逃した西野ジャパンの大健闘を称える県内からの声などを取材、特集では、静岡に古くから伝わる「挽物」、その技術を受け継ぐ若手「挽物職人」の新たな挑戦を取り上げました。またスマイルダイニングでは、元フレンチシェフの作る「こだわりのラーメン」などを紹介しました。


主な意見
・夕方の忙しい時間帯に「見やすいニュース番組」というコンセプトどおり、あまり堅苦しさを感じさせない内容だった。「挽物職人」の特集については、少年が頼もしく成長する姿や師匠の親心などが視聴者に好意的に受け入れられたと思う。
・天気予報は気象予報士の杉澤さんが自然体で、声も優しく聞き取りやすかった。また、天気予報のバックに流れるBGMも良かったし、全体として和やかな気持ちで天気予報を見る事が出来た。
・全体的にニュース番組でありながら明るい印象で、テンポ良く、見やすかった。サッカーW杯「ベルギー戦」については、長谷部選手の地元・後援会応援会場で後援会長や長谷部選手の父親のコメントを取材していたのは凄いと思ったが、もう少し長谷部選手の今大会の活躍や、静岡ならではの話があれば良かった。
・アナウンサーなどが若くて爽やかで、自然体で良かったと思う。また、今回の特集「挽物職人」やスマイルダイニングの「ライム軒」についても、素材を探してくるポイントが素晴らしいと思う。
・ピンクを基調にしたオープニングのCGや、スタジオのセットが美しかった。ネットとの切り替えは違和感がなく、自然な流れを作っていた。特集で取り上げた「挽物職人」については、「まるちゃん」が未来に向けて成長していくのが分かるような内容だった。
・サッカーW杯の話題で、長谷部選手の父親や地元で応援している人たちの様子は、静岡らしくて良かった。特集の「挽物職人」については、若い方が修行をしながら伝統を継いでいく姿を見て安心したし、これを見た他の若者が自分もチャレンジしたいと思う人が一人でも多く繋がっていけば良いと思う。
・全体的に見やすく、文字の色に統一感があって良かった。天気予報も表示が見やすく、分かり易かった。「スマイルダイニング」は、グルメのコーナー的には凄く出来は良いと思うし、癒される感もあるが、もう少し専門性の高い情報などがあれば、それを楽しみに見るのではないかと思うので今後検討したらどうかと思う。
・今回は、サッカーW杯の関係もあったと思うがニュースが殆どなく、いわゆる情報番組に徹したような所があるので今後 番組作りをどう考えていくのか疑問に思った。特集「挽物職人」で、若者が静岡の伝統工芸を伝えていこうという取り組みを紹介していたが重要な事だと思う。また天気予報は、風向・風力・雲が同じ画面に表示されていて見やすかった。
・バランスが良く、安心感がある番組にまとまっていると思う。特集の「挽物職人」で一番感心したのは、雛具の材料からこういった伝統が残っているという事を指摘してもらった事で、ありがたかった。若い人は、静岡の家具や雛具などといった地場産業に歴史がある事を知らなくなっているので、今後そういう所を深掘りしてほしい。



意見の公表:
@読売新聞(静岡県内版)紙上にて公表
掲載日:2018年7月19日(木)

A自社制作番組「ふれあい・てれび」
2018年8月12日(日)午前6時00分〜6時15分(予定)

B自社ホームページに掲載
URL https://www.tv-sdt.co.jp/

C議事録の備え置き
本社 静岡市駿河区中原563番地

2018年07月19日

「第361回放送番組審議会だより」

1.開催月日 2018年6月20日(水)

2.開催場所 静岡第一テレビ

3.委員9名出席(出席委員氏名 敬称略)
木宮健二(委員長)、松村友吉(副委員長)、出野 勉、京極美穂子、鈴木広士、久保田香里、満藤直樹、岡村真央、向井 太

4.議  題
静岡第一テレビ発 日本テレビ系全国ネット番組
『THEニッポン観光! カリスマ外国人が仕切る! まさかの新名所10連発!』
2018年5月12日(土)午前10時30分 〜 11時25分 放送

5.概  要
はじめに静岡第一テレビ桜田社長の挨拶に続き、「視聴率調査の結果」「視聴者の声」等について報告が行われた。その後、議題番組について審議が行われた。

「THEニッポン観光!」の第3弾! 止まらないニッポン観光ブームの中、日本にやってくる外国人の観光客数はなんと、5年前の3倍!約2,800万人!そんな急激に変化するインバウンドブームは今や、「中国人の爆買い」などではありません。今、このニッポンに君臨しているのは、この国を仕切り始めた「カリスマ外国人たち」なのです。番組では、そんなカリスマ外国人が仕切る「まさかの新名所」を10連発で紹介していきました。

主な意見
・今回は第3弾という事だが、外国人が外国人の為にやっている商売を紹介するのか、日本人に興味を持ってもらう為にこういった良い所があるという紹介なのか、そういった番組の目的について焦点をはっきりしていけばもっと良い番組になると思う。
・外国人が日本の良さを見つけて、それをビジネスに変えているという視点が新しく、且つ興味が湧いてくる番組で最後まで楽しく見させてもらった。
・番組で紹介した10人の方を見て、新しいビジネスの種というものがまだ沢山あると思い、物の見方や観点が違う事でこんなに何でもないものが商売になる、という事を気付かせてくれる番組でありがたく、楽しく見させてもらった。
・とてもテンポが良く、楽しく拝見させてもらった。日本を好きな外国人の方が外国人を「おもてなし」するという、「もてなす外国人」と「もてなされる外国人」という両方の視点から楽しめて興味深かった。
・今回特に面白かったのは、外国人の目線が日本人とちょっと違い、それがビジネスの成功に繋がっているという事で、日本人が気付かない事を気付いたり、新たな発想だったり、提案が出来たり、日本人より底抜けに明るかったり、SNSをフル活用して、日本人と違った切り口が良く出ていて面白かった。
・非常にテンポ良く、見る側を飽きさせない作りであっという間の1時間だった。外国人が神社で神主をしたり、なぜ外国人が中古車販売に殺到するのかなど、外国人になぜ人気があるのかを短い時間で的確に紹介していた。
・テンポが良く面白かった。番組の狙いとしては単なる観光名所の紹介というよりも、外国人だからこそ気付くことができ、日本人が見落としてしまいがちな日本の魅力を認識させてくれたり、そういうものがビジネスに結び付くという面白さなど、教養的な意味での位置付けが高い番組だった。
・登場する外国人がいずれも魅力的な人たちで興味深く拝見した。面白かったのは東北サファリパークのアンドリュー・グレイさんで、実際にどの程度の需要があるのか分からないが、車好きな外国人が多いという事で、ドリフトを商売にしているというのは目の付け所が良い。ここが「ドリフトの聖地」になっている事に驚いた。
・テンポが良く、10連発について情報網の高さが素晴らしかった。外国人向けのニーズは外国人の方がよく知っている可能性があるという事で、そういう切り口で作られたのは大変良かった。富士山静岡空港でニュージーランド人が欧米人観光客の誘致をしたいという事は分かるが、具体的にどのような事をしたのか掘り下げてほしかった。



意見の公表:
@読売新聞(静岡県内版)紙上にて公表
掲載日:2018年6月21日(木)

A自社制作番組「ふれあい・てれび」
2018年7月15日(日)午前6時00分〜6時15分(予定)

B自社ホームページに掲載
URL https://www.tv-sdt.co.jp/

C議事録の備え置き
本社 静岡市駿河区中原563番地

2018年06月21日

「第360回放送番組審議会だより」

1.開催月日 平成30年5月16日(水)

2.開催場所 静岡第一テレビ

3.委員8名出席(出席委員氏名 敬称略)
木宮健二(委員長)、松村友吉(副委員長)、出野 勉、京極美穂子、鈴木広士、月野美帆子、久保田香里、岡村真央


4.議  題
『Dスポ Sports & News』
平成30年4月15日(日)、22日(日)午後5時00分 〜 5時30分 放送

5.概  要
はじめに静岡第一テレビ三沢常務の挨拶に続き、「視聴率調査の結果」「放送番組の種別の公表制度の説明及び2017年10月から2018年3月までの集計結果」「視聴者の声」等について報告が行われた。その後、議題番組について審議が行われた。

静岡のアスリートを応援する「Dスポ」は4月に土曜の夜から日曜の夕方に引越し、さらにパワーアップしました。4月15日は、箱根駅伝4連覇に導いた青山学院大学のエースで、この春、社会人として新たなステージに踏み出した下田裕太選手に密着しました。また22日は、レスリング男子ワールドカップで33年ぶりの銅メダルを獲得したレスリング界の新星、富士市出身の山本泰輝選手の強さと東京五輪への思いに迫りました。

主な意見
・伊藤アナウンサー、小野澤アナウンサーの進行が軽妙で楽しく、現場でバーベルを上げるなど体を張った取材をしていて、視聴者目線で楽しめる構成だった。こうした地元密着の番組が、地元のチームや地元出身のアスリートを応援する機運を高めたり、地元愛、地域愛を育むのではないかと感じた。
・地元のネタに特化しているのとは対照的に、ゲストは全国的に有名な方で驚いた。ゲストの方が、静岡の事や静岡のスポーツの事についてかなり準備をされているという印象を受けた。また、ホームページで情報や意見を投稿できるので双方向で楽しめ、地元のアスリートを応援するという精神が現れていて楽しかった。
・初回ゲストの北澤さんは「GO TOKYO」のコーナーで、東京オリンピックを目指している下田選手へのコメントなどは、こうした番組に慣れていて安定感があり、とても分かりやすいコメントだった。2回目のゲストの浜口さんも「GO TOKYO」のコーナーで、レスリングの山本選手の必殺技「ハイクラッチタックル」を分かりやすく解説していて、番組の構成と人選が合っていた。
・私もスポーツが好きで楽しく見させてもらった。有名アスリートがゲストとして出演されている事に大きなウエイトがあると思った。また、その方々のターニングポイントの話題で、静岡県と関わる事で人間として成長された事を面白く見させてもらった。
・最初にグリーンのスタジオがとても爽やかで、スポーツの爽やかさを感じた。スポーツを愛好していない人でも静岡のアスリートが頑張っている姿を見ると楽しく、それが魅力だと感じた。ゲストも男性と女性がいて、2つのカラーが違った番組のように見えたので、それも楽しみの一つだと思った。
・MCの方々のテンポが良かった。今回は陸上マラソン、レスリングだったのですが、東京オリンピックでは色々なスポーツの種目が増えるので、そういったオリンピック種目で県内アスリートが挑戦しているものがあれば、番組で紹介してオリンピックに向けて県民の意識を盛り上げてもらいたいと思う。
・伊藤キャスター、小野澤キャスターが若々しくてスポーツ番組に合っていた。スタジオのセットが、Daiichi-TVのコーポレートカラーであるグリーンをベースに大変スタイリッシュな雰囲気を醸し出していた。放送が日曜の夕方5時と、家族団欒でテレビを見る時間帯だと思うので、「静岡アスリート応援宣言」=「アスリートを全力で応援する」というコンセプトがとても良かったと思う。
・静岡出身、あるいは静岡ゆかりのアスリートについての番組は、貴重な情報源だという事が分かった。番組を見て大変印象的だったのは、浜口京子さんが色々な形で番組を盛り上げているのが良く分かったし、タックルの実演など一般の方にも良く理解出来るような番組構成になっていると感じた。さらに静岡出身、静岡ゆかりのアスリートについて深堀していて、今後に繋げてもらいたいと思う。



意見の公表:
@読売新聞(静岡県内版)紙上にて公表
掲載日:平成30年5月17日(木)

A自社制作番組「ふれあい・てれび」
放送日:平成30年6月10日(日)午前6時00分〜6時15分(予定)

B自社ホームページに掲載
URL https://www.tv-sdt.co.jp/

C議事録の備え置き
本社 静岡市駿河区中原563番地





2017年10月〜2018年3月の放送結果を以下によりご覧いただけます。


▽2017年10月〜2018年3月における放送番組種別および種別放送時間・CM放送時間量
◆2017年10月第3週番組種別一覧
◆2017年11月第3週番組種別一覧
◆2017年12月第3週番組種別一覧
◆2018年1月第3週番組種別一覧
◆2018年2月第3週番組種別一覧
◆2018年3月第3週番組種別一覧
◆2017年10月〜2018年3月種別時間およびCM放送時間量
◆2018年4月期基本番組表

◆放送番組の種別の基準

2018年05月17日

「第359回放送番組審議会だより」

1.開催月日 平成30年4月18日(水)

2.開催場所 静岡第一テレビ

3.出席者 委員7名出席(出席委員氏名 敬称略)
木宮健二(委員長)、松村友吉(副委員長)、出野 勉、京極美穂子、鈴木広士、満藤直樹、岡村真央

4.議  題
防災特別番組『大転換? 防災のかたち 〜いにしえの警鐘に学ぶ〜』
平成30年3月10日(土)午前10時30分 〜 11時25分 放送

5.概  要
はじめに静岡第一テレビ桜田社長の挨拶に続き、「視聴率調査の結果」「視聴者の声」等について報告が行われた。その後、議題番組について審議が行われた。

去年、国が「南海トラフ地震」の正確な予測は困難と判断した事を受け、予知前提で築き上げてきた防災は、大きな転換点をむかえています。番組では、歴史上の津波の痕跡から「想定」を超える津波が発生する可能性を検証する研究や、東西の大動脈を縦断する日本最大クラスの断層帯の調査などを取材。今、私たちにできる事は何か?改めて過去に学び、未来に生かす防災のあり方を考えます。

主な意見
・これからの防災対策、防災計画というのは地震がいつ起こるか分からないが、どの程度のものが起こるのか、その為に何をしなければいけないのかという事を考えさせられる番組だった。
・アニメーションによる地震発生のメカニズムや海底地滑り、断層などに関する説明が私たち素人でも分かりやすく良かったと思う。
・改めて地震というのはいつ起こってもおかしくないという事と、やはり予知が出来ないという事、そうなった時に備えは出来ているのかなど、他人事ではないという事を再認識できた。
・これから行政が防災計画を作ると思うが、その内容と最低限必要な情報、やるべき事をまとめて頂きたい。これからも色々な切り口で地震防災の番組を作って頂きたいと思う。
・地震や津波、断層に関しての最新の技術を使った研究、正に「いにしえの警鐘に学ぶ」研究の最前線を丁寧に紹介している興味深い番組だった。
・防災対策の転換として、古文書の記録や石碑などについての専門家による研究に焦点が当たっていて面白かったが、古い記録が見直された結果、具体的に静岡でどのような対策が有効なのか、具体的に防災対策がどのように転換したのか、という所について少し踏み込んでほしかった。
・全般的に大変水準の高い番組だった。阿部教授が言っていた「被害想定というのは1つの防災対策の目標にすぎない」という事で、被害想定はあくまで想定にすぎないし、それ以上の事が起こる、それは大事な事だとはっきり示して頂いたと思う。



意見の公表:
@読売新聞(静岡県内版)紙上にて公表
掲載日:平成30年4月19日(木)

A自社制作番組「ふれあい・てれび」
放送日:平成30年5月13日(日)午前6時00分〜6時15分(予定)

B自社ホームページに掲載
URL https://www.tv-sdt.co.jp/

C議事録の備え置き
本社 静岡市駿河区中原563番地

2018年04月19日

「第358回放送番組審議会だより」

1.開催月日 平成30年3月14日(水)

2.開催場所 静岡第一テレビ

3.出席者 委員8名出席(出席委員氏名 敬称略)
松村友吉(副委員長)、出野 勉、京極美穂子、鈴木広士、月野美帆子、久保田香里、満藤直樹、岡村真央


4.議  題
『ごちそうカントリー』
平成30年2月25日(日)午前11時40分 〜 11時55分 放送

5.概  要
はじめに静岡第一テレビ桜田社長の挨拶に続き、「視聴率調査の結果」「視聴者の声」等について報告が行われた。その後、議題番組について審議が行われた。

今回の「ごちそうカントリー」は、牧之原市から「サニーレタス」の話題をお届けしました。番組は、國本良博さんと杉岡紗絵子アナウンサーが生産者を訪ね、「サニーレタス」の大きさなどを揃える為の秘訣や、鮮度を保つ為に導入している「JAハイナン」の真空予冷装置についてお話を伺いました。「サニーレタス」は葉の部分が柔らかく、芯に近いに所はシャキシャキ、そして苦味も少ないので野菜が苦手な子どもでも食べやすいという事で、「JAハイナン」の女性部の皆さんに作っていただいた「サニーレタスを使った生はるまき」をごちそうになりました。

主な意見
・単なる農産物紹介にとどまらず生産農家や市場関係者、そして地域の人を幅広くフォーカスされていまして、地域を盛り立てる優れた内容だった。この番組を見ると旬の食べ物を知る事ができ、さらに美味しく食べるレシピも紹介されているのでとても役立つ番組だと思う。
・地元で作られている野菜を一つ取り上げて、その魅力を紹介するだけではなく、生産者やサポートをするJAの方々、それから新鮮さを保つ為の技術を公開するという非常に真面目な番組だった。また、ホームページでレシピのおさらいが出来たり、先週は何だったのかなど、見逃した所を見る事が出来るのも良かったと思う。
・「サニーレタス」は大きさや丈が揃っているかがポイントで、その為にビニールハウスを開け閉めしての温度管理や、真空予冷装置によって余分な水分を飛ばすなど、生産者の知恵や日常の手間暇がかかっている事が良く分かった。ただ、「サニーレタス」について「きょうの営農さん」がどのように関わっているかを具体的に紹介して欲しかった。
・ほのぼのとした空気感とナレーションもゆっくりとのどかな口調で、國本さんの人懐っこさも番組に合っていると感じた。また、番組の記録としてのホームページの制作は重要だと思うが、今後は品目ごとのゆくゆくはアーカイブになるようなまとめ方の二次利用についても検討されればいいのではないかと思う。
・生の「サニーレタス」がこんなに大きく、立派で驚いた。「βカロテン」の名前は聞いた事があるが、これがどのようにいいのかをもっと教えてほしかった。また、レシピを教える事で普段料理をしない人がそれをきっかけに料理をつくるようになればいいので、一番親しみやすいテレビでレシピ紹介を簡単にしてくれるのは良いと思う。
・特に、お料理の所は主婦が立ち止まって見てしまう所なので、スーパー表示が見やすく、分かりやすかったので良かった。「おいしいをつくりましょ」は、簡単でこれなら作れそうというものをその場で作ってもらえるので、女性は助かるのではないかと思った。また、ホームページへの掲載は分かりやすいが、コンテンツごとにアーカイブを見る事が出来ればもっと楽しいと思った。
・日曜のお昼前の15分という事で、見やすい番組だったと思う。「きょうの営農さん」で出演した村松さんの立ち位置が難しく、生産者と同級生で営農指導から販売管理まで世話になっているという事は分かるが、唐突感があるので具体的にどういう指導を頂いたとか、JAの役割の部分が出てくれば良かったのではないかと思う。
・JAの意向をくみ取った上で放送されているので満足されていると思うが、もう一歩踏み込んでこちら側からJAに提案をして満足度を高めるという事からすると、「サニーレタス」を販売している場所は「ほうせん館」だけではないと思うので、県下の他のJA系の販売場所を表示するという提案もどうかと思う。



意見の公表:
@読売新聞(静岡県内版)紙上にて公表
掲載日:平成30年3月15日(木)

A自社制作番組「ふれあい・てれび」
放送日:平成30年4月1日(日)午前6時00分〜6時15分(予定)

B自社ホームページに掲載
URL https://www.tv-sdt.co.jp/

C議事録の備え置き
本社 静岡市駿河区中原563番地

2018年03月15日

「第357回放送番組審議会だより」

1.開催月日 平成30年2月21日(水)

2.開催場所 静岡第一テレビ

3.出席者 委員8名出席(出席委員氏名 敬称略)
木宮健二(委員長)、出野 勉、京極美穂子、鈴木広士、月野美帆子、久保田香里、満藤直樹、岡村真央

4.議  題
『THE Shizuoka 2017 キオクを刻んだNEWSの扉』
平成29年12月31日(日)午後4時10分 〜 5時25分 放送

5.概  要
はじめに静岡第一テレビ桜田社長の挨拶に続き、「視聴率調査の結果」「視聴者の声」等について報告が行われた。その後、議題番組について審議が行われた。

番組メインは、2017年大ブレイクしたANZEN漫才「みやぞん」。1年間の静岡のニュースを、わかりやすく、深く、そして何よりも「おもしろく」構成しました。全国的に話題となった将棋の「神谷八段」の本音を聞き出したり、未来を切り拓くであろう中日ドラゴンズにドラフト1位指名を受けた「鈴木投手」の素顔に迫ったり・・・
「みやぞん」が笑いを交えてガチンコ体当たりレポートを展開。大みそかにふさわしい、今までにない新しい年末報道特別番組を目指しました。

主な意見
・一般的な重大ニュースというよりも、かなり興味を持つ切り口で色々な話題を出して頂いたという意味では、非常に新しい取り組みだったと思う。全体的に軽いノリで出来ているのは良いと思うが、若者の低投票率や重大事故があった事を含めてドライブレコーダーなどについて真剣に考え、もっと投げかけていかなければいけない部分だと思う。
・「みやぞん」さんと女性アナウンサー2人が、終始和やかな雰囲気で番組を繋げている事によって、コンテンツの内容が沢山あったにも関わらず、全体としてまとまりを感じ心が癒された。またこの番組は、静岡からの目線で日本や世界を見るという切り口が静岡人として面白かった。
・「みやぞん」さんのコメントが面白かった。重い事件だけではなく、笑える所もあり、1年間に色々な事があったという事を再認識出来て良かった。中でもドライブレコーダーは大事なもので、ネットに投稿される悪質ドライバーの映像などを見ていますが、こういう事があるという現実をもっと大きく取り上げてほしいと思う。
・タイトルロゴや、緑と黒の配色が統一され、ブランドイメージが発信できていて良かった。また、「みやぞん」さんのコメントやまとめ方がどのコーナーでも上手いので、素晴らしい人選だったと思う。また、「みやぞん」さんと神谷八段の対決は、神谷八段が上着を脱いだり、前のめりになったり、本気と本音が出ていて面白いと感じた。
・静岡の1年を独自の視点で振り返るといった、静岡にこだわった所がポイントだったと思う。また、神谷八段と「みやぞん」さんとの将棋対決は予想外の「将棋崩し」という事で、ニュース番組だと思っていたのにいきなりバラエティー番組的な展開になる、このギャップがある面良かったのではないかと思う。
・凄くリラックスして1年を振り返られるような番組になっていて、最後に「平和と希望の2018年へ」というような温かい気持ちになれたので良かった。また、2017年の流行について取り上げたコーナーは、全国での話ではないかという所があって、静岡で局地的に流行ったものを取り上げて頂けたら面白かったと思う。
・1年をニュースで振り返るという切り口で、映像を交えて「みやぞん」さんと徳増、小野澤キャスターの掛け合いが軽妙で楽しく見る事が出来た。ドライブレコーダーの話は、最初の大きな事故の被害者が静岡市民で、全国的にも注目されたニュースだったという事で、浜松のサービスエリアでドライバーに体験を聞いていた取材は良かったと思う。
・新年を迎える中で、こういう番組を見て皆さんが2017年の様々な事件や、色々な展開を思い出されたのではないかと思う。静岡県のニュースという事で、制約された中で重大ニュースというのは大変難しいという事が良く分かった。また、浜松のコストコを取り上げた時間が長かった感じも受けたが、色々な消費の仕方があり、その消費の仕方も大きく変わっていくという事をこれからも取り上げていってほしいと思う。



意見の公表:
@読売新聞(静岡県内版)紙上にて公表
掲載日:平成30年2月22日(木)

A自社制作番組「ふれあい・てれび」
放送日:平成30年3月11日(日)午前6時00分〜6時15分(予定)

B自社ホームページに掲載
URL https://www.tv-sdt.co.jp/

C議事録の備え置き
本社 静岡市駿河区中原563番地

2018年02月22日

「第356回放送番組審議会だより」

1.開催月日 平成29年12月13日(水)

2.開催場所 ホテルアソシア静岡

3.出席者 委員6名出席(出席委員氏名 敬称略)
木宮健二(委員長)、出野 勉、京極美穂子、鈴木広士、月野美帆子、久保田香里

4.議  題
'17ドキュメント静岡『沈没船は語る 〜海底に眠る歴史の真実〜』
平成29年11月30日(木)深夜0時59分 〜 1時29分 放送

5.概  要
はじめに静岡第一テレビ桜田社長の挨拶に続き、「視聴率調査の結果」「視聴者の声」等について報告が行われた。その後、議題番組について審議が行われた。

若き水中考古学者、東海大学海洋学部の木村淳 特任講師は、日本の沈没船研究の第一人者であり、彼は今、400年前に千葉県御宿沖で沈んだスペイン船「サンフランシスコ号」の調査に取り組んでいる。当時300人余りの遭難者は地元の人に助けられ、さらに駿府城にいた徳川家康の援助によって帰国を果たした。そのお礼としてスペイン国王から贈られたのが、久能山東照宮に現存する「家康公の洋時計」である。地元で「誇り」として語り継がれている一方で、サンフランシスコ号の遺物はいまだ発見されていない。木村特任講師は、静岡ともゆかりのある、この船の遺物を探す為、千葉県御宿沖で潜水調査を実施。そして、数々の困難を乗り越え、歴史の物証ともなりえるかもしれないものを引き揚げた。

主な意見
・海底地形図の作成される経緯など、非常に興味深い情報がふんだんに盛り込まれていて、教養番組としても非常に完成度の高い内容だったと思う。最後に砲弾のような丸い石が見つかったという所で終わっていて、次に期待を持たせる内容だったので、是非砲弾のその後の調査経過を取材し、調査を総括する番組を放送して頂きたい。
・水中考古学者の木村特任講師をはじめとする関係者の皆さん方の情熱や執念とか、あるいは最先端の技術を使って調査しているという事が、この番組を通じてひしひしと伝わってきた。
・水中考古学者という仕事がある事を初めて知った。全体的には木村先生の調査という大きな流れがあるが、その中に様々な方々の取材が含まれていて、共感を呼ぶ部分があったので良かった。また、落合宮司や御宿の漁協組合長などのコメントも含まれていて、以前から取材を積み重ねてきているという事が分かる番組だった。
・徳増アナウンサーのナレーションは知的で、全体を通して聞きやすかった。番組の主役である木村先生は、水中考古学者という私が知らない職業だったので興味深く見ていたが、密着取材しているクオリティーが高く、海の中の映像が美しかった。映像だけでロマンと危険が隣り合わせであることが伝わってきた。
・地元の人の言い伝えが、村の歴史になっている事が良く分かった。木村先生などが地元で報告会を開いたが、学術の為だけではなく、地元の人たちにきちんと説明した事が良かった。また、木村先生が考古学を進める上では地元の協力がなければ出来ないだろうし、地元に還元していく意味でも先生の進め方は良かったと思う。番組はそれを上手く伝えていたと思う。
・若き水中考古学者のロマンとか情熱などが感じられる番組で、水中撮影に関してもご苦労があったのではないかと思う。また、「サンフランシスコ号」についての基本的な事ですが木造船だったのではないか。金属探知機などで調べていたが「刀の鍔」や「大砲の弾」など金属で出来ているものではないと反応しないので、より調査が大変である点を上手く説明して頂けると一般の方にも分かりやすかったと思う。



意見の公表:
@読売新聞(静岡県内版)紙上にて公表
掲載日:平成29年12月14日(木)

A自社制作番組
「FRONT ZERO」平成29年12月13日(水)午後8時54分〜9時00分 放送
「マルシェア」平成29年12月14日(木)午前10時25分〜10時55分 放送

B自社ホームページに掲載
URL http://www.tv-sdt.co.jp/

C議事録の備え置き
本社 静岡市駿河区中原563番地

2017年12月14日

「第355回放送番組審議会だより」

1.開催月日 平成29年11月15日(水)

2.開催場所 静岡第一テレビ

3.出席者 委員8名出席(出席委員氏名 敬称略)
木宮健二(委員長)、松村友吉(副委員長)、京極美穂子、鈴木広士、月野美帆子、久保田香里、満藤直樹、岡村真央

4.議  題
『まるごと』
平成29年10月27日(金)16時50分 〜 17時53分 放送

5.概  要
はじめに静岡第一テレビ桜田社長の挨拶に続き、「視聴率調査の結果」「放送番組の種別の公表制度の説明及び2017年4月から2017年9月までの集計結果」「視聴者の声」等について報告が行われた。その後、議題番組について審議が行われた。

「まるごと」は、夕方の「ワクワク・情報バラエティー番組」として多くの視聴者にご覧頂いています。この日の「久保せいじ」では、今や一大イベントにもなっている「ハロウィーン」を久保ひとみさんと千原せいじさんが体感、コスプレに挑戦したり、アナウンサーとハロウィーンパーティーで盛り上がりました。「ずん飯尾のペコリーノ」では、飯尾さんが藤枝市の蓮華寺池公園周辺をゆるりと街ぶら、地元の人たちと楽しい時間を過ごしました。またセノバ中継では、気象予報士の手塚さんと垣内アナウンサーが「ハロウィーン限定のスィーツを紹介していきました。


主な意見
・久保ひとみさんと千原せいじさんのトークを楽しみながら、ゆったり見る番組だった。また、「芸能ニュース」はポイントが絞られていて、興味のある人にとってはテンポ感やアイテム数も良く見やすい構成になっていた。「飯尾さんのペコリーノ」は、癒されて理屈抜きに楽しめた。全体の印象は、リラックスして見られる楽しい番組だったと思う。
・久保ひとみさんと千原せいじさんの掛け合いが面白かった。新人アナウンサーのお悩み相談で、千原せいじさんが「頑張らないこと」とアドバイスしていたが、面白い中にも何か一つ感心出来るものがあったので満足した。 「ハロウィーンスィーツ」の紹介は、地元で買えるもので時期的にハロウィーン前だったので良かったと思う。
・千原せいじさんのコメントは面白いが、それを大笑いする久保ひとみさんがとにかく面白く、視聴者も笑ってしまうと思うので、久保さんの笑いがこの番組の財産になっていると思う。セノバからの天気予報のライブ中継は、季節感や街の様子などを伝える上で重要なコーナーだと感じた。また「ペコリーノ」は、ずん飯尾さんのゆるゆるピクニックにぴったりのナレーションなどが、ほのぼの感を出していて良かった。
・「久保せいじ」と「ペコリーノ」については、キャラクターの選択がぴったりだと思うし、それぞれのキャラクターを活かした演出がされていて、楽しいコーナーだった。「久保せいじ」は今回「ハロウィーン」がテーマという事で、ワイワイ楽しくという演出でしょうが、もう少し抑え目でも良かったのではないかと思う。
・生放送は鮮度が生命線だと思うが、「ハロウィーンの直前」さらには「台風情報」など、タイムリーな構成だった。「久保せいじ」は、「ハロウィーン」に馴染みのない方の素朴な疑問に緩く応えていて良かった。「ペコリーノ」は、週末にどこに行こうかと思っている視聴者を後押する企画だった。全体としては、久保ひとみさんや千原せいじさんなどが緩い感じを醸し出していて、週末を迎える視聴者を楽しませるような番組だった。
・「久保せいじ」の「ハロウィーンパーティー」の時の千原せいじさんの「肩肘張らずに出来る事だけやっていればいいんだよ」というコメントが面白かった。「ずん飯尾さんのペコリーノ」を初めて見たが、あの緩さにはまってしまった。また、蓮華寺池公園の情報についても詰め込んでいなかったのでかえってそれが良かったと思う。
・この番組はバランスが良く、色々なコーナーが日替わりで盛り込まれている優れた番組だった。「久保せいじ」については、「ハロウィーン」のいわれや始まりについての情報、また何故ハロウィーンが日本ではやっているのかという分析も盛り込まれれば良かったと思う。「ペコリーノ」は、飯尾さんの何とも言えない喋りと地元の人を巻き込んでしまう人柄が魅力だと思った。
・ハロウィーンという行事や芸能情報、蓮華寺池公園周辺の情報、ハロウィーンスィーツの情報などがバランス良く構成されていた。「ハロウィーン」については、その起源や歴史なども簡単に取り上げてもらいたかった。



意見の公表:
@読売新聞(静岡県内版)紙上にて公表
掲載日:平成29年11月16日(木)

A自社制作番組「ふれあい・てれび」
放送日:平成29年12月3日(日)午前6時00分〜6時15分(予定)

B自社ホームページに掲載
URL http://www.tv-sdt.co.jp/

C議事録の備え置き
本社 静岡市駿河区中原563番地





2017年4月〜2017年9月の放送結果を以下によりご覧いただけます。


▽2017年4月〜2017年9月における放送番組種別および種別放送時間・CM放送時間量
◆2017年4月第3週番組種別一覧
◆2017年5月第3週番組種別一覧
◆2017年6月第3週番組種別一覧
◆2017年7月第3週番組種別一覧
◆2017年8月第3週番組種別一覧
◆2017年9月第3週番組種別一覧
◆2017年4月〜2017年9月種別時間およびCM放送時間量
◆2017年10月期基本番組表

◆放送番組の種別の基準

2017年11月16日

「第354回放送番組審議会だより」

1.開催月日 平成29年10月18日(水)

2.開催場所 静岡第一テレビ

3.出席者 委員7名出席(出席委員氏名 敬称略)
木宮健二(委員長)、松村友吉(副委員長)、出野勉、京極美穂子、久保田香里、満藤直樹、岡村真央

4.議  題
『news every.しずおか』
 平成29年9月20日(水)
  18時15分 〜 19時00分 放送

5.概  要
はじめに静岡第一テレビ三沢常務の挨拶に続き、「視聴率調査の結果」「視聴者の声」等について
報告が行われた。その後、議題番組について審議が行われた。

「news every.しずおか」では、2017年度から色を軸としたキャンペーン、「カラーキャンペーン」を隔月ごとに行っていて、5月には「seasonGREEN」、7月には「seasonBLUE」を放送し、今回(9月)は「Black&White」と題し、物事の表と裏、真実と嘘などをテーマに2週間のキャンペーンを行いました。議題となった9月20日の放送では、清水港に寄港する大型クルーズ船をめぐる状況から静岡のインバウンドの「光と影」を考察したほか、夫婦で営む人気洋食店の「Black&White」にちなんだメニューなどを紹介するなど、従来のニュース番組にはない「カラー」を軸とする事で、オリジナル性と先進性を演出しました。


主な意見
・番組を見て、テンポが良くお洒落で洗練された印象を受けた。「watch」の「清水港にクルーズ船寄港」による問題点については、漠然とした話は聞いた事があったが今回正確に知る事が出来た。また、インタビューや実際の取材の映像が凄く多用されていて、視覚的にも理解出来るものだったと思う。
・セノバからの天気予報のコーナーは、天気の情報だけでなく、その他の情報がいくつも詰まっていて、現場の気温とか、様子が分かるような出来事がコンパクトにまとまっていた。また、スタジオとセノバとの掛け合いは、視聴者として生放送の良さを感じた。
・スタジオや画面の色がピンクを基調としていて華やかさを感じた。また、キー局の日本テレビとイメージが統一されていて良かった。私はニュースというと短時間で内容を知りたい方なので、途中の「life」でグルメ紹介が入って来るとちょっと違和感があった。
・「life」の洋食店の紹介で「Black&white」という事になると、コンセプトがちょっと違うと思うし、お料理を「Black&White」と言うには無理があった。
・45分の間にカテゴリー分けが上手くされていて、全体としての流れが良かった。「Watch」は課題と状況が分かりやすく、ただニュースを受け取るサイドにいるだけではなく、一緒に考える事が出来るような形になっているのも良かったと思う。全体に亘って単なるニュース報道を越えて想いを込めて制作されている感じが伝わってきた。それが番組として優しい雰囲気だったり、和むというか楽しい気持ちになった。
・「watch」のクルーズ船については興味を持って見た。時間の制約があるので追求するのは難しいと思うが、地元の人と一緒に清水港に到着したお客さんが店の開店までの3時間をどのようにしたら楽しませる事が出来るのかを訴えていくようなメッセージ性があっても良いと思う。
・大変テンポが良く、分かりやすく表現したいという意識が伝わって来る番組だった。清水港のクルーズ船の寄港については、僅かな時間の中で問題点がはっきり分かるようになっていて、誰でも理解出来るようになっていたと思う。



意見の公表:
@読売新聞(静岡県内版)紙上にて公表
掲載日:平成29年10月19日(木)

A自社制作番組「ふれあい・てれび」
放送日:平成29年11月5日(日)午前6時00分〜6時15分(予定)

B自社ホームページに掲載
URL http://www.tv-sdt.co.jp/

C議事録の備え置き
本社 静岡市駿河区中原563番地

2017年10月19日

「第353回放送番組審議会だより」

1.開催月日 平成29年9月20日(水)

2.開催場所 静岡第一テレビ

3.出席者 委員8名出席(出席委員氏名 敬称略)
木宮健二(委員長)、出野勉、京極美穂子、鈴木広士、月野美帆子、久保田香里、満藤直樹、岡村真央

4.議  題
24時間テレビ40『愛は地球を救う』告白 〜勇気を出して伝えよう〜
 平成29年8月27日(日)
  8時37分〜9時37分放送 「静岡PART1」
  11時27分〜12時27分放送  「静岡PART2」
  16時59分〜17時23分放送  「静岡PART3」

5.概  要
はじめに委員の変更に伴い、委員長及び副委員長の選出が行われた。
続いて静岡第一テレビ桜田社長の挨拶の後、「視聴率調査の結果」「視聴者の声」等について報告が行われた。その後、議題番組について審議が行われた。
「告白 〜勇気を出して伝えよう〜」をテーマに、静岡ローカル制作部分として5つの企画を放送。

※静岡PART1
・親友そして家族へ 感謝を告白「サッカーがつなぐ絆」
・夢を支える家族へ告白「命の尊さを撮る水中カメラマン」

※静岡PART2
・父のがんを告白「家族を支えた歌と手紙」
・自閉症の息子と歩む母の告白「未来へつなぐ」

※静岡PART3
・家庭の味は「洗剤の味」・・・「虐待7年男性の告白」


主な意見
・それぞれのストーリーの中のキーパーソンを上手くとらえていた。「サッカーがつないだ絆」については、若杉さんが事故で片足を失い再びサッカーを始めるまでの葛藤の部分をもう少し伝えられれば、現在の幸せな家族との愛が明確に出来たのではないかと思う。
・全てのエピソードに共通して言えるのは、とても辛いストーリーの中にも何か勇気づけられるような明るさがあって感動した。「命の尊さを撮る水中カメラマン」の話は意外性があって面白く、私たちが日頃見る事が出来ない海の中の世界を見る事が出来たので良かった。
・家族の支えや周りの方々に支えられて生きているという事を実感していても、感謝の気持ちを手紙に書いて伝える事はなかなか出来ないと思う。サッカーの若杉さんもこの番組があったからこそ、奥さんに感謝の気持ちを伝える事が出来たと思う。
・5つの話がバランスよくメッセージされていて、その勝因はインタビューの価値にあったと思う。自閉症の子を持つ親の本音をはっきり出す事で、自閉症をはじめ色々な障害を持つ親御さんの気持ちを代弁されていたような気がして、この番組を見て勇気づけられたという点で素晴らしいと思う。
・「告白」という観点から言うと家族の支えが重要で、水中カメランの峯水さんが支えてもらっている家族への感謝の気持ちは伝わったと思います。ただ、峯水さんの夢の実現に向けての家族の支えはどんなものだったのかについてもう少し掘り下げてほしかった。
・5つの全く違った境遇の人々が様々な苦難にあって、それを乗り越えて今ある自分を肯定的に受け入れられている事や、家族や身近な人に感謝している事が、どれもテンポ良くコンパクトにまとめられていた。虐待された経験がある男性はまだ21歳という事で、その歳で義理のお父さんが大変だったと思えるに至ったプロセスをもう少し掘り下げてほしかった。
・静岡の5つのストーリーの内、虐待を受けた21歳の青年の話が印象に残った。この中で、杉山さんが少年時代に万引きをしてしまったお店を訪れ、駄菓子屋の店主に自分の罪を告白し許されるシーンであるとか、辛いであろうに住んでいた家の前に佇む様子が描かれていたが、虐待を受けて育った子どもの成長を淡々と描いていて非常に感動的なシーンだったと思う。
・完成度の高い仕上がりの番組だった。テレビでは大変取り上げにくい難しい問題を正面から取り上げていて、積極性などを感じた。この番組を見て、改めてしっかり前を見据えて生活していく、そういう力を頂いたように感じた。



意見の公表:
@読売新聞(静岡県内版)紙上にて公表
掲載日:平成29年9月21日(木)

A自社制作番組「ふれあい・てれび」
放送日:平成29年10月8日(日)午前6時00分〜6時15分(予定)

B自社ホームページに掲載
URL http://www.tv-sdt.co.jp/

C議事録の備え置き
本社 静岡市駿河区中原563番地

2017年09月21日

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