「人権尊重・コンプライアンス徹底に向けた取り組み」について

静岡第一テレビは、フジテレビをめぐる一連の事案を受け、社員ならびにスタッフに対し、関連する規定の内容や、相談・通報の窓口「コンプライアンス・ホットライン」を、あらためて周知いたしました。
その後、1月末に、全社員109名を対象にヒアリング、アンケートを実施、また、制作部門を持つ関連会社のSDTエンタープライズにおいても、2月上旬に、制作ディレクター25名を対象としたアンケートを実施いたしました。
その結果、「出演者やタレントとの不適切な性的接触にあたる行為」は確認されませんでした。
2月末には、外部から講師を招いてのコンプライアンス研修を開催しました。 また4月に入り、コンプライアンス委員会を開催し、コンプライアンス徹底とハラスメント撲滅のための体制の確認、専門の担当者の設置、更なる研修の実施等について決めました。
当社は「コンプライアンス徹底、ハラスメント撲滅で職場環境の充実」を会社目標の一つとし、今後も健全で信頼される職場づくり、コンテンツ制作に努めてまいります。

2025年5月8日
株式会社静岡第一テレビ