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毎週火曜日 夜9:54放送「the NEXT ステキなあしたへ」



人口流出や少子高齢化、地域間格差など、いま地方が抱える課題は、静岡県も例外ではありません。
私たちが暮らす地元を元気にし、未来に向けて活性化させるためのヒントは・・・。
番組のキーワードは「NEXT」。
地域に密着し、各地域から静岡県全体を盛り上げ、活力あふれた地域社会を応援する番組です。


【ナレーター】バッキー木場


※放送内容・放送時間は、予告なく変更になる場合がございます。

2017年10月31日

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8/23(火)夜9時54分放送「#17 〜坂部農援隊〜」

『坂部農援隊』

日本有数のお茶の産地、牧之原。
2番茶を終えた畑で収穫しているのは、お茶ではなく丸々と育ったメロン。
生産しているグループは「坂部農援隊」実は皆さん茶農家だ。

「ブロッコリーから始めて枝豆、トウモロコシ、スイカ、メロン、5品目」

全国有数の茶所として栄えてきた牧之原市坂部地区は、ここ数年お茶の価格が下落。
茶農家の収入は思うように伸びず、危機感を抱いたのは区長の大石吉彦さん。

「このままでは茶農家離れになり後継者不足。地域人口も減ってしまう…」

そこで大石さんは、町の未来のためお茶に変わる新たな農産物を提案。
まだまだ販売までには至らないが、お茶のプロたちが初めてお茶以外のものに地域の未来を託す。
そんな坂部農援隊のNEXTは…。

「可能な限りいろいろな物を作って、ヒット商品が見つかればいい。地域の賑わいができるのでは!」

まだまだ夢は始まったばかり…。

★坂部農援隊のFacebook★

2016年08月23日

8/16(火)夜10時54分放送「#16 〜清水港客船誘致委員会〜」

『清水港客船誘致委員会』

清水港は今、世界を航行する客船寄港地として国内外から注目される「みなとまち」へと発展。その清水港に大きな思いを寄せてきた1人の男。望月薫さん(80)。

きっかけとなったのはイギリスの豪華客船クイーンエリザベス2世の寄港だった。
「客船を見るのが初めてだったのですごかった」世界最大級といわれた豪華客船の寄港は望月さんに大きな衝撃を与え、すぐさま清水港客船誘致委員会を設立。

魅力ある港づくりのために何をすべきか、必要なのはハードよりソフト。
地元食材や歓迎式典などを重点的にPR,知名度は上がった。
25年を越える誘致活動に加え富士山の世界遺産登録も追い風となり去年は14隻、今年度は19隻が清水港に訪れる予定だ。

「年間25隻ぐらいの外国船を誘致したい、余暇の楽しみ方の一つに船旅を入れていかなきゃいけない」望月薫80歳、あくなき挑戦は続く。

★清水港客船誘致委員会のHPへ★

2016年08月16日

8/9(火)夜10時54分放送「#15 〜菊川市国際交流協会〜」

『菊川市国際交流協会』

ある日、菊川市にハワイからのホームステイの中高生がやってきた。ほとんどが、菊川市はもちろん日本も初めてという皆さんだ。
この活動の中心人物が、菊川市国際交流協会会長の中嶌(なかじま)るり子さん(65)。

1991年に通訳の仕事などを通じ、海外に知り合いも多い中嶌さんが、この町にやってきたことがきっかけで、市民レベルの国際交流が始まった。
「菊川という町を大事に思ってほしいし、世界も知ってほしい。世界に友達を持つのは本当に素晴らしいし、多くの人にそういう経験をしてほしい」と中嶌さんは言う。

言葉が通じなくたって交流はできる…。菊川市国際交流協会は今年設立25周年を迎えた。ホームステイと海外派遣、新たな交流も生まれ国際交流は菊川市の大きな特色となった。
中嶌さんのNEXTは…

「国際交流は世界には無い言葉、そういう言葉が無くなった時が、本当の国際交流、そのためにできる限りのことをする。」中嶌さんは笑顔で話す。

★菊川市HP/菊川市国際交流協会へ★

2016年08月09日

8/2(火)夜10時54分放送「#14 〜MKV25〜」

『MKV(エムケイブイ)25』

静岡県袋井市で活動するグループMKV25。
MKVとは、みつかわ(地区)、かわせみ、ボランティアの略。
これは地元住民で地域協働バス「かわせみ号」を無料で運行する25人のボランティア運転手たちのことだ。

会長の寺田進彦さんは「袋井市の北部、三川地区は、高齢者率も上がり、路線バスの運行も少ないことから交通弱者の足の確保が必要だと。」
そこで市に要望を出し車を購入。会員登録をした高齢者を10分から15分の範囲以内であれば、自宅からドアトゥドアで送迎を行っている。

利用者の女性は、「本当にありがたくて感謝しかない。地元の方だと顔見知り
なので話もでき親しみを感じる」とうれしそうに話す。
MKV25の一人、山崎幸夫さん(70)は、「私の方が元気をもらっている。会員の方からありがとうと言われるのが一番うれしく、やりがいがある。」

MKV25のメンバーは60歳〜72歳。今後について会長は、「今後も地域の中で感謝の言葉が行き交う、安心して暮らせる地域になれば…」
人を思う優しさが、地域の活力となっている…。

2016年08月02日

7/26(火)夜10時54分放送「#13 〜清水みなと祭り〜」

『清水みなと祭り』

30万人を魅了する清水最大の祭り、清水みなと祭り。
7月上旬には市民に祭りの始まりを告げる、手作りの巨大看板が清水区役所に掲げられた。

実行委員会200人をまとめる山田芳弘実行委員長は、「祭りやるから金を出せ、金が無ければ知恵を出せ、知恵が無ければ汗をかけ」、という祭りの伝統を守り、自分たちができることは、自分たちでやっている。

昭和22年に始まった清水みなと祭り。しかし昭和の後半になると徐々に若者が減り、祭りも街も元気をなくしていった。

祭りが大きく変わったのは昭和63年。この年、歌手の宇崎竜童さんにかっぽれの曲を作ってもらったのだ。

すると新しいかっぽれが生まれたことで若者が戻り活気を取り戻し、その後清水の一大イベントとなった。
そして去年、清水みなとかっぽれの参加者は2万人を越えた。

山田さんは「踊りを踊る人も主役、祭りを見に来る人も主役、裏方の実行部隊も主役。三位一体で祭りを作り上げる、それが清水みなと祭り」
ことしは8月5日(金)から開催される。

★清水みなと祭り2016公式HPへ★

2016年07月26日

7/19(火)夜10時54分放送「#12 〜おやじ農園〜」

『おやじ農園』

島田市川根町の山林の中にある一軒の小屋。
おやじ農園と名づけられたこの場所で作られているもの…それは何と塩。なぜこの場所で塩が?

「川根温泉の温泉水から塩を作っている」

そう答えるのは、会長の平口篤司さんと堀田耕一さん。
塩の原料は地元の川根温泉。温泉水の中に1%の塩分が含まれていることに目をつけたのだ。

400リットルの温泉水を沸かして作る塩。できるまでには約1週間かかる。
温泉水からできた塩は細かくてサラサラ。
さらにその蒸留水でボディーソープも作っている。
塩を販売し始めて、この農園に足を運ぶお客さんも増えたという。

「塩作りの体験をしたいと皆さんお見えになってくれて」

これまで300人が塩作りに訪れたという。そんな彼らのNEXTは…。

「毎日当たり前の景色が、皆さんによっていかに素晴らしく恵まれたところに生活しているかを改めて知る。僕らがこういったことをやっていることで、大勢の人が来てくれて、地域の賑わいのひとつになればと思う。それが一番楽しみで塩を作っている。」

http://ryotaromm.com/kawaneoyajifarm/

2016年07月19日

7/12(火)夜10時54分放送「#11 〜御前崎スマイルプロジェクト〜」

『御前崎スマイルプロジェクト』

静岡県最南端・御前崎にある渚の交番。
渚の交番は、2014年に御前崎スマイルプロジェクトが建てた活動拠点。
沿岸の安心安全を守り、青少年の健全育成など御前崎の活性化を目的としている。

代表の石原智央さんは名古屋市出身。
兄の影響でウィンドサーフィンをはじめ御前崎に移住。25歳でプロ契約を結んだ。
「ここは聖地、プロ生活をさせていただいて、御前崎という土地にも感謝していて、恩返しもしたい」

そこで行ったのが、小学校でのマリンアクティブ教室。
「子供たちは、海に浸からせるとすごく成長する。回を重ねるごとに子供たちが元気になっていくのがすごくわかる」

そんな石原さんのNEXTキーワードは…。
「沿岸の先進地。御前崎の2校の小学校で、海洋教育ということで10時間の授業をいただけることになった。2校から全校になれば、沿岸の先進化も進んでいくはず…。」

石原さんは今も、これからも、御前崎の海と子供達の未来を見守り続ける。

★「渚の交番」HPへ★

2016年07月12日

7/5(火)夜10時54分放送「#10 〜ミニシアター・夢町座(ゆめまちざ)〜」

『ミニシアター・夢町座』

清水駅前銀座商店街にある夢町座(ゆめまちざ)。
大の映画好きである上田絋司さん(72歳)が、5年前にオープンした座席数わずか17席の映画館。
映画に魅せられ、自らオーナーになった上田さんは、「映画が世界を見つめる窓、かつて映画館がいっぱいあったから、小、中、高校時代にはいつも通っていた」
今では、商店街の副会長も務める酒屋のご主人。
そんな上田さんが夢町座の文字に込めた思いは…。

「夢のある町、夢のある商店街…。ちょっとオーバーかもしれないが、劇場の無い町は滅びるって言葉がどこかにあって。小さくてもこういうシアターがあることで、町の発展、商店街の活性化に寄与できるんじゃないか。」

映画で清水に人を呼びたい、上田さんは29年前に世界各国の名画を、清水の各地で上映する「清水映画祭」をスタート。
そんな、かつての映画少年が見つめるスクリーンの先にあるNEXTとは…。

「近い将来、清水国際映画祭にしたいなって…。この清水が映画の町として脚光を浴びるようになればいいなと思っています。」
そう話す上田さんの瞳は、映画少年時代の輝きのままだった。


★「清水映画祭」Facebookへ★

2016年07月05日

6/28(火)夜9時54分放送「#9 静岡をオリーブの産地に」

『クレアファーム』

静岡市の繁華街で人気を博す、オリーブオイルの専門店「クレアテーブル」。厳選された世界各国のオリーブオイルが常時20種類以上が並ぶ。
食育マイスターの資格を持つオーナー西村やす子さんは、本当においしいオリーブオイルを伝えたいと専門店をオープン。
そして日々、オリーブオイルを追求する中で芽生えた思い、それは「自分でオリーブを栽培してみたい…。」

静岡をオリーブの産地に!と、静岡オリーブプロジェクトがスタートした。
県内各地の茶畑の耕作放棄地などでオリーブを栽培。
西村さんは「本当に良いオイルで、地域の食材をしっかり活かして行く。上手に発信し、売ることができれば、もっともっと農業は面白くなっていくはず。」
静岡産オリーブで静岡の農業の新たな扉を開く、彼女のNEXTは…。

「CREATE NEW VALUE」…新しい価値を創造していく。
農業の活性化、地域の活性化のため、その時に必要なことに、しっかりチャレンジしていきたい。


★「クレアファーム」HPへ★

2016年06月28日

6/21(火)夜10時54分放送「#8 道の駅 くんま水車の里」

『道の駅 くんま水車の里』

浜松市天竜区熊(くま)。この熊地区は通称「くんま」と呼ばれ、
過疎化や高齢化の進む地域だ。
この山間で賑わいをみせるのは、水車がトレードマークの
「道の駅 くんま水車の里」ここに1988年に開店したのが、「かあさんの店」
地元のお母さんたちの熱い思いからできたお店の名物は、
地元で長い間愛され続けている手作りのそば。

駅長の金田三和子さんは「最初は地域を元気にしようという思いではじめたが、
お客様との会話も弾み、自分たちが生きがいになり、楽しく毎日暮らせるように
なった。」と笑顔で話す。今、これらの活動は、地域の高齢者福祉や環境教育
などにまで広がりをみせている。

彼女たちのNEXTは…「くんまの良いところを大勢の人に伝え、
子どもたちが誇りを持てる場所にしていきたいと思う」

★「道の駅 くんま水車の里」HPへ★

2016年06月21日

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