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毎週火曜日 夜9:54放送「the NEXT ステキなあしたへ」



人口流出や少子高齢化、地域間格差など、いま地方が抱える課題は、静岡県も例外ではありません。
私たちが暮らす地元を元気にし、未来に向けて活性化させるためのヒントは・・・。
番組のキーワードは「NEXT」。
地域に密着し、各地域から静岡県全体を盛り上げ、活力あふれた地域社会を応援する番組です。


【ナレーター】バッキー木場


※放送内容・放送時間は、予告なく変更になる場合がございます。

2017年10月31日

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11/8(火)夜9時54分放送「#27 〜結(ゆい)の仲間〜」

『結(ゆい)の仲間』

静岡市の中心街から約2時間半。静岡市葵区井川の小河内(こごうち)地区。世帯数は20。
31人が暮らす小さな集落。その山中で井川在来のそばの収穫が始まった。

このそばは、草木を刈り、斜面を焼いて作物を育てる焼畑という伝統農法で作られる。そんな焼畑農法を4年前に復活させ、そばをはじめ井川在来の作物の栽培に取り組んでいるのが、「結の仲間」の皆さん。

望月仁美さんは「だんだん高齢化になって、高齢者が作っている在来の野菜の作り方とか食べ方などを残していきたい」という。

結の仲間には若いご夫婦もいます。
3年前に井川の自然、文化に惹かれ移住してきた西川さんご夫婦は、「季節の移り変わりが肌で感じられるので体にも心にもいいなと思います。」

そば店を営む田形さんは「世界中からここに来るような、飛びぬけたものをオクシズはもっている。それをつなげていくことが静岡市のこれからじゃないか。」

井川の良さをもっと伝えたい!結の仲間たちの思いは尽きない…。

2016年11月08日

11/1(火)夜10時54分放送「#26 〜磐田軽トラ市〜」

『磐田軽トラ市』

磐田市で90年、店を営むやまひち食品。
そのご主人は、脱サラしお店を継ぐことにしたのだが、久々に帰ってきたジュビロードは、店舗が最盛期の5分の1にまで減り、衰退している商店街になっていた…。

何とかしてジュビロードを再び活気ある商店街へ変えたい。
そこで、地元で育った若手4人が立ち上がり考えたのが、ジュビロードを歩行者天国にして行う「みんなで軽トラ市」100軒以上の露天がずらりと並ぶ。

「非常に活気があっていいですね」「楽しいね」と訪れた人も大喜び。
狙いは見事に成功し、約1万人が集まり、活気あるジュビロードが帰ってきた。しかし…。その賑わいはイベント当日だけで、普段は変わらず人が来ない商店街。
彼らの目指すNEXTは…。

普段から活気ある商店街に、そこで、軽トラ市を年4回開催し、チラシに商店街で使える割引券を付けたり、独自の商品券を作るなどして、普段から商店街を利用してもらえる仕掛けをしている。
みんなで軽トラ市実行委員会代表の山下貢史さんは

「続けていくことが一番。この軽トラ市をきっかけに、また来たいなというとうな商店街を目指していきたい」

地元愛で日本一の商店街を目指す!

★磐田商工会議所のHP★

2016年11月01日

10/25(火)夜9時54分放送「#25 〜掛川おかみさん会〜」

『掛川おかみさん会』

1996年に発足した「掛川おかみさん会」。掛川市内の商店の女将さん25人が集まり、掛川市内の商店街をもっと良くしようと立ち上がった。
かつて、城下町として栄えた掛川市、しかし、平成に入り、区画整理などから、街並みはきれいになったが商店街から人は減っていったからだ。

そこで第一弾として、毎月第二土曜日に「おかみさん市」を開催した。
しかし、年配の人たちだけで、なかなか若い人たちが集まらず、あまり効果が得られなかった。

次に考えたのが、子供たちに絵を描いてもらい商店街に飾る「街中(まちじゅう)美術館」。
ところが飾る場所や資金面に大きな課題が…。

そこで、街の人たちに額やイーゼルを寄付してもらうオーナー制度を導入した。この取り組みには、掛川市や企業も賛同。今では毎月様々なイベントを企画し、徐々に商店街に人が集まりだしている。
掛川おかみさん会の会長、山本和子さんが願うNEXTは…。

「若い人たちを街の中に引き込んでいって、私たちのこの街を、よろしくねって渡していけるようになったらいいな。街はずっと続くものだから…。」

掛川おかみさん会が掛川の町にパワーを注いでいる。

★掛川おかみさん会のHP★

2016年10月25日

10/18(火)夜10時54分放送「#24 〜駿府ウエイブ〜」

『駿府ウエイブ』

観光ボランティアガイド「駿府ウエイブ」は平成10年に発足し、40代から80代まで現在87人が所属している。
要望を受けての案内や観光地に駐在してのガイドなどその方法も様々だ。

駿府ウエイブでは、ガイドとしての知識を広げるために勉強会も定期的に行っている。
現場で力を発揮するための努力は惜しまない。

この活動を始めて6年になる八木隆さんと、定年後の時間を有効に過ごしたいと始めた大場江理登さんは、精力的に活動を行っている。
訪れる人との関わりを楽しみ、親近感をもって静岡を案内する、そんな身近に感じられるガイドを目指しているのだ。
彼らのNEXTは…。

「ガイドを印象付けることによって、お客様の静岡に対する印象が良くなるという風に考えている。さらにお客様ひとりひとりに合うようなガイドができるよう研鑽していきたいと言ったら生意気ですけど、静岡というのがいい街だったと印象をもって帰っていただければ成功だったかなと思っています。」

静岡とそこに暮らす人、その良き印象を残したい伝道師たち…。

★駿府ウエイブのHP★

2016年10月18日

10/11(火)夜10時54分放送「#23 〜吉田町商工会青年部〜」

『吉田町商工会青年部』

静岡県の中部、吉田町。地元の魅力を発信するために活動している吉田町商工会。
中でも青年部は精力的だ。

これまで地域内外のイベントで吉田町の特産品をPRするため販売してきたのが『吉田まき』。
うなぎ、レタス、しらすを1品以上取り入れた巻物である。

また、去年からは吉田町の海をイメージしたグラデーションに、凍らせた特産品のマスクメロンを入れたドリンクも人気だ。
そんな彼らのNEXTは…。青年部長の大石真也さんはこう話す。

『違う切り口で吉田町の魅力をPRしていきたい。若者がおもしろいという場所を創出することによってこの地域に人が集まるのかなと思っています。』

それがこの秋行われる、野外キャンプフェス「吉田野営(よしだやえい)」と吉田町町づくり公社主催のもと企画運営を担う婚活イベント「船婚(ふねこん)」だ。
訪れた人が出会いと交流を深める、吉田町をそんな場所にしたいというのだ。
出会いと交流の場へ、町の発展にかける思いは続く…。

★吉田町商工会青年部のHP★

2016年10月11日

10/4(火)夜9時54分放送「#22 〜森ほたる〜」

『森ほたる』

遠州の小京都・森町。
街道の宿場町として面影を残す風情ある町並みを照らすやさしい灯り。
森町の夏の風物詩「森ほたる」

過疎化が進む町の活性化をはかろうと地元の有志が中心となり10年前にスタートした森ほたる。
実行委員長の大沼敏さんは「スローガンは、町に人に心にあかりを灯したい。温かみのあるようなやわらかいあかりを灯すことで自然と人がその前に集まってくるような…」

今では地元住民にとどまらず、地域のアーティストも参加し、森ほたるに照らされた軒下はステージへと様変わり。
やさしい灯りのもと、ゆるやかにつながる「ふれあいのウェーブ」。
そんな森ほたるのNEXTを大沼さんは…。

「僕たちの好きな森町が今の子ども達が大きくなった時も、楽しく暮らせるような町であってほしいという願いを込めて、次の10年、20年と続いていっていつまでも残して行きたい…。」
(ことしの森ほたるはすでに終了しています)

★森ほたるのHP★

2016年10月04日

9/20(火)夜10時54分放送「#21 〜梅ヶ島神田神楽(しんでんかぐら)〜」

『梅ヶ島新田神楽(しんでんかぐら)』

150年を越える歴史を今に伝える「梅ヶ島新田神楽」
この伝統芸能が伝わるのが金山と温泉の町で知られる梅ヶ島。
毎年3月に行われる地元の氏神、稲荷神社の初午祭(はつうまさい)。
そこで奉納される梅ヶ島の神楽は三日三晩かけて多種多彩な舞が披露される。

神楽の保存と伝承に努める大村岳直さんは「正月は帰ってこなくても初午祭だけは帰って来いよと…。」
しかし近年、若者の地域離れによって過疎が進む…。

そこで活力を取り戻したいと、様々な地域のイベントに出向き舞を披露。去年はイタリアミラノにも!
今年の10月1日には静岡浅間神社の大神楽祭でも舞を披露する。

伝統を受け継ぐのは地元の中学生たち。
梅ヶ島中学では伝統継承学習として梅ヶ島新田神楽に取り組み笛、太鼓、舞を習得。

中学生の藤井一宝さんは「楽しい!今まで受け継いできたものをこれから自分たちもつなげていけたらすごい良いなと思う。」

伝統がつなぐもの…それは故郷を愛する心。

2016年09月20日

9/13(火)夜10時54分放送「#20 〜ミナミマグロPR委員会〜」

『ミナミマグロPR委員会』

焼津漁港。大型クレーンで水揚げされるミナミマグロは、ケープタウン沖など南半球で獲られたものだ。

焼津で水揚げされるミナミマグロは年間2000トン。
焼津でマグロといえばミナミマグロ。焼津は全国に先駆け未開の地、南半球でのミナミマグロ漁を切り開いてきた。
冷凍技術の発展もあり、ミナミマグロ主体の操業体制も確立、より高品質のマグロの提供が可能に。

しかし…。2007年天然ミナミマグロは個体数減少に伴い資源保護の目的で、漁獲量は大幅に削減。
現在は、資源回復により漁獲枠が増加したに関わらず、全国的な知名度は上がっていない状態だ。

ミナミマグロPR委員会の服部敏之委員長は、
「天然ミナミマグロは、身が引き締まって非常においしいです。口の中で
ふわっと、とろけるような甘みが広がり、是非このおいしさを皆さんに味わっていただきたい。」

焼津のミナミマグロを全国に!
そこで、焼津の漁業組合や水産会社などが協力、去年から本格的に焼津ミナミマグロのPR作戦を開始した。

「ブランドとして、全国の皆さんにPRしていきたい。そうすることで、港町焼津、水産業会全体の活気がもっともっと出てくると思う。」
焼津ミナミマグロで目指せ水産都市・焼津!

2016年09月13日

9/6(火)夜10時54分放送「#19 〜戸田塩の会〜」

『戸田塩(へだしお)の会』

沼津市戸田。多くの観光客で賑わう海水浴場のそばで作られているのは伝統の塩、戸田塩。
この塩は、1500年位前、安康(あんこう)天皇が病気の治療のため使ったことが古文書の中に残っていて、それを元にして町おこしのために作り始めたという。

戸田塩の会、副理事長の中村多恵子さんは「最初は塩の作り方がわからず、昔作っていた長老の方を訪ねて、話を聞いたり、全国を飛び回って勉強してきました。」

4年の歳月をかけてたどり着いたのが海水を使った昔ながらの製法。
戸田の沖合い水深20メートルから汲み上げる駿河湾の黒潮。この海水を窯に移し沸騰させること半日以上。

地元・沼津ブランドにも認定された戸田塩。戸田塩の会では小中学生に向けた体験学習を受け入れ塩作りを通して自然の恵みや食の大切さも伝えている。

中村さんは「これからもおいしい塩を作って行きたい。自慢じゃないですけど一番おいしいと思いますよ」と笑う。

★NPO法人 戸田塩の会のHP★

2016年09月06日

8/30(火)夜9時54分放送「#18 〜浦川(うらかわ)歌舞伎保存会〜」

『浦川(うらかわ)歌舞伎』

愛知県との県境、天竜区佐久間町浦川地区。人口1500人。
この町に150年受け継がれている歌舞伎がある。それが浦川歌舞伎。
舞台に上がるのは地元、浦川の人々。その中心となるのが浦川歌舞伎保存会。
会長の廣野勝也さんは自らも演じている。

「この歌舞伎が無くなれば、この町も無くなるという考えでいる」

この伝統が過疎が進む町の活力になれば…。
その思いを継ぐのが浦川小学校の6年生。
演目「白波五人男」は毎年6年生が演じる、浦川歌舞伎最大の目玉。
今年の6年生はちょうど5人。
通常は全ての役を男性が演じるが今年の6年生は女の子が4人、男の子はたったひとり。
北野谷泰梧(だいご)くんは「周りが全員女の子だから一番注目されるので、しっかりと強い演技をしたいです。」

歌舞伎を後世に伝えるもの。そして受け継ぐもの。
保存会の廣野さんが子供たちに託す想いとは…

「彼らがいつか背負って頂いて浦川の歌舞伎を継承してくれれば嬉しい。」

9月24日(土)いよいよ本番を迎える。

2016年08月30日

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