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静岡第一テレビ放送番組審議会「放送番組審議会だより」を掲載

静岡第一テレビが放送する番組の向上改善と適正を図る為、放送番組等の審議を行うことを目的とする、放送法に基づく審議機関です。
審議会は、識者8人によって構成され、年10回(1・8月を除く毎月)開催されます。「審議会だより」では、最新の審議会の概要をお伝えしています。

2022年10月~2023年3月における放送番組種別および種別放送時間・CM放送時間量

2024年04月18日

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1.開催月日 平成27年3月18日(水)

2.開催場所 静岡第一テレビ

3.出席者 委員9名中7名出席(出席委員氏名 敬称略)
小和田哲男(委員長)、麻生絵美、河原崎宏之、藤井敬久、堀池奈穂子、松村友吉、森育子

4.議  題 「15’ドキュメント静岡 人の声に近づけたい~ボカロが創る新世界~」 1月29日24時59分~25時29分OA分

5.概  要
はじめに静岡第一テレビ佐藤社長が挨拶し、続いて、「視聴率調査の結果」「視聴者の声」等について報告が行われた。その後、議題番組【15’ドキュメント静岡 人の声に近づけたい~ボカロが創る新世界~】1月29日(木)<24時59分~25時29分放送>についての審議が行われた。

「ボーカロイド」(略称・ボカロ)は、音符と歌詞を入力するだけで歌声に変換するというコンピュータソフト。人の声と見分けがつかないばかりか、「こぶしをまわす」というような表現もできる高性能ソフトである。若い世代に身近な創作文化を生み出したボカロは、ヤマハの剣持秀紀氏によって開発された。現在、ボカロは、技術の進化とともに様々な分野で活用され始めている。番組では、最新の「ボーカロイド4」が発表されるまで、その開発の裏側を追いかけながら、ボカロの今と、その魅力に気付いた人々が生み出していく新しい世界を伝える。



主な意見
・ボーカロイドをよく知らない素人や中高年層には分かりづらい感じがした。専門知識が無くても分かるようにして欲しい。
・ソフトを実際に使ってみてこんな音が出るというものを見せるなどボーカロイドというソフトそのものを理解できるような工夫が欲しかった。ソフトの開発秘話や普及してきた背景などを見せて欲しかった。
・ボカロの開発者の剣持さんのサクセスストーリーにも見えたので、今後ボーカロイドを使ってどう市場展開していくのかなどの構成もあったらよかったと思う。
・文楽との共演もあったが観客からどんな声が出ていたのだろうと思った。
・初音ミクがヤマハのソフトでできたというのは初めて知ったので誕生秘話が聞きたかった。
・ボーカロイド4の開発についての内容だが、ボーカロイド1からどのように進化してきたのかを知りたかった。
・企業人として面白く見られた番組だった。例えば静岡の地場産業ひな具・雛人形とボカロのコラボなどで新産業を盛り上げていっても良いのかなと感じた。
・ボーカロイドの利点などをもっと紹介して、人類のどの分野に役立つのかまで知りたい気がした。
・新しい技術がこの静岡から生み出されているのを知って驚くと同時に嬉しくも感じた。




意見の公表:
①読売新聞(静岡県内版)紙上にて公表
掲載日: 平成27年3月19日(木)

②自社制作番組「ふれあい・てれび」
放送日: 平成27年4月5日(日)午前6時00分~6時15分(予定)

③自社ホームページに掲載
URL http://www.tv-sdt.co.jp/

④議事録の備え置き
本社 静岡市駿河区中原563番地

2015年03月18日

1.開催月日 平成27年2月18日(水)

2.開催場所 静岡第一テレビ

3.出席者 委員9名中8名出席(出席委員氏名 敬称略)
小和田哲男(委員長)、木宮健二(副委員長)、麻生絵美、出野勉、河原崎宏之、堀池奈穂子、松村友吉、森育子

4.議  題 「ボクら、アジアに宿る 和僑という生き方」 12月28日OA分 23時30分~24時25分

5.概  要
はじめに静岡第一テレビ佐藤社長が挨拶し、続いて、「視聴率調査の結果」「視聴者の声」等について報告が行われた。その後、議題番組【ボクら、アジアに宿る 和僑という生き方】12月28日(日)<23時30分~24時25分放送>についての審議が行われた。
和僑とよばれる日本人。日本を飛び出し、アジアでビジネスを始める若者が急増している。タイの首都バンコクにある「居酒屋まりこ」は、82歳の日本人女性が一人で営む小さな店だ。彼女は、ベトナム戦争が世界を震撼させていた当時、一人のダンサーとして米兵の慰問のため、単身戦渦のベトナムで生活を送った。その後、流れ着いたのが、バンコクだった。そのバンコクには、いま10万人の日本人が暮らしている。そして、灼熱の大都市に暮らす彼らにも、それぞれのドラマがある。大企業のエリートサラリーマンの肩書きを捨て、起業した者。身体のハンディーキャップを抱えながらも、夢を諦めない者。日本に家族を残し、ストイックに孤軍奮闘する者。「和僑」と呼ばれる、海外で起業する若者たちの素顔に迫った。



主な意見
・今後グローバル人材を育てていくには何が必要なのかを全面的に出していくとタイ以外の他の国にも当てはまると思う。
・タイの文化や人たちと溶け込む方と溶け込むことのできない人との対比が面白かった。
・4人紹介されていたが、共通して持っている人間性は同じで素晴らしい。何かやりたい人にとって勇気の出る番組。
・4人がタイを目指すきっかけや置かれた立場はそれぞれだけど、その生き様が面白かった。
・「和僑」と言う言葉が聞きなれないので、もう少し視聴者に分かりやすいように説明して欲しかった。
リタイアして生活をタイに移す日本人が多いと言うならば、タイの魅力をもう少し紹介して欲しかった。
・ひたむきに生きている方々を紹介してくれているので若い人たちには特に必要なものでありがたく感じた。
・外国で日本人が相談しあう環境があると思うので、そういったものを教えていただければ、外国生活を送る人にとって参考になるんだろうと思った。
・どの方も前向きに生き抜いていく力強さを感じた。「国内にいる日本人よ、もっと頑張ろうよ」という気持ちにもなった。
・タイトルと中身が追いついてない印象を持った。各人の取材が場当たり的で工夫が欲しかった。
・なぜタイなのかが描ききれていなかったように思う。
・いつか日本に帰りたいという番組の終わり方に違和感があった。
・現代版の山田長政を紹介したいとのことでしたが、そうならば、ナレーションやタイトルなどでのフォローがあると良かった。
・現在のタイの様子が見えないのでタイにいる日本人はどういう生活をしているかなど見せていただけるとタイが近い国と言う印象が持てたのかなと思う。




意見の公表:
①読売新聞(静岡県内版)紙上にて公表
掲載日: 平成27年2月19日(木)

②自社制作番組「ふれあい・てれび」
放送日: 平成27年3月8日(日)午前6時00分~6時15分(予定)

③自社ホームページに掲載
URL http://www.tv-sdt.co.jp/

④議事録の備え置き
本社 静岡市駿河区中原563番地

2015年03月02日

1.開催月日 平成26年12月17日(水)

2.開催場所 ホテルアソシア静岡

3.出席者 委員9名中9名出席(出席委員氏名 敬称略)
小和田哲男(委員長)、木宮健二(副委員長)、麻生絵美、出野勉、河原崎宏之、藤井敬久、堀池奈穂子、松村友吉、森育子

4.議  題 「'14ドキュメント静岡 検証 都市型水害 ~住民の命は誰が守るのか~」11月20日OA分

5.概  要
はじめに静岡第一テレビ佐藤社長が挨拶し、続いて、「視聴率調査の結果」「視聴者の声」等について報告が行われた。その後、議題番組【'14ドキュメント静岡 検証 都市型水害 ~住民の命は誰が守るのか~】11月20日(木)<深夜24時59分~25時29分放送>についての審議が行われた。
最近「ゲリラ型」と呼ばれる短時間に猛烈な雨が降ることが多くなった。このため、河川による外水被害とは別に、川に流入する前の水路などから下水処理能力を超えた水があふれる内水被害がみられるようになってきた。10月、台風18号で特に大きな浸水被害を受けたのは静岡市清水区鳥坂地区。ここは1974年の七夕豪雨で巴川が氾濫し、浸水被害を受けた場所だった。その後、放水路が整備されるなど、洪水対策がとられていたはずだったが、巴川が決壊していないにもかかわらず、大きな被害を受けた。時間雨量60ミリを超える猛烈な雨により、排水機能が果たされなかったのだ。
番組ではこれを新たな課題として浮かび上がってきた都市型の水害と位置付けて検証する。一方で、静岡市から避難勧告が出されたのが遅かったという問題点も浮き彫りになった。出す側の立場、受け取る側の立場から避難情報の伝達についても検証した。



主な意見
・自然災害への備えの気持ちを高めてくれたが、結論が分かりづらかった。
・京都の貯水施設の紹介があったが、静岡や清水で作るには莫大な費用がかかり現実的ではないなと感じた。
・番組としては問題提起となったとてもよい番組だが、これを行政がどう取り組んでいくのかが課題で、県民一人一人の安心につなげられる様にしていただきたい。
・インターネットではレーダー情報を使って雨の様子を見せてくれているが、テレビでもそのような情報が見られると嬉しい。
・市民が油断しないためにもこうした番組を放送して欲しい。
・水害の恐ろしさを改めて感じた。
・50万人に一斉に出された避難勧告が今後頻繁に出されるのではないかという危惧がある。いざと言うときに、住民が狼少年になってしまう恐れがあるのではないか?
・航空写真で過去から現在の土地の変遷を見て、水害が起きる要因になったという点で分かりやすかった。
・清水区の水害の原因追求がしっかりできているのかが気になった。



意見の公表:
①読売新聞(静岡県内版)紙上にて公表
掲載日: 平成26年12月18日(木)

②自社制作番組「あいチャン!!」
放送日: 平成26年12月18日(木)午前9時30分~10時00分(予定)

③自社ホームページに掲載
URL http://www.tv-sdt.co.jp/

④議事録の備え置き
本社 静岡市駿河区中原563番地

2014年12月18日

1.開催月日 平成26年11月19日(水)

2.開催場所 静岡第一テレビ

3.出席者 委員9名中9名出席(出席委員氏名 敬称略)
小和田哲男(委員長)、木宮健二(副委員長)、麻生絵美、出野勉、河原崎宏之、藤井敬久、堀池奈穂子、松村友吉、森育子


4.議  題 「静岡第一テレビ開局35周年記念番組 汽車に乗ろうよ~鉄道満喫!富士山麓の旅~」
       10月19日OA分

5.概  要
はじめに静岡第一テレビ佐藤社長が挨拶し、続いて、「視聴率調査の結果」「視聴者の声」「放送番組の種別の公表制度の説明および2014年4月から2014年9月までの集計結果」等について報告が行われた。その後、議題番組【汽車に乗ろうよ~鉄道満喫!富士山麓の旅~】10月19日<午後3時00分~55分放送>について審議が行われた。

シリーズ24作品目となった「汽車に乗ろうよ」
お馴染み見栄晴と鉄道好き女子・斉藤雪乃が、「JR御殿場線」を軸に汽車旅!
絶品メンチカツを発見したり一人チーズ作りに励む男性がいたりと珍道中は続きます。
さらに途中の御殿場駅からはバスを乗り継ぎ、鉄道ファンの楽園と呼ばれる「富士急行」へ。鉄道好きの旅人二人も大いに鉄道を満喫しました。鉄道好きも旅好きの方にものんびり楽しめるひと時です。


主な意見
・沿線の歴史なども取り入れると歴史ファンも番組に取り込めるのではないか。
・35周年記念の特別な感じは正直なかった。下土狩駅が三島駅だったのは初めて知った。
・旅番組だけれど美しい景色があまり無かったように思う。一緒に旅した感が無かった。
・見栄晴さんと鉄道好き女子・斉藤雪乃さんのコンビがよかった。
さらに、ナレーションの吉田照美さんとの掛け合いが番組を盛り上げていた。
・街の中の小さな発見やお店の人とのふれあいに癒された。ほんわかした。
・華やかさは無いが、素朴さが逆に良くまとまっているように見えた。
・休みの日の午後見るにはのんびり飽きずに見られて良いと思う。



意見の公表:
①読売新聞(静岡県内版)紙上にて公表
掲載日: 平成26年11月20日(木)

②自社制作番組「ふれあい・てれび」
放送日: 平成26年12月7日(日)午前6時00分~6時15分(予定)

③自社ホームページに掲載
URL http://www.tv-sdt.co.jp/

④議事録の備え置き
本社 静岡市駿河区中原563番地




2014年4月~2014年9月の放送結果を以下によりご覧いただけます。


▽2014年4月~2014年9月における放送番組種別および種別放送時間・CM放送時間量

◆2014年4月第3週番組種別一覧
◆2014年5月第3週番組種別一覧
◆2014年6月第3週番組種別一覧
◆2014年7月第3週番組種別一覧
◆2014年8月第3週番組種別一覧
◆2014年9月第3週番組種別一覧
◆2014年4月~2014年9月種別時間およびCM放送時間量
◆10月期基本番組表

◆放送番組の種別の基準

2014年11月19日

1.開催月日 平成26年10月15日(水)

2.開催場所 静岡第一テレビ

3.出席者 委員9名中8名出席(出席委員氏名 敬称略)
小和田哲男(委員長)、木宮健二(副委員長)、麻生絵美、出野勉、藤井敬久、堀池奈穂子、松村友吉、森育子

4.議  題 「サッカーだいすき!!~スルガCUP静岡県チャイルドサッカ-第23回東部大会~」9月20日OA分

5.概  要
はじめに静岡第一テレビ佐藤社長が挨拶し、続いて、「視聴率調査の結果」「視聴者の声」等について報告が行われた。その後、議題番組【サッカーだいすき!!~スルガCUP静岡県チャイルドサッカ-第23回東部大会~】9月20日<午前10時30分~11時放送>について審議が行われた。
この大会はサッカーを通じて仲間を大切にし明るく元気な子供を育てたいと1988年(昭和63年)からスタート。3歳から6歳までの元気なチビっ子たちが所狭しとボールを追いかけ回る様子をリポートしてあります。現在は1年間に東部・中部・西部と県内3会場で試合が行われており、ちなみに東部大会は平成5年からスタートして、今回が23回目(9月6日御殿場陸上競技場での試合の模様)。出場した36チーム、648人のチビっ子キッカーの珍プレー好プレーなどを大特集。また、応援する家族の熱い思いも伝わる番組。



主な意見
・子供たちの元気いっぱいの試合に思わずくすっと笑ってしまうシーンが多かった。自然な姿に癒された。
・子供たちが持っている何をするか何をしゃべるか分からないそういったタレント性・魅力を引き出した番組だった。
・息子たちも過去に参加したことがあるが参加賞が全員金メダルで、大きくなった今でも大切に飾ってある。
子供たちだけではなく大人も楽しめた。芝生の上でプロ同様思い切りボールを蹴ることができて貴重な大会だった。
・視聴者の幅をどうやって広げていくかが課題だと思う。
・地域密着の番組だが正直あまり興味が持てなかった。
・沢山の子供たちが楽しげにサッカーしている姿をテレビで見た同世代の子供たちが自分もやってみたくなるのではないかと思う。
・登場する子供たちの珍プレー・好プレー、一発芸などは面白いが、どういう人に向かって放送しているのか気になった。
・「サッカー王国・静岡」の名も揺らぎつつある今、小さい子供たちがサッカーを楽しむ姿を見せて、機運を盛り上げていく意味があるのではないか。



意見の公表:
①読売新聞(静岡県内版)紙上にて公表
掲載日: 平成26年10月16日(木)

②自社制作番組「ふれあい・てれび」
放送日: 平成26年11月2日(日)午前6時00分~6時15分(予定)

③自社ホームページに掲載
URL http://www.tv-sdt.co.jp/

④議事録の備え置き
本社 静岡市駿河区中原563番地

2014年10月15日

1.開催月日 平成26年9月17日(水)

2.開催場所 静岡第一テレビ

3.出席者 委員9名中9名出席(出席委員氏名 敬称略)
小和田哲男(委員長)、木宮健二(副委員長)、麻生絵美、出野勉、河原崎宏之、藤井敬久、堀池奈穂子、松村友吉、森育子

4.議  題 「24時間テレビ37 静岡PART1&PART2」8月31日OA分

5.概  要
はじめに静岡第一テレビ佐藤社長が挨拶し、続いて、「視聴率調査の結果」「視聴者の声」等について報告が行われた。その後、放送基準一部改正について諮問し了承との答申を得た。また、議題番組【24時間テレビ37 静岡PART1&PART2】8月31日<午前8時45分~、11時27分~放送>について審議が行われた。
メインテーマ「小さなキセキ、大きなキセキ」にちなんだ静岡ならではの企画を放送。
「車椅子のアスリート」と題し、先天性の病で車椅子生活を送る熱海市在住の女性が卓球で世界を目指す姿を追いかけた。また、内戦から復興を目指すアフリカ・ルワンダの女性たちをビジネスで支援する静岡の女性の活動に密着。その他、現在カンボジアでプロサッカー選手として活躍する沼津出身の男性なども紹介。城南静岡高校の生徒たちの夏の最後に取り組んだ「キセキの挑戦」も生中継した。


主な意見
・色んな方の紹介があったがどんな場面でもチャレンジすることが大事だと感じた。
・同じ女性としてアフリカ・ルワンダの女性のためにがんばっている小沢さんに共鳴した。アフリカまで取材に出かけていったこともすばらしいと思う。
・「小さなキセキ、大きなキセキ」というタイトルは雰囲気として包み込む感じがとても良い。
・ルワンダの女性が潤うようにはじめたビジネスが徐々に小沢さん自身の使命感になっていることに感心した。
・運だけではなく日ごろの努力や精進が重要と言うメッセージが伝わってきた。
・どん底の人生の中でも何かとの出会いが人を蘇らせるんだと改めて感じた。
・9人連続のごみ箱ストライクは芸人がお笑いでやるのはともかく、行儀と言う点で高校生を巻き込みやるのはいかがなものかと思う。
・静岡の代表的な4つの企業を取り上げる部分が短くもう少し掘り下げたほうが良かった。


意見の公表:
①読売新聞(静岡県内版)紙上にて公表
掲載日: 平成26年9月18日(木)

②自社制作番組「ふれあい・てれび」
放送日: 平成26年10月5日(日)午前6時00分~6時15分(予定)

③自社ホームページに掲載
URL http://www.tv-sdt.co.jp/

④議事録の備え置き
本社 静岡市駿河区中原563番地

2014年09月17日

1.開催月日 平成26年7月16日(水)

2.開催場所 静岡第一テレビ

3.出席者 委員9名中9名出席(出席委員氏名 敬称略)
小和田哲男(委員長)、木宮健二(副委員長)、麻生絵美、出野勉、河原崎宏之、藤井敬久、堀池奈穂子、松村友吉、森育子

4.議  題 「D-sports SHIZUOKA」7月6日OA分

5.概  要
はじめに静岡第一テレビ佐藤社長が挨拶し、続いて、「視聴率調査の結果」「視聴者の声」等について報告が行われた。
その後、議題番組【D-sports SHIZUOKA】毎週日曜<午後10時56分~午後11時26分放送>について審議が行われた。

「静岡アスリート応援宣言」をキャッチに今年4月にスタートしたスポーツ情報番組。県内スポーツの中心となっているサッカーに偏らず高校生・大学生を中心とした東京オリンピック世代の世界を目指すアスリートを徹底紹介。メーンパーソナリティーには、爽やかさと明るさを感じる元水泳選手の田中雅美さんを起用。日曜よる。スポーツに詳しくない視聴者や親子などにも競技やアスリートに興味を持ってもらうことを目指した番組。


主な意見
・メインキャスターの田中雅美さんは華があるだけでなく元オリンピック選手なのでコメントに説得力があってよい。
・静岡高校野球部を取り上げていたが誰か一人にスポットを当てて紹介するなどの工夫がほしかった。
・2020年の東京オリンピックに向けてがんばっている選手の影の努力を取り上げることによってたくさんの人に自分もがんばろうと共感してもらえるのではないかと思う。
・杉岡アナのキャラクターが良く選手との掛け合いが良い。
・県内のスポーツ情報が幅広く伝えられているのが良い。
・オリンピックで期待されている女子ボクシング選手が県内にいるとはじめて知った。
・選手だけでなく周りの支えている家族やマネージャーなどを取り上げていくともっと見ごたえがあると思う。


意見の公表:
①読売新聞(静岡県内版)紙上にて公表
掲載日: 平成26年7月17日(木)

②自社制作番組「ふれあい・てれび」
放送日: 平成26年8月3日(日)午前6時00分~6時15分(予定)

③自社ホームページに掲載
URL http://www.tv-sdt.co.jp/

④議事録の備え置き
本社 静岡市駿河区中原563番地

2014年07月16日

1.開催月日 平成26年6月18日(水)

2.開催場所 静岡第一テレビ

3.出席者 委員9名中8名出席(出席委員氏名 敬称略)
小和田哲男(委員長)、木宮健二(副委員長)、麻生絵美、藤井敬久、浜田賢治、松村友吉、森育子、堀池奈穂子

4.議  題 「植物園はよみがえる 樹木医・塚本こなみの戦略」

5.概  要
はじめに静岡第一テレビ佐藤社長が挨拶し、続いて、「視聴率調査の結果」「視聴者の声」等について報告が行われた。その後、議題番組【「NNNドキュメント 植物園はよみがえる~ 樹木医・塚本こなみの戦略~】<5月5日(月)午前1時00分~午前1時30分放送>について審議が行われた。
栃木県の「あしかがフラワーパーク」にオオフジを移植するなどし、入園者数日本一の植物園に育て上げた樹木医の塚本こなみさん。今度は入園者数減少に苦しむ地元の「はままつフラワーパーク」の再生に乗り出した。去年4月から改革を進めていて、はままつフラワーパークをどう再生するのか。期間は3年。塚本さんの情熱と努力、手腕に的を絞り、園が、職員がどう変わっていくのかを追った。


主な意見
・塚本さんの人の立場に立った物の考え方が社会人として非常に勉強になった。
・組織を活性化する手法はどこも同じでトップが目標を示して働く人の意識も変えられるのだと再認識できた。
・塚本さんの自身の足で園内を歩いてお客さんの心に飛び込むその姿勢が胸を打った。
・3年と言う限られた任期のなかで結果を出すと言うプロフェッショナルな精神を見せてもらった。
・テレビだけでなくホームページやブログなどが合わさり、集客の相乗効果になると感じた。
・テーマパークを維持する人の気持ちが花に伝わり、その花が訪れた入園者に伝わるので、人を癒すのはハード面ではなくソフト面の充実なんだろうと感じた。
・塚本さんの樹木医としてのこれまでの仕事ぶりについてもっと知りたく思った。


意見の公表:
①読売新聞(静岡県内版)紙上にて公表
掲載日: 平成26年6月19日(木)

②自社制作番組「ふれあい・てれび」
放送日: 平成26年7月6日(日)午前6時00分~6時15分(予定)

③自社ホームページに掲載
URL http://www.tv-sdt.co.jp/

④議事録の備え置き
本社 静岡市駿河区中原563番地

2014年06月18日

1.開催月日 平成26年5月21日(水)

2.開催場所 静岡第一テレビ

3.出席者 委員9名中6名出席(出席委員氏名 敬称略)
小和田哲男(委員長)、木宮健二(副委員長)、出野勉、菊池嘉晃、浜田賢治、堀池奈穂子

4.議  題 「富士山!絶景ツアー 浮世絵めぐり&極上美食」

5.概  要
はじめに静岡第一テレビ佐藤社長が挨拶し、続いて、「視聴率調査の結果」「視聴者の声」
「放送番組の種別の公表制度の説明および2013年10月から2014年3月までの集計結果」等について報告が行われた。
その後、議題番組【富士山!絶景ツアー 浮世絵めぐり&極上美食】<4月26日(土)午前10時30分~午前11時25分放送>について審議が行われた。
昨年、世界文化遺産となり、世界中から注目を集める富士山。その名を世界に知らしめたのは、葛飾北斎による「冨嶽三十六景」。
北斎は、一体どこから、これらの絵を描いたのか。勝俣州和、中尾彬、平山あやの3人が、北斎が「冨嶽三十六景」を描いた場所の“今”と当時とを徹底比較した。
北斎の富士山を凌駕する選りすぐりの絶景スポット、それぞれの場所でしか味わえない極上グルメを紹介した。


主な意見
・バラエティとアカデミックな部分を持っている番組だが、どっちが中心なのかなという感じがした。意図が明確になればもっと面白かったと思う。
・二百年前描かれた風景と現在の風景を重ねてみるという番組の始まり方が、見ている側も一緒に旅する感じがして興味わき立つ作りだった。
・何故これだけ富士山が北斎によって描かれたのかが興味深く思った。
・美しい富士山が堪能できた
・全国ネットというだけあって静岡自慢の著名な店が出てきたが、もう少し穴場的なお店を紹介しても良かったかと思う。
・中尾さんの軽妙なトークが肩が凝らずに良かった。
・久能山東照宮の葵御紋が逆さになっているのは初めて知ったが知的好奇心をくすぐられて面白かった。


意見の公表:
①読売新聞(静岡県内版)紙上にて公表
掲載日: 平成26年5月22日(木)

②自社制作番組「ふれあい・てれび」
放送日: 平成26年6月8日(日)午前6時00分~6時15分(予定)

③自社ホームページに掲載
URL http://www.tv-sdt.co.jp/

④議事録の備え置き
本社 静岡市駿河区中原563番地





2013年10月~2014年3月の放送結果を以下によりご覧いただけます。


▽2013年10月~2014年3月における放送番組種別および種別放送時間・CM放送時間量

◆2013年10月第3週番組種別一覧
◆2013年11月第3週番組種別一覧
◆2013年12月第3週番組種別一覧
◆2014年01月第3週番組種別一覧
◆2014年02月第3週番組種別一覧
◆2014年03月第3週番組種別一覧
◆2013年10月~2014年3月種別時間およびCM放送時間量
◆4月期基本番組表

◆放送番組の種別の基準

2014年05月21日

1.開催月日 平成26年4月16日(水)

2.開催場所 静岡第一テレビ

3.出席者 委員9名中7名出席(出席委員氏名 敬称略)
木宮健二(副委員長)、出野勉、菊池嘉晃、浜田賢治、松村友吉、堀池奈穂子、森育子

4.議  題 「震災3年の今~なまず博士のここまで進んだ復興と防災~」

5.概  要
はじめに静岡第一テレビ佐藤社長が挨拶し、続いて、「視聴率調査の結果」「視聴者の声」等について報告が行われた。その後、議題番組【震災3年の今~なまず博士のここまで進んだ復興と防災~】<3月8日(土)午前10時30分~午前11時25分放送>について審議が行われた。
東日本大震災から3年、被災地の岩手県山田町で、静岡県職員が仮設住宅で生活しながら、今後の静岡県の防災に活かそうと復興事業に従事している。彼らの姿を通じて東北の今を伝えると同時に、県内で繰り広げられている高台移転や新しいまち作りなど各地の津波対策の今を紹介した。

主な意見
・被災地の現状と問題、静岡県に活かせる教訓が自然に伝わってきてよかった
・探査船「地球」を使って海底の地層が見られたのはとても珍しく見入ってしまう
・分かりづらいものをアニメや実験などを通して解説してくれて理解しやすかった
・県のHPで浸水地域などを公表していることも初めて知った
・課題が多く詰まりすぎていて少し消化不良になったので絞って欲しい
・番組としては良かったが欲を言うならば命をつないだ後に衣食住の対策が県としてどうなっているのかという部分を知りたくなった
・自助の精神をもう一度思い出させてくれた
・地震予知から減災に社会の流れが変わって来ているのを前面に押し出してほしかった。また、地震云々というだけではなく原発問題も絡む事なので地域をどうやって発展させていくかも意識を持って作って欲しい


意見の公表:
①読売新聞(静岡県内版)紙上にて公表
掲載日: 平成26年4月17日(木)

②自社制作番組「ふれあい・てれび」
放送日: 平成26年5月4日(日)午前6時00分~6時15分(予定)

③自社ホームページに掲載
URL http://www.tv-sdt.co.jp/

④議事録の備え置き
本社 静岡市駿河区中原563番地

2014年04月16日

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