Jリーグが開幕してから、あっという間に1か月が過ぎましたね。毎週末、スタジアムでサッカー観戦を楽しまれている方も多いのではないでしょうか。
私も先週末、プライベートで清水エスパルスの試合の観戦に行ってきました。県内3チームで唯一のホーム開催。アイスタに足を踏み入れた瞬間から、いつも以上の「オレンジの熱気」を感じる一日でした。
というのも、この日は年に一度の『パルちゃんデー』!スタンドにはパルちゃん法被を着たサポーターが並び、試合前からショーやイベントで大盛り上がり。私もフェイスシールを貼ってもらったり、パルちゃんのバルーンと写真を撮ったりと、しっかりパルちゃんデーを満喫しました。普段は取材で訪れることが多いアイスタですが、この日は試合前からスタジアムで過ごす時間そのものを楽しめて、試合への高揚感を更に高めることが出来ました!
そして肝心の試合は、6節終了時点で17位の清水が、ひとつ上の16位・アビスパ福岡を迎える一戦となりました。リーグ戦ホーム初勝利を待ちわびるサポーターに、最高の瞬間を届けたのは19歳の嶋本悠大選手!後半26分、ジャーメイン良選手が相手と競りながらつないだボールに反応し、右足一閃。これが決勝ゴールに!ゴールネットが揺れた瞬間、パルちゃん法被を着たサポーターはみんな立ち上がりガッツポーズ。私も隣にいたサポーターの方と思わずハイタッチしました(笑)。アイスタをこの日一番の歓声に包んだ一撃は、嶋本選手にとっても嬉しいJ1初ゴール。この1点を守り切り、清水はホームで待望の白星をつかみ取りました。
さらにヒーローインタビューでは、嶋本選手がパルちゃんのカチューシャをつけて登場。ピッチで見せた頼もしさとはまた違う、19歳らしいかわいらしい姿に、スタジアムは再び笑顔に包まれました。パルちゃんが主役の一日に待ちに待ったホーム初勝利。久しぶりの「勝ちロコ」まで、最初から最後まで楽しさいっぱいのアイスタでした。
岩本 美蘭
ホーム >裏バナシ
裏バナシ
「パルちゃんデー 待望の白星」
「Jリーグのある週末・藤枝MYFC注目ポイント」
連日、暑い日が続いていますが、その暑さをも上回るほど熱く盛り上がる「Jリーグのある週末」が帰ってきましたね!
県勢3チームは、それぞれ強力な補強を行って新シーズンに挑んでいます。清水エスパルスには、ジャーメイン良選手らタイトル獲得に向けた新戦力が続々と加入。ジュビロ磐田は、秋葉忠宏監督と乾貴士選手が再びタッグを組むことになりました。そして藤枝MYFCは、11人の新戦力を迎え、百年構想リーグやキャンプを経て、チームの雰囲気もガラリと変わったように感じます。
新戦力が加わると、シーズン序盤は特に「新戦力と既存戦力の融合」や「毎試合のスタメン」など、注目したいポイントが数多くありますよね。
そんな中、今シーズンまだ2節目にもかかわらず、多くのJリーグファン・サポーターの皆さんの注目を集めているのが、開幕2連勝と絶好調の藤枝ではないでしょうか。
まずは、開幕戦。開幕戦の入場者数を更新する1万人を超えるサポーターが詰めかける中、相手はJ2・J3百年構想リーグ王者のベガルタ仙台。難しい試合になることも予想されましたが、結果は2対0、クリーンシートでの勝利!
そして、この開幕戦で大きな話題となったのが・・・。コーナーキックの際にベンチから出される「イラストが描かれたボード」です!
槙野智章監督の愛犬「ぱんちゃん」や、合コンを表すイラストなど、ユニークなイラストで選手に指示を送る姿には、多くの人が驚いたのではないでしょうか。試合後槙野監督にこのイラストについて聞いてみると、作戦が多すぎて「選手から覚えられない」という声が上がったことがきっかけで、この「イラストボード戦術」にたどり着いたそうです。
そして第2節、いわきFCとの一戦は3対1で勝利。得点に繋がったセットプレーでは、「風車」と「蟻地獄」のボードが登場しました。
「イラストだけじゃなく、文字のボードもあるんだ!」と、ここでも驚かされましたが、なんと、まだこのほかにも100個近くのアイデアがあるそうです。果たして次の試合では、どんなボードが登場するのか。そして、どんなセットプレーが飛び出すのか。
開幕2連勝と勢いに乗る藤枝。その戦いぶりはもちろん、「イラストボード戦術」にも注目していきたいと思います!
岩本 美蘭
県勢3チームは、それぞれ強力な補強を行って新シーズンに挑んでいます。清水エスパルスには、ジャーメイン良選手らタイトル獲得に向けた新戦力が続々と加入。ジュビロ磐田は、秋葉忠宏監督と乾貴士選手が再びタッグを組むことになりました。そして藤枝MYFCは、11人の新戦力を迎え、百年構想リーグやキャンプを経て、チームの雰囲気もガラリと変わったように感じます。
新戦力が加わると、シーズン序盤は特に「新戦力と既存戦力の融合」や「毎試合のスタメン」など、注目したいポイントが数多くありますよね。
そんな中、今シーズンまだ2節目にもかかわらず、多くのJリーグファン・サポーターの皆さんの注目を集めているのが、開幕2連勝と絶好調の藤枝ではないでしょうか。
まずは、開幕戦。開幕戦の入場者数を更新する1万人を超えるサポーターが詰めかける中、相手はJ2・J3百年構想リーグ王者のベガルタ仙台。難しい試合になることも予想されましたが、結果は2対0、クリーンシートでの勝利!
そして、この開幕戦で大きな話題となったのが・・・。コーナーキックの際にベンチから出される「イラストが描かれたボード」です!
槙野智章監督の愛犬「ぱんちゃん」や、合コンを表すイラストなど、ユニークなイラストで選手に指示を送る姿には、多くの人が驚いたのではないでしょうか。試合後槙野監督にこのイラストについて聞いてみると、作戦が多すぎて「選手から覚えられない」という声が上がったことがきっかけで、この「イラストボード戦術」にたどり着いたそうです。
そして第2節、いわきFCとの一戦は3対1で勝利。得点に繋がったセットプレーでは、「風車」と「蟻地獄」のボードが登場しました。
「イラストだけじゃなく、文字のボードもあるんだ!」と、ここでも驚かされましたが、なんと、まだこのほかにも100個近くのアイデアがあるそうです。果たして次の試合では、どんなボードが登場するのか。そして、どんなセットプレーが飛び出すのか。
開幕2連勝と勢いに乗る藤枝。その戦いぶりはもちろん、「イラストボード戦術」にも注目していきたいと思います!
岩本 美蘭
「高校サッカーが魅せた夏。そしてJは新章開幕へ!」
大躍進の高校サッカー!
夏のインターハイで、静岡学園高校と藤枝順心高校が日本一に輝きました。藤枝順心は2年ぶり4回目、静岡学園は初優勝。男女アベック優勝は2019年度の高校サッカー選手権以来の快挙で、まさに「サッカー王国静岡」の強さを示しました。
静岡学園は決勝で大阪府の近畿大学附属高校と対戦。初めて決勝まで勝ち上がった近大附属の統率された守備と、武器であるロングスローを中心とした攻撃に静岡学園は苦しみます。1-1と拮抗した展開のなか迎えた後半アディショナルタイムに、静岡学園がコーナーキックから勝ち越しゴール。主軸4人を欠く苦しいチーム状況でしたが、磨き続けた足元の技術で局面を打開し、全国制覇を成し遂げたのです。
静岡学園が夏のインターハイで最後に決勝を戦ったのは2011年のこと。当時は長谷川竜也選手(現・北海道コンサドーレ札幌)や伊東幸敏さん(元・鹿島アントラーズ)など名だたる選手が揃う世代でしたが、この二人を含め主力がケガで欠場。決勝は桐蔭学園に2-1で競り負け、あと一歩のところで日本一を逃した世代でした。あれから15年の時を経て戦った今夏のインターハイ。怪我人が続出する中、出場する選手それぞれ違った持ち味を出してつかんだ優勝。今大会は、静岡学園がテクニックの大切さを全国に証明した価値ある舞台になったと感じます。
さて、高校生に負けず静岡サッカーを引っぱりたいのが県勢のJクラブ。シーズン移行にともない大きな転換期を迎える26/27シーズンが今週末開幕します。私は8日(土)に行われる藤枝MYFCの開幕戦を、公式映像で実況させていただきます。
新加入選手が多く加わったMYFC。このプレシーズンは“競争と共存”をテーマにチーム力を高めてきました。「仕上がりは好調」と自信をのぞかせる槙野智章監督率いるMYFCは、ホームにJ2・J3百年構想リーグ王者のベガルタ仙台を迎えます。「監督含め選手のクオリティはJ2トップ」と槙野監督も警戒心を高めるほどの強敵ですが、強度を増したMYFCがどんな戦いを見せるのか楽しみです。
須藤 駿介
夏のインターハイで、静岡学園高校と藤枝順心高校が日本一に輝きました。藤枝順心は2年ぶり4回目、静岡学園は初優勝。男女アベック優勝は2019年度の高校サッカー選手権以来の快挙で、まさに「サッカー王国静岡」の強さを示しました。
静岡学園は決勝で大阪府の近畿大学附属高校と対戦。初めて決勝まで勝ち上がった近大附属の統率された守備と、武器であるロングスローを中心とした攻撃に静岡学園は苦しみます。1-1と拮抗した展開のなか迎えた後半アディショナルタイムに、静岡学園がコーナーキックから勝ち越しゴール。主軸4人を欠く苦しいチーム状況でしたが、磨き続けた足元の技術で局面を打開し、全国制覇を成し遂げたのです。
静岡学園が夏のインターハイで最後に決勝を戦ったのは2011年のこと。当時は長谷川竜也選手(現・北海道コンサドーレ札幌)や伊東幸敏さん(元・鹿島アントラーズ)など名だたる選手が揃う世代でしたが、この二人を含め主力がケガで欠場。決勝は桐蔭学園に2-1で競り負け、あと一歩のところで日本一を逃した世代でした。あれから15年の時を経て戦った今夏のインターハイ。怪我人が続出する中、出場する選手それぞれ違った持ち味を出してつかんだ優勝。今大会は、静岡学園がテクニックの大切さを全国に証明した価値ある舞台になったと感じます。
さて、高校生に負けず静岡サッカーを引っぱりたいのが県勢のJクラブ。シーズン移行にともない大きな転換期を迎える26/27シーズンが今週末開幕します。私は8日(土)に行われる藤枝MYFCの開幕戦を、公式映像で実況させていただきます。
新加入選手が多く加わったMYFC。このプレシーズンは“競争と共存”をテーマにチーム力を高めてきました。「仕上がりは好調」と自信をのぞかせる槙野智章監督率いるMYFCは、ホームにJ2・J3百年構想リーグ王者のベガルタ仙台を迎えます。「監督含め選手のクオリティはJ2トップ」と槙野監督も警戒心を高めるほどの強敵ですが、強度を増したMYFCがどんな戦いを見せるのか楽しみです。
須藤 駿介
「“同級生コンビ”が臨む、清水の新たな挑戦」
サッカーワールドカップで世界が熱狂する中、日本のJリーグは新時代に突入。世界基準に合わせた26-27シーズン開幕まで1か月を切りました。
先週3日(金)、静岡市内で行われた清水エスパルスの新体制発表会見。お披露目されたユニホームには、エスパルスの原点ともいえる"地球儀のデザイン“が復活しました。「清水から世界へ」というコンセプトが強調されたこのユニホームには、ファンとサポーターを巻き込みながら未来へ進むという強い思いが刻まれているといいます。
過去最大級の補強資金を投じて強化を図ったエスパルス。"タイトル獲得"への思いを強調した反町康治ゼネラルマネージャーは「アクションフットボールをさらに磨き、高強度なスタイルでタイトルを奪う」と、報道陣の前で力強く約束しました。またチームを率いる吉田孝行監督は「自分のスタイルに合う選手が100点満点で補強できた。選手をどう生かし、どう迫力ある攻撃を見せられるか。タイトルという結果につなげたい」と語りました。開幕までどう進化を遂げるのか、その手腕が問われます。
私が新加入選手の中で、特に注目しているのがMF小泉慶選手(31)とFWジャーメイン良選手(31)の2人です。共に流通経済大柏高校でプレーし、今回プロの舞台で初共演とのこと。ボール奪取と運動量が武器の小泉選手は「移籍のタイミングが同じでびっくり。3年間一緒に頑張ってきた仲間」と高校時代を振り返りました。
「親同士も仲良しです」と親密な関係性を明かしてくれたジャーメイン良選手。エスパルスのライバルであるジュビロ磐田でプレーした2024年に19得点をマークした実力者です。スピード・高さ・得点力の3拍子揃ったストライカーは「オレンジ色にはもう馴染んでいます」と場を和ませる一方、「2桁ゴールでチームを勝利に導く」と決意を語りました。
私自身、静岡学園高校サッカー部出身で2人とは同学年。高校時代によく対戦しましたが、当時から別格の存在でした。タイトルを狙う新体制の清水エスパルスがどんな進化をみせてくれるのか、新シーズンの開幕が待ち切れません。
須藤 駿介
先週3日(金)、静岡市内で行われた清水エスパルスの新体制発表会見。お披露目されたユニホームには、エスパルスの原点ともいえる"地球儀のデザイン“が復活しました。「清水から世界へ」というコンセプトが強調されたこのユニホームには、ファンとサポーターを巻き込みながら未来へ進むという強い思いが刻まれているといいます。
過去最大級の補強資金を投じて強化を図ったエスパルス。"タイトル獲得"への思いを強調した反町康治ゼネラルマネージャーは「アクションフットボールをさらに磨き、高強度なスタイルでタイトルを奪う」と、報道陣の前で力強く約束しました。またチームを率いる吉田孝行監督は「自分のスタイルに合う選手が100点満点で補強できた。選手をどう生かし、どう迫力ある攻撃を見せられるか。タイトルという結果につなげたい」と語りました。開幕までどう進化を遂げるのか、その手腕が問われます。
私が新加入選手の中で、特に注目しているのがMF小泉慶選手(31)とFWジャーメイン良選手(31)の2人です。共に流通経済大柏高校でプレーし、今回プロの舞台で初共演とのこと。ボール奪取と運動量が武器の小泉選手は「移籍のタイミングが同じでびっくり。3年間一緒に頑張ってきた仲間」と高校時代を振り返りました。
「親同士も仲良しです」と親密な関係性を明かしてくれたジャーメイン良選手。エスパルスのライバルであるジュビロ磐田でプレーした2024年に19得点をマークした実力者です。スピード・高さ・得点力の3拍子揃ったストライカーは「オレンジ色にはもう馴染んでいます」と場を和ませる一方、「2桁ゴールでチームを勝利に導く」と決意を語りました。
私自身、静岡学園高校サッカー部出身で2人とは同学年。高校時代によく対戦しましたが、当時から別格の存在でした。タイトルを狙う新体制の清水エスパルスがどんな進化をみせてくれるのか、新シーズンの開幕が待ち切れません。
須藤 駿介
「史上最強のSAMURAI BLUE」
百年構想リーグの全日程が終了、そして17年ぶりの開催となったJリーグオールスターDAZNカップも大盛況に終わり、Jリーグのある週末から少しの期間離れる寂しさを感じていたのもつかの間、皆さん寝不足の日が続いているのではないでしょうか?日本時間の6月11日に華やかな開会式と共に始まった、FIFAワールドカップ2026!開幕から4日後には日本代表は初戦を迎え、欧州予選無敗の強敵オランダと対戦しました。2度のビハインドを背負いながらも日本は粘り強く追いつき、結果は2-2の引き分け。オランダ相手に大きな勝ち点1を手にしました。
そして続くグループステージ第2戦では、こちらもアフリカ予選を無敗で勝ち上がってきたチュニジアと対戦。FIFAランクでは日本の方が上のため、それほど難しい試合にはならないのではないかとも思われがちですが、日本に立ちはだかったのは『鬼門・ワールドカップ第2戦』。というのも、日本は1998年のフランス大会からの過去7大会のうち2戦目で白星を挙げたのは、2002年の日韓大会のロシア戦だけなのです。そういった理由も相まって、一層気の引き締まる第2戦となりましたが、結果は4-0の快勝!!!前半4分に、W杯日本代表史上最速ゴールとなる鎌田大地選手の得点で先制すると、その後も試合を支配し、31分にはエース上田綺世選手のW杯初ゴールとなる強烈ミドルで追加点。さらに後半24分には伊東純也選手が抜け出したところから冷静にシュートを決めて3点目。38分にはこの日2得点目となる上田綺世選手のゴールで4点目と大量得点での勝利となった日本。『4』得点は日本代表W杯史上最多の得点数ということで『史上最強』と言われているSAMURAI BLUEへの期待が更に高まる試合となりました。
次は中4日で迎えるスウェーデンとの試合。引き分け以上でグループステージ突破決まる重要な一戦となるので、第3戦も引き続き日本からたくさんエールを送りましょう!
岩本 美蘭
そして続くグループステージ第2戦では、こちらもアフリカ予選を無敗で勝ち上がってきたチュニジアと対戦。FIFAランクでは日本の方が上のため、それほど難しい試合にはならないのではないかとも思われがちですが、日本に立ちはだかったのは『鬼門・ワールドカップ第2戦』。というのも、日本は1998年のフランス大会からの過去7大会のうち2戦目で白星を挙げたのは、2002年の日韓大会のロシア戦だけなのです。そういった理由も相まって、一層気の引き締まる第2戦となりましたが、結果は4-0の快勝!!!前半4分に、W杯日本代表史上最速ゴールとなる鎌田大地選手の得点で先制すると、その後も試合を支配し、31分にはエース上田綺世選手のW杯初ゴールとなる強烈ミドルで追加点。さらに後半24分には伊東純也選手が抜け出したところから冷静にシュートを決めて3点目。38分にはこの日2得点目となる上田綺世選手のゴールで4点目と大量得点での勝利となった日本。『4』得点は日本代表W杯史上最多の得点数ということで『史上最強』と言われているSAMURAI BLUEへの期待が更に高まる試合となりました。
次は中4日で迎えるスウェーデンとの試合。引き分け以上でグループステージ突破決まる重要な一戦となるので、第3戦も引き続き日本からたくさんエールを送りましょう!
岩本 美蘭

