【北海道の動物園】閉園決めた札幌市の運営会社が富士宮市に設置した支店を3月5日付で廃止に(静岡)
無許可開発などが問題となり、閉園を決めた北海道の動物園「ノースサファリサッポロ」の運営会社が、2025年1月、静岡・富士宮市に設置していた支店を、3月5日付で廃止していたことがわかりました。
北海道札幌市の「ノースサファリサッポロ」は、法令違反が相次いで発覚し2025年9月末までに閉園する予定です。法人登記簿によりますと、運営会社「サクセス観光」の星野和生社長が3月25日付で辞任し、後任に目黒清志園長が就任していたことが分かりました。
また、「サクセス観光」が2025年1月、富士宮市根原に設置していた支店が、3月5日付で廃止されていたことも分かりました。支店があった場所には、休園中のテーマパーク「富士花鳥園」があり、「サクセス観光」が動物の移動を富士宮市に打診していました。