オリジナル絵本『おおきくなったら』って?
2009年6月20日

2003年4月、Daiichi-TV開局25周年を機に、さらに多くの県民にこの活動に関心を持ってもらおうと企画したのが「エコ・ストーリーコンテスト」です。

「自然を大切に」というメッセージをこめたストーリーを公募し、優秀作品をもとにオリジナルの絵本を製作して、朗読会を展開しようというものです。この主旨に賛同し自然派アーティストとして人気の絵本作家村上康成氏が審査・構成・挿絵まで全面的に協力してくれることになりました。

そして、この呼びかけに全国から500編近い力作がよせられ、厳正なる審査の結果、静岡市在住の小学校6年生平岡明夏(さやか)さんの、空き缶のリサイクルをテーマにしたユーモラスな作品「おおきくなったら」が最優秀賞に輝きました。かつて朗読会で訪れた小学校で、平岡さんも朗読を聞いてくれた一人だったことは、嬉しい驚きでした。

企画から丸一年。オリジナル絵本「おおきくなったら」が完成。2005年春には、静岡県内582の小学校・特別支援学校、子供病院などにプレゼントし、また、この絵本を使った出張朗読会をすすめています。同世代の少女が書いた物語であることや、村上氏のほのぼのとした絵は子供たちの興味をひき、目を輝かせながら聞き入る表情に私達の願いが伝わっていくのを感じています。