応募殺到 県が臨時学生アルバイト採用

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静岡2020.05.22 21:07

新型コロナの影響を受ける学生たちを支援しようと、県は今週から臨時の学生アルバイトの採用を始めている。すでに募集枠を上回る応募が来ているという。

22日朝、県庁に登庁したのは静岡大学3年生の大石菜摘さん。県の“臨時職員”としてアルバイトをしている。

県が学生バイトを採用したのは、新型コロナの影響でアルバイト先が休業になり収入が減少した学生が多くいるためだ。

大阪体育大学の調査では35%の学生が4月以降のアルバイト収入が「大きく減少する可能性がある」と回答し、計7割を超える学生が「減少の可能性がある」と回答した。

大石さんも2つのアルバイトを掛け持ち、月に5~6万円の収入を生活費の一部に充てていたが仕事は減っているという。

県では新型コロナに関連する業務が増えていることから学生バイトに事務作業などを手伝ってもらうことにしている。

大石さんは「ずっと県庁の仕事に興味があって働きたいと思っていた」と話す。

県は学生バイトの募集期間を5月29日までとしていたが、すでに募集枠50人を超える90人ほどの応募がきているため、22日で締め切る予定だという。