御前崎市 住民投票の「期日前投票」始まる

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静岡2019.12.02 21:10

産廃処理施設の賛否を問う御前崎市の住民投票は今月8日の投票日を前に、2日から期日前投票が始まった。市民からの直接請求による県内で初の住民投票は1日に告示され、2日に期日前投票が始まった。投票所のひとつ御前崎市役所では朝から有権者が次々と訪れ、一票を投じていた。住民投票で賛否を問うのは産廃処理施設の建設について。一日の処理能力は560トンと県内最大規模で神戸市の事業者が2年後に着工を予定している。建設予定地は住民が共同管理している財産区の土地で、施設は遊休地を有効利用しようと一部の住民が主導して誘致したものだった。しかし、「説明が不十分」とする市民グループが住民投票を求める署名を提出。住民投票条例案は9月に市議会で可決された。先週、告示を前に市議会が招いたのは“推進派”と“反対派”の代表者。計画が決まった経緯や反対の理由を聞き取った。住民投票は“賛成”か“反対”の二択。ただ、結果についての法的拘束力はない。御前崎市の住民投票は今月8日に投開票される。