天浜線の踏切 列車にはねられ女性死亡

この記事をシェア

  • LINE
静岡2019.12.02 21:04

2日午前、浜松市天竜区で84歳の女性が列車にはねられ死亡した。運輸安全委員会の調査官が現地入りし、事故の詳しい原因を調査している。警察によると2日午前9時半ごろ、浜松市天竜区の西鹿島駅近くの踏切で、近くに住む森仲子さん(84)が走行してきた天竜浜名湖鉄道の上り列車にはねられた。森さんは頭などを強く打ちまもなく死亡が確認された。天竜浜名湖鉄道によるとこの踏切は警報機は鳴るものの遮断機はなく、運転士が傘を差しながら踏切を渡ろうとした森さんに気付き警笛を鳴らしたが、そのまま衝突したという。運転士や乗客にけがはなかった。事故を受け、国交省の運輸安全委員会は現地に鉄道事故調査官を派遣し、調査に乗り出した。天竜浜名湖鉄道の事故後の検査では警報機などは正常に作動したという。調査官は歩行者から列車がどのように見えたかなど調べ、再発防止に向け事故の原因をまとめることにしている。