「いつだって猫展」2018/4/7(土)~5/20(日)静岡市美術館で開催

ニュース

開催概要

いまもむかしも、
いつだって猫に夢中!

いつの時代も猫は大人気。日本人の暮らしに寄り添い愛されてきた猫は、古くから物語や絵画に登場する身近な存在です。

特に江戸時代後期、「猫ブーム」が到来すると、猫は浮世絵、歌舞伎、版本などに多く取り上げられました。その姿は可愛いだけではありません。ねずみ退治の頼もしい姿や人々を脅かす化け猫、福を招く縁起物と、猫たちはさまざまな姿で江戸の世界を駆け巡りました。

本展では、猫を題材とした浮世絵を中心に、招き猫やおもちゃ絵、版本などを交え、江戸後期から明治にかけて巻き起こった「猫ブーム」の諸相を紹介します。

※ この展覧会に生体の展示はありません。

会場 静岡市美術館
会期 2018年4月7日(土)~5月20日(日)
休館日 毎週月曜日<ただし、4/30(月)は開館>
開館時間 午前10時~午後7時(展示室入場は閉館の30分前まで)
主催 静岡市、静岡市美術館 指定管理者(公財)静岡市文化振興財団、Daiichi-TV
共催 中日新聞東海本社
後援 静岡市教育委員会、静岡県教育委員会

チケット

一般 1,200円(1,000円) 大学生・高校生・70歳以上 800円(600円) 中学生以下 無料

※( )内は当日に限り20名以上の団体料金
※障害者手帳をご持参の方および介助者原則1名は無料

前売券

チケットは、券種によって絵柄が違います。
全種類コンプリートしたくなる、かわいいデザイン♪
※絵柄付チケットは静岡市美術館および書店のみ取り扱い。プレイガイドは機械発券のため、絵柄はありません。

  • 前売券

    • 一般

    • 大高生・70歳以上

  • 当日券

    • 一般

    • 大高生・70歳以上

  • 美術館限定!オリジナルマグ付きチケット

    ※画像はイメージです。

    好評につき限定発売!

販売期間 3/1(木)~4/6(金)まで以下にて販売 終了しました
取扱店舗 静岡市美術館、谷島屋(パルシェ店、マークイズ静岡店、高松店、流通通り店)戸田書店静岡本店、MARUZEN&ジュンク堂書店新静岡店、チケットぴあ[Pコード768-879]、ローソンチケット[Lコード46001]、セブンチケット[セブンコード060-916]
前売ペアチケット 一般のみ: 1,800円(2枚組)上記期間で以下にて販売 終了しました
取扱店舗 静岡市美術館、チケットぴあ[Pコード768-880]、ローソンチケット[Lコード46002]、セブンチケット[セブンコード060-917]
オリジナルマグ付チケット 一般のみ: 2,000円(なくなり次第終了)
取扱店舗 静岡市美術館チケット窓口のみで販売

みどころ

江戸時代にも
猫ブームがあった!

まさに今は猫ブーム。しかし、今から200年も前の江戸時代も猫ブームに席巻されていたのです。

本展では、江戸時代後期に起きた「猫ブーム」の諸相を、歌川国芳らの浮世絵招き猫など約200件を集め、紹介します。

「おもちゃ絵」の体験など、お楽しみコーナー多数ご用意しました。美術愛好家だけでなく、愛猫家、子どもから大人まで幅広い方々にお楽しみいただけます。

第1章
江戸の暮らしと猫

猫は少なくとも弥生時代には日本にいたとみられ、奈良・平安時代にはその希少性から上流階級のペットとして愛玩されました。

しかし江戸時代になると、猫は庶民の暮らしに溶け込み、鼠(ねずみ)を捕まえる益獣(えきじゅう)として重宝されます。また魔を祓(はら)う縁起物としてもみなされる一方で、魔性を持つ存在としても捉えられます。

ここでは、人々の暮らしにどのように受け入れられてきたのかを辿りながら、「猫ブーム」が生み出される土壌ともいうべき、江戸の人々が持つ猫のイメージを紹介します。

  • 猫VS鼠!ライバルの戦いを描く

    歌川芳艶「猫ねつみどうけかつせん」個人蔵

  • 美人と猫。飼い猫にじゃれつかれて「おお痛い」

    歌川国芳「山海愛度図会 七 ヲゝいたい 越中滑川大蛸」個人蔵

第2章
化ける猫

“化け猫”は、江戸時代後期には歌舞伎や合巻本(ごうかんぼん/絵入りの読み物)の復讐譚(ふくしゅうたん)に欠かせない存在として登場します。文政10年(1827)、歌舞伎芝居「独道中五十三駅(ひとりたびごじゅうさんつぎ)」で、三代目尾上菊五郎(おのえきくごろう)が化け猫の精を演じて大評判となり、以後「化け猫物」は人気演目として繰り返し上演されました。

このとき、四代目鶴屋南北(つるやなんぼく)によって創作された、老婆が夜な夜な行灯(あんどん)の油をなめるという化け猫像は、江戸時代の人々が猫から連想するイメージが集約されたものといえるでしょう。

  • 中央の老婆が尾上菊五郎。背後に化け猫が!

    歌川国芳「日本駄右ェ門猫之古事」個人蔵

  • 手ぬぐいをかぶって踊る化け猫

    歌川国芳「荷宝蔵壁のむだ書」個人蔵

第3章
人か猫か、猫か人か

天保12~13年(1841-42)頃、江戸に大きな「猫ブーム」が到来します。浮世絵師・歌川国芳(くによし)が次々と猫を題材とした浮世絵を発表したのです。中でも団扇(うちわ)絵「猫の百面相(ひゃくめんそう)」は「今世の中の流行」として紹介されるほど人気となりました。

ブームは浮世絵だけにとどまらず、役者が猫の顔を描いた団扇を持って踊った歌舞伎が大評判。国芳の挿絵による猫を主人公とした本がベストセラーになりました。

ここでは、これら天保期の猫ブームの背景や、猫ブームの立役者である浮世絵師・歌川国芳を紹介します。

  • 猫の団扇を使って恋占い!

    歌川国芳「二代目市川九蔵のあわしま庄太夫」個人蔵

  • 国芳が描く、擬人化した猫

    歌川国芳「流行猫の曲鞠」個人蔵

第4章
福を招く猫

片手を挙げ、福をもたらし厄を除ける「招き猫」。記録によれば嘉永5年(1852)、江戸で「丸〆猫(まるしめねこ)」ブームが到来します。丸〆猫は、いわば招き猫の先祖。江戸・今戸(いまど)周辺で作られた今戸焼の土人形で、近隣の浅草寺境内で売られていたようです。

残念ながら、「丸〆猫」ブームは4~5年で終息したようですが、その後も招き猫は制作され、全国各地でさまざまなバリエーションが生み出されました。

    全国各地の招き猫、大集合!

    ①「丸〆猫」新宿区教育委員会蔵 / ②③④「招き猫」全て個人蔵

第5章
おもちゃ絵になった猫

幕末から明治にかけて、子ども向けの浮世絵「おもちゃ絵」が大量に作られました。芝居の一場面や生活風景を描いたもの、かるた、双六(すごろく)、なぞなぞ、切り抜いたり組み立てて遊ぶものなど様々ですが、猫を題材としたものが多く残っています。

これらを見れば、いかに猫が身近な存在であったかということが、よく分かります。

  • 擬人化した猫たちの授業風景

    小林幾英「新板猫の勉強学校」個人蔵

  • 猫と鼠を題材にした明治時代のボードゲーム

    「猫鼠十六むさし」個人蔵

おたのしみ

特別寄稿!
丸〆猫(まるしめねこ)の誕生秘話マンガをパネル展示特別寄稿!

人気猫マンガ家・くるねこ大和さんによる、招き猫の先祖・丸〆猫の誕生秘話の漫画をパネル展示します。

猫のおもちゃ絵体験コーナー

猫の着せ替え人形で
着物をコーディネート♪

「大新板猫のいしょう付」個人蔵

うちの猫(こ)自慢

会期中、展示室に愛猫の写真掲示コーナーを設置します。
自慢の愛猫写真を掲示していただいた先着222名様に、本展オリジナル缶バッジをプレゼント!

  • 写真はプリントしてお持ちください。
  • 写真の返却はできませんので、ご了承ください。
  • 写真の掲示は何枚でもできますが、缶バッジのプレゼントはお一人様1個(1回限り)とさせていただきます。
  • 缶バッジの絵柄は選べません

ニャンニャンの日&GW特別企画

4/22(日)と4/28(土)~5/6(日)の各日先着50名様に、本展オリジナル缶バッジをプレゼント!

  • 展覧会を観覧の方が対象
  • 缶バッジの絵柄は選べません

※全2種類。写真はイメージです。

イベント

講演会①「絵と芝居から見る江戸時代の化け猫」

日時 4月15日(日)14:00~15:30(開場13:30) 終了しました
講師 横山泰子氏(法政大学 教授)
会場 静岡市美術館 多目的室
参加料 無料 
定員 70名(応募多数の場合は抽選) 
申込 HP申込フォームまたは往復はがきにてお申込みください。
一件につき4名様まで申込可能。
締切 3月30日(金)必着 応募は締め切りました

講演会②「江戸時代の猫ブーム」

日時 4月21日(土)14:00~15:30(開場13:30)
講師 津田卓子氏(名古屋市博物館 学芸員)
会場 静岡市美術館 多目的室
参加料 無料
定員 70名(応募多数の場合は抽選) 
申込 HP申込フォームまたは往復はがきにてお申込みください。
一件につき4名様まで申込可能。
締切 4月6日(金)必着 応募は締め切りました

招き猫 絵付け体験「オリジナルの招き猫を作ろう!」

日時 4月14日(土)①10:30~12:30 ②14:30~16:30 終了しました
対象 小学生以上 ※付添不可
会場 静岡市美術館 多目的室
参加料 500円
定員 各回30名(応募多数の場合は抽選) 
申込 HP申込フォームまたは往復はがきにてお申込みください。
一件につき4名様まで申込可能。
締切 3月30日(金)必着 応募は締め切りました

学芸員によるスライドトーク

日時 5月12日(土)14:00~(30分程度)
会場 静岡市美術館 多目的室
参加料 無料
申込 不要

しずびチビッこプログラム

日時 5月19日(土)①10:30~12:00 ②14:00~15:30
対象 2歳以上の未就学児
会場 静岡市美術館 ワークショップ室
参加料 子ども1人につき500円 ※保護者は要観覧券
定員 各回10名(応募者多数の場合抽選)
申込 HP申込フォームまたは官製はがきにて
締切 5月4日(金・祝)必着
  • 講演会①②、招き猫絵付け体験
    往復はがきでのお申し込み方法

    往信面に以下の項目をご記入の上、お送りください。
    ※抽選の如何にかかわらず結果は通知いたします。

    • ①催事名および催事日 
      ※招き猫絵付け体験は希望時間もご記入ください。
    • ②氏名(参加人数分)
    • ③年齢(参加人数分)
    • ④住所(郵便番号から)
    • ⑤電話番号

    【宛先】〒420-0852
    静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階 静岡市美術館

  • しずびチビッこプログラム
    官製はがきでのお申し込み方法

    以下の項目をご記入の上、お送りください。
    ※抽選の如何にかかわらず結果は通知いたします。

    • ①保護者の氏名
    • ②住所(郵便番号から)
    • ③電話番号(緊急連絡先)
    • ④子どもとの続柄
    • ⑤子どもの名前・性別・年齢をそれぞれ人数分
    • ⑥希望時間帯(①10:30~12:00 ②14:00~15:30のいずれか)

    【宛先】〒420-0852
    静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階 静岡市美術館

グッズ

いつだって猫展 オリジナルグッズ
※全て税込価格

  • ポストカード

    150円

  • おはじきキャンディボックス

    400円

  • アクリルマグネット

    600円

  • ガチャ)絵馬根付

    200円

  • 猫の当て字キーホルダー

    600円

  • チャーム

    600円

  • 竹しおり

    400円

  • 缶バッジ

    300円

  • ランチバッグ

    1,200円

  • トートバッグ

    1,500円

  • Tシャツ(S・M)

    2,300円

  • サーモステンレスボトル

    2,000円

  • ツバメノート

    450円

  • コスチュームキューピー®

    800円

  • 液晶レンズクリーナー

    600円

  • ガーゼハンカチ

    700円

  • 注染手ぬぐい

    1,400円

  • 豆皿

    1,500円

  • 猫チョコボックス

    800円

  • もこもこボックス(ホワイトチョコクランチ)

    900円

  • 瓦せんべい

    1,000円

  • A4クリアファイル

    400円

  • A4もこもこファイル~折り紙つき~

    500円

  • チケットファイル

    380円

  • 猫相撲根付セット

    800円

※画像はイメージです。実物とは若干異なる場合がございます。また品質向上のため、予告なしに仕様を変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

いつだって猫展 公式図録

「いつだって猫展」の出品作品全てをカラーで掲載。
総論・作品解説のほか、人気猫マンガ家・くるねこ大和さんによる特別寄稿マンガや、実際に切り取って遊ぶことのできる付録など、盛りだくさんの内容です。

さらに表紙は、まるで猫の毛並みのような肌触り!歌川国芳が描いた猫の顔も輝きます。

サイズ:B5変形判
価格:2,200円
※付録:「大新板猫のいしょう付」着せ替え猫形ほか

コラボ

COMING SOON !!

アクセス

電車 JR静岡駅北口より地下道を利用して徒歩3分
静岡鉄道新静岡駅より徒歩5分
新幹線

東京駅・名古屋駅から、東海道新幹線ひかり号で約1時間

新大阪駅から、東海道新幹線ひかり号で約2時間

自動車 東名静岡ICより約15分
※お車でお越しの際は、近隣の駐車場をご利用ください。
空路 富士山静岡空港より静鉄バス(静岡エアポートライナー)で約1時間
お問い合わせ Daiichi-TV事業部:054-283-8115
静岡市美術館:054-273-1515