高校サッカー選手権静岡県大会の決勝トーナメント1回戦が週末に行われました。両日ともに雨が降る中、ピッチに水たまりができるほどのコンディション。そんな中、選手たちは懸命にボールを追いかけ白熱した戦いぶりを見せました。
注目は、夏のインターハイで初めて日本一に輝いた静岡学園。所属するプリンスリーグ東海は3節を残して無敗優勝を果たすなど圧倒的な強さを誇ります。率いる川口修監督は夏の経験を経て「チームの競争力があがり、成熟度が増している」と手応えを話します。
その初戦の相手は7大会ぶりに決勝トーナメント進出を決めた焼津中央高校。立ち上がりからボールを動かす静岡学園がセットプレーから2点を先取、一方の焼津中央も1点を返す意地を見せましたが、試合は6-1で静岡学園が初戦突破を決めました。
試合後、反省点が多いと振り返った静岡学園の選手たち。横浜FC内定の10番松永悠輝選手は「詰めの甘さがまだあると」準々決勝を見据え気を引き締めていました。
そして大会連覇がかかる浜松開誠館も決勝トーナメントから登場!古豪・浜名と初戦を戦いました。大雨でボールが止まる環境をものともしない両チーム。意地と意地がぶつかる激しい攻防を見せるなか、先制したのは浜松開誠館でした。追いつきたい浜名は後半コーナーキックから同点ゴールを奪い試合は振り出しに。結局80分で決着つかず延長戦に突入すると、浜松開誠館がセットプレーのチャンスを決めきり勝ち越し。1点差を守り切った開誠館が西部ダービーを制し、苦しみながらもベスト8へ駒を進めました。
まさに高校生が全てをかけて戦う選手権。Daiichi-TVでは全試合LIVE配信でお届けしています。さらに31日(土)午後1時30分から行われる準々決勝、静岡学園vs磐田東の一戦は地上波生中継でもお送りします。解説はKICK OFF! SHIZUOKAでもお馴染み城彰二さん、実況は私が務めさせていただきます。日本一のテクニック集団に磐田東がどう挑むのか。注目の試合をテレビでご覧ください!