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食べドキ!vol.27 旧正月に水餃子を食べよう!

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旧正月ってご存知ですか?中国では現在でも新暦のお正月よりも、
旧正月(春節)に盛大な新年のお祝いをするんだそう。
ちなみに2007年の旧正月は新暦の2月18日。(毎年日付が変わります。)
中国では、今がまさに春節気分の盛り上がる頃。
提灯をつるし、爆竹を鳴らし、花火を打ち上げて旧正月を迎えるんだそう。
そこで、ある中華料理店におじゃまして、中国の代表的な年越し料理をいただいてきました。
日本でもお馴染みの皆が大好きなその食べ物とは!?
中国家庭料理が味わえるお店
店主の王醒さんとお姉さんの王キイさん
店主の王醒さんとお姉さんの 王キイさん。

静岡市内にある「紫禁城」は、静岡第一テレビのスタッフの間でも評判の中国家庭風料理のお店。いつも行ってもほぼ満席状態。たくさんのお客様でにぎわっていて人気の様子がうかがえます。人気の秘密は料理が美味しいから!というのはもちろん当たり前。店主の王醒(オウ セイ)さんらお店の皆さんの笑顔とサービスが、すごく感じいいんです。それにお値段が良心的なのも人気の理由。

「紫禁城」では中国家庭料理の味から高級中華の味まで、幅広い料理を楽しむ事ができます。
「紫禁城」店内
しかしここでしか味わえない味といったら、やっぱり家庭料理の味でしょう。王さんが育った中国で子供の頃から食べ親しんできた味、そのままを再現しているんだそう。中でもオススメは、「餃子」「中華揚げ団子」「中華風春雨炒め」。これら人気3大メニューは、何度食べても飽きないし、あるIMAODKIスタッフのようにしばらく食べないと禁断症状が出る人も!?レストランのシェフが作る味とはまた違うけど、他では絶対に味わえない家庭の味が、ここ「紫禁城」では楽しめるんです。
 
年越しそばならぬ、年越し水餃子!?
「紫禁城」の水餃子中国では大晦日の夜に、一家全員が揃ってごちそうを食べて、年が明けるまでにぎやかに過ごすのが年越しの習慣。そしてそこに欠かせないのが、水餃子なんだそう。中国北方では、水餃子が日本の年越しそばのようなもので、新年を祝う料理なんです。
一家総出でワイワイと楽しみながら餃子を作るのが楽しい行事だと、王さんがその様子を話してくださいました。男の人たちは宴で盛り上がり、女の人たちで餃子の準備。具を作る人、皮を作る人、具を包む人などと作業を分担します。
餃子作り
餃子作り
準備ができるとカウントダウン、年が明けるとともに皆で一斉に水餃子をいただくそうです。
あの独特な餃子の形は昔の貨幣の形に由来しているとのことで、餃子ってとっても縁起のいい食べ物。年越しの水餃子には、餃子の中に硬貨をひとつだけ入れておいて、それに当たった人は福が来る!と言われているそうです。

年越しだけでなくお祝いの席でも食べたり、たくさん作って手土産として配ったり、事あるごとに作られる水餃子。中の具は地方や家庭によりさまざまで、味や出来具合もその家ごと違うんだそう。王さんの家では、なんとトマトやきゅうりが入っていたこともあるんだとか。「今日は何が入ってる?皮が上手くできたね!」などと、皆で出来具合などを話しながらにぎやかに餃子を囲む。
「水餃子はただの食べ物ではなく、中国北方の文化の一つなんです。」と王さん。餃子によって家族のつながりも強くなる。「目に見えない深さが餃子にはあるんですよ。」と、王さんは少し誇らしげに郷愁を誘う餃子について語ってくれました。

「紫禁城」自慢の餃子が勢ぞろい
オススメの「ロコモコ」日本でも餃子はよく食べますが、王さんによると、日本と中国の餃子ではだいぶ様子が違うとのこと。
日本で餃子といえば焼き餃子ですが、本場中国では水餃子が中心なんだそう。焼くのは残った餃子を温めて食べるときくらいで、焼き餃子には残り物というイメージもあるほど。
日本では「おかず」の餃子も、中国では餃子の皮のことを「麺」と呼び主食になる食べ物なんだそう。だから1人で1度に20〜30個はペロリ。
それから日本の餃子の常識(?)は、ニンニクを具に混ぜること。
ところが中国ではニンニクを使わないそうです。
水餃子、焼き餃子
蒸し餃子、特製黒酢のタレ
使うとしてもタレに添えて薬味として使うだけ。「ニンニク=(イコール)餃子の旨さ」くらいに思っていた私は、これには驚きでした。
そしてタレ。「醤油とラー油」(酢を足す人もいますね)で餃子を食べる日本ですが、中国では主に黒酢でいただくそうです。

こんなに違う本場中国の餃子を、「紫禁城」では味わうことができるんです!
「紫禁城」では、ニラ、ネギ、人参、大根、海鮮の5種類の味を、水、焼き、蒸しの3種類の作り方で注文できるので、なんと15種類の餃子が楽しめちゃう!
新鮮な野菜や香辛料の風味を殺さないために、ニンニクは一切使っていないそうです。豚肉や海鮮、十数種類の中華漢方食材を使った秘伝のスープなど、ひとつの餃子に旨味をたっぷり凝縮!その美味しさといったら・・・!タレを付けずにそのままでも大満足の美味しさ。
皮の美味しさも味わって欲しいと王さん。実は「紫禁城」餃子の皮、水、焼き、蒸しそれぞれ違う皮なんだそう。材料は同じでも粉を混ぜる時のお湯の温度を変えることで、食感の異なるそれぞれの調理法に合った皮に仕上げているんだそう。水餃子や蒸し餃子のモチッ、焼き餃子のパリッ、食べてみて納得です。
そして黒酢とスープとゴマ油を調合した特製のタレ、これが決め手!餃子の旨味をさらに引き立てるさっぱりとしたこのタレでいただくと、さらに箸が進んでいくつでも食べられそう。
「紫禁城」ではその日に提供する分だけを、毎日皮からひとつひとつ丁寧に手作りしているそうです。ここが美味しさの最後のポイントなのでしょう。

 
人気のニラ、ネギ、海鮮は、素材の味が強くコクがあるのであっさりした水餃子が向いている。モチッとした歯ごたえと、ツルンとした喉越しでいくつでも食べられそう!
変り種の人参や大根もオススメ!さっぱりした素材なので蒸し餃子や焼き餃子にすると旨味が際立ちます!
人参のほのかな甘さが口に広がるプリプリの蒸し餃子もいいし、旨味が詰まったあわび入りの大根餃子も美味しい!
中国家庭風料理 紫禁城
静岡市葵区鷹匠3-21-20 河合ビル1F
054-274-2727
平日 11:30〜13:30 17:30〜22:00
土・日・祝日 17:00〜22:00
水曜定休
http://www.geocities.jp/wcxs/

2/18の旧正月の日の餃子には、
硬貨が入っているものがあるそうです。
当たった方にはラッキーなサービスがありそうですよ!

お得な2,000〜6,000円の宴会コース
(プラス2,000円で飲み放題)もおすすめです。

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この情報は静岡第一テレビ情報サイト " IMADOKI " 2007年2月現在のものです。

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