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特集「ひんやり冷た〜い♪」

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キャッツカフェ 浜松店
「キャッツ」外観
住所: 浜松市北区初生町290-1
電話: 053-437-6721
営業時間: 8:00〜26:00
定休日: 無休
http://www.e-cats.jp/

ビッグパフェにIMADOKIスタッフ挑戦!!超〜ひんやり!?

甘いものが大好きな女性にとって、美味しいスウィーツを味わっているときは至福のとき♪(稀に苦手って言う人もいますけどね)
食いしん坊揃いのIMADOKIメンバーも、甘いものに目がない女性ばかり。この「ひんやり冷た〜い♪」特集の取材では、かき氷やらクリームあんみつやらを一度に3つはペロリ、普段も大容量のアイスクリームを一気にたいらげたり、“ガリガリ君”を一晩で5本食べちゃったり、そんな“つわもの”が揃うIMADOKI。ダイエットももちろん気になるけれど、甘いものがもたらしてくれるシアワセが優先しちゃう・・・!
そんなIMADOKIに、今回の特集にタイミングよく「キャッツカフェ」さんのパフェのうわさが耳に入った。
愛知を中心に展開している「キャッツカフェ」は、現在全国に41店舗。カジュアルカフェダイニングとして、ピッツァやパスタ、グリル料理など充実のフードメニューを取り揃えている。
そして「キャッツカフェ」の目玉といったら、なんといっても盛りだくさんのスウィーツ!キャッツに行ったら欠かせない(?)30種類以上の品数を誇るパフェは大人気。そしてその中のキングオブパフェといったら・・・「アンビリーバブル」!!

とにかくビッグなパフェが「キャッツ」にあるらしいと、「アンビリーバブル」の存在を知ったものの、いったいどれほどの大きさなのか全く想像がつかない。ネーミングからしてスゴそうだけど・・・。
ちなみにそのワンサイズ下のパフェは、ピッチャーに盛られた「ネバーギブアップ」、さらにその下はアイスペールの「チャレンジ」。ピッチャーにアイスペールって!?そんな常識破りの器に盛られたパフェなんて、見たことも食べたこともない。そこへきて「ネバーギブアップ」の倍の値段の「アンビリーバブル」は、単純に値段に比例する大きさだとしても、ピッチャーの倍!?

IMADOKIの中でも選りすぐり(?)の食いしん坊5人が、このビッグパフェにいざ挑戦!向かった先は、「キャッツカフェ浜松店」。
皆朝食も控え、お腹の調整はバッチリ、準備万端。
いよいよ巨大なパフェとご対面。目の前に、ジャジャーンと「アンビリーバブル」の登場だ!「キャ〜!!」と思わず歓声が漏れる。ピッチャーの倍は優にありそう、人の頭がすっぽり入るほどの大きさ!そしておもちゃ箱のような色とりどりのデコレーション♪夢のようなスウィーツを目の前に顔をほころばせつつも、果たして完食できるの!?とかなり不安も入り混じる。

実際具体的にどれくらいの大きさなのか、「キャッツカフェ」の広報担当の方に後日うかがったところ、「アンビリーバブル」の器は、直径24cm、高さ26cm、容量は4,000mlと通常のものに比べ約10倍とのこと。まさに『アンビリバボー!』と叫びたくなりそうだ!

各自ビッグパフェ専用の長いスプーンを手に、自分の好きなものに狙いを定め、一斉にスプーンを投入!「いっただっきまーす!」
さて、その「アンビリーバブル」の中身をご紹介。バニラソフト、生クリーム、コーンフレーク、イチゴ、メロン、パイナップル、オレンジ、バナナ、キウイ、ブルーベリー、グレープフルーツ、キウイ・イチゴ・ブルーベリーのフルーツソース。そしてさらに、プリン、チョコケーキ、スフレチーズ、アップルパイ、ティラミス、シュークリームなどケーキ類までトッピングされている!
なんとバニラソフトと生クリームは、合わせて1リットル以上も入っているのだそう!

5分経過。なんとトップのデコレーションされた部分はほとんど残っていない。パフェと口の間を往復するスプーンは止まることを知らないかのよう。見る見るうちに生クリームやケーキ、フルーツが消えていく。やっぱりやるじゃないか、さすが私たち!皆の顔も余裕の表情。「イケるね、これは!」
10分経過。バケツのような器に盛られたパフェは、既に半分以上姿を消している。たった10分でこれほどの量をたいらげてしまったとは。私たちの食いしん坊ぶりがおわかりいただけるだろうか。(お恥ずかしいけれど)
残るはアイスクリームと生クリームに埋もれたコーンフレーク。ん?少しペースダウンしてきたかな!?
20分経過。おや?スプーンを持つ手が止まっているメンバーが。底に残ったフルーツソースの甘さがまったりと口に残る。大好きなスウィーツを味わうシアワセ気分も、ちょっぴり消沈気味!?
食べ始めてからきっかり25分。堂々の完食!思わず一同拍手。「ごちそうさまでした!」もっと手こずるかと思いきや、意外とスンナリ私たちのお腹に納まってくれた感があるのは、「キャッツ」のパフェが美味しかったから。う〜ん、大満足!
この「アンビリーバブル」、お誕生日用にローソクや花火、ネームプレートで飾られた特別デコレーションもあるとのこと。(プラス1,000円・要予約です)こんなビッグなパフェでサプライズなお祝いも、楽しいですよね♪

「アンビリーバブル」と「抹茶ムースパフェ」の対比
写真左の一般的な大きさのパフェの容量が370mlに対し、
右の「アンビリーバブル」は4,000mlというから、なんとその大きさは10倍以上!!
ちなみに浜松店での完食最小人数は女性3人組だそう。
県内の「キャッツカフェ」は3店舗。今回おじゃました「浜松店」の他に、
「浜松南店」「沼津店」があるので、ビッグパフェに挑戦したい方はお近くのお店へどうぞ♪
「キャッツ」店内
「陽だまりでくつろぐ猫」をイメージしたという
店内は、緑があふれ、日差しがふんだんに
差し込む窓、高い天井・・・と、
のびのびとした気持ちのいい空間だ。
ビッグパフェ専用スプーン
写真上が、ビッグパフェ専用スプーン。
スプーンも長〜い!!
アンビリーバブル

(写真)アンビリーバブル 4,000円
ピッチャーの「ネバーギブアップ」2,000円
アイスペールの「チャレンジ」1,200円
アンビリーバブル挑戦風景
「アンビリーバブル」挑戦の模様は、
動画サイト「ダイあいチャンネル」
「おたのしみチャンネル」でも配信中!

抹茶ムースパフェ
抹茶ムースパフェ 680円
和甘味が粋なパフェに!その他にも
30種類以上の充実したパフェメニュー♪
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じぇらーと げんき
「げんき」店先
住所: 袋井市久能2952-1
電話: 0538-43-7766
営業時間: 9:00〜18:00
定休日: 木曜
http://genki.hamazo.tv/


地元の食材を地元でいただく、地産地消の手作りジェラート

「レシピの数は?」と伺うと、少し困った顔に。
「う〜ん…何種類って難しいなぁ。良い素材があれば、それをジェラートにするし、新しい素材と出会えばそれをジェラートにしたらどうなるんだろうって。ベースはミルクが2種類(卵の入ったものと入らないもの)、シャーベット、ヨーグルトと4種類あるから、素材×(かける)4倍のレシピになるからねぇ。」
「つまり無限大ってことですね」という私ののんきな問いかけに、一瞬だけ顔を苦しそうにゆがめ、
「納得のいかないものは出せないけどね。」
朗らかで明るい第一印象とは、全く違う職人の顔でお話くださった木村晃治さん。
遠州袋井市の古刹、可睡斎門前にお店を構える「じぇらーとげんき」さんのオーナーであり、そのジェラート作りを1人で担っていらっしゃる。

店内にあるアイスケースの中には、常時14種類のジェラートが並び、時にはとうもろこしやかぼちゃなどもジェラートになる。
地元の袋井を始め磐田や浜松、森や川根など近隣の素材、旬の素材にこだわっているので、いつも同じジェラートがあるとは限らないところが、嬉しくもあり哀しくもあるところ。
「美味しい!もう一度食べたい!誰かにも食べさせたい!」と思っても、次回訪れたときに同じ味が待っているとは限らないからだ。
でもその分、今度はどんな味が待っていてくれるんだろうって、新しい出会いにワクワクできる喜びもあるはずだ。

門前でジェラート屋さんを始めて14年。
元々は地場産のお茶を広めるためにお茶屋さんを営んでいたのだが、可睡斎を訪れる観光客相手の商売として、お茶だけではもったいないし、お茶自体もそれほどお土産としては売れない。だったら「お茶屋だからこその、“日本一美味しい”抹茶のアイスを作ろう」と一念発起したという。
まずは、「ジェラートげんき」の源になったそのお抹茶のジェラートをいただいてみる。

抹茶は、お店にある石臼で毎日挽いていて、挽きたてのものを使用している。
“お茶屋のこだわり”だという、そのお味は、確かに風味も香りも、よくある抹茶ソフトや抹茶のジェラートとはひと味違う。
爽やかな苦味と、口の中で溶けた後、ふわっと鼻に抜けるお茶の香り。甘さが控えめなのもお茶本来の味をひきたてている。
普通、お菓子の抹茶味に使用されるものは、そういう加工品用のために生産された抹茶だが、こちらのお店で使用しているのは茶道で実際に使用される高級品。
当然原価も手間もかかるが、「お茶屋だからこそこだわりたい」という木村さんの意気込みが込められた逸品だ。

おまけに添えてくださったのは、なんと牡丹のアイス。お店一番の人気者だという。
ミルクと卵ベースの白い色に、可睡斎の牡丹の花弁を練りこんだ上品な淡いピンク色…可憐な牡丹の花をイメージさせる。初めて食べたお味だけど、美味しかった!
「今日のオススメはスモモ。もう少したつと、原材料がソルダムになりますけど。ピンクの色はスモモの場合には皮から、ソルダムでは実の色から出しているんですよ。」
という、すももソルベがまた絶品!!
口に含んだときの印象は、まるで生のスモモを食べたかのよう。スモモをかじった時の美味しさと感動がそのまま口の中に広がるのだ。スモモの果実本来のあわ〜い甘酸っぱさが、見事に再現されている。

他にも色々試食させていただいたが、どれも素材の良いところを凝縮してジェラートというカタチに閉じ込めたかのよう。
ある人が子育て・人育ての極意として「その子の長所をほめてひきだしてあげよう」と言っていたが、木村さんが作るジェラートはまさにそれ。
「ここは田舎だから(笑)、その分、良いものが直接生産者さんから手に入るんです。枝についたまま完熟したものが、ね。スーパーに並ぶ流通ルートだったら、完熟前にもいじゃうんですよ。どっちが美味しいか、分かりますよね?」
とおっしゃるが、素材そのものの良さはもちろん、木村さんの腕があってこそ。
きっとその素材の持つ美味しさや風味、力強さ、時には渋さまでもを長所としてジェラートに仕上げているのだろう。木村さんのジェラートへの、ひいてはそれを食べに来るお客さんへの愛情がたっぷり感じられる。

お客さんへの愛情といえばやはり、精進アイスだろう。
どのジェラートも化学合成の添加物を使用しないというこだわりを持っていらっしゃるのだが、それをさらに昇華させたといえるのが精進アイスだ。
アレルギーのせいでアイスを食べられない子供さんを持つ方からの声をきっかけに誕生したという。
「牛乳や生クリームがダメなら豆乳を使いましょう、卵がダメなら卵は使わずに作りましょう、防腐剤を使ったレモンがダメなら安全なレモンを探しましょう…小さなお店だからこそできること。」
と木村さんは言うけれど、なかなかできそうでできないことだと思う。
アレルギー症状というのは人それぞれだし、様々なのものがあるので、一概に全てのアレルギーを持つ方が食べられると言うわけではないかもしれない。でも、今まで“アイス”や“ジェラート”を食べられなかった人たちの中で、確実に何人かはその美味しさを味わうことができるようになったのだと思うと、なんだか私まで嬉しくなってくる。
人に“幸せ”や“元気”を与えられる仕事って、うらやましい。もちろん、それに伴う代償(=努力や苦労)があってこそなのだろうけど。

暑い夏の日差しが照りつける午後、お店はたくさんのお客さんでにぎわっていた。
小学生から大人まで分け隔てなく声をかける木村さん。常連さんと冗談を言い合ったりするたびに、明るい笑い声が店内に響き、帰り際にはこどもたちに「気をつけてね」の声。
こういう町の社交場みたいな店も少なくなってきた。
人と人とのふれあいもウレシイお店だ。

「ジェラートは奥が深い。まだまだ精進だね。」
そうおっしゃる木村さんのアイデアあふれるジェラートたち。
次はいつ、何を食べられるだろうか。折々の季節におジャマするのが楽しみなお店がまたひとつ増えてしまった。

ジェラートいろいろ
シングル(1色)300円 ダブル(2色)350円 トリプル(3色)400円
テイクアウト用の容器もある。(120ml 250円〜)
夏はかき氷も人気。こちらも自家製シロップに手削きの氷と、こだわりの品。450円〜
14種類のジェラート
常に14種類のジェラートが並ぶ。
今日は何が並んでいるかな?
訪れる度に新しい出会いがありそうでワクワク♪
特選抹茶
特選抹茶 (300円〜)
京都から取り寄せるお抹茶は、
毎日お店で挽きたてのものをジェラートに。
ジェラートを頼むと必ずオマケに1種類
付けてくれる。 (今回のオマケは、可睡ぼたん)
可睡ぼたん

淡いピンク色が、可睡斎の有名な牡丹の花を
思わせる。可睡斎の協力を得て、
散る間際の花びらを摘んでもらい
加工して使用しているのだそう。
すももソルベ
すももソルベ (300円〜)
サクッとした軽い食感と、なめらかな口どけ。
甘酸っぱさが後をひく。さわやかな逸品!
自家製ラムレーズン
自家製ラムレーズン (300円〜)
口に含むとふわっと広がるラム酒の香り。
レーズンもこんなに大きいの?
と驚くほど粒が大きく、美味しい。
精進アイス
精進アイス 各種300円〜
牛乳・生クリーム・たまごなどが
食べられない方のために、豆乳がベース。
*写真は試食でいただいたもの
全ての種類にアレルギー表示
全ての種類にアレルギー表示の
配慮もうれしい。
木村晃治さん
とても気さくで明るい木村晃治さん。
「一度話をすればみんな知り合い(笑)」の
お言葉通り、老若男女問わず、
お客さんと会話を交わす。木村さんとの
おしゃべりもお店の大きな魅力のひとつ。
「げんき」店内
木村さんとお客さんの明るい声が響く店内。
気さくな雰囲気はとっても居心地が良いので、
暑さを避けてついつい長居をしてしまいそう。
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虎屋菓寮 御殿場店
「虎屋菓寮」外観
住所: 御殿場市新橋728-1
電話: 0550-83-6990
営業時間: 11:00〜18:30(喫茶)
        10:00〜19:00(販売)
定休日: 無休
http://www.toraya-group.co.jp/

老舗の贅沢な味、そしてくつろぎと癒しの空間で、涼を誘う

美味しい羊羹で名高い「とらや」。ご説明するまでもなく、押しも押されもせぬ和菓子の老舗。きっと誰もが「とらや」の羊羹を一度は口にして、その味を知っているのではないだろうか。和菓子好きにとってはもちろんのこと、甘いものが少々苦手なIMADOKIメンバーに聞いても、「とらや」の羊羹は「美味しい!」と言う。実は私も甘い物好きとはいえ、後味に甘さだけがベタッと口に残ってしまう羊羹は少々苦手。だが「とらや」の羊羹の美味しさには全く同感!老舗の実力を、食べるたびに実感させられてしまう。でしゃばり過ぎず、かといって控え目過ぎずほどよい上品な甘さが口に広がるのだが、後味はさっぱりしていてほんとうに美味しい。
もし、もらってうれしい「いただきもの」のランキングをつけるとしたら、上位に入れたいものだろう。

その「とらや」の工場が、ここ静岡、御殿場にあるのはご存知だろうか。良質な材料に加え富士山の伏流水を使用して、あの美味しい和菓子が作られているという。
御殿場にはさらに、喫茶併設の店舗もある。店は今年7月21日に移転オープンしたばかり。自然環境に恵まれた御殿場店は、緑に囲まれ自然の中でくつろぐような雰囲気で、首都圏や京都にある他の「とらや」の店舗とは、少し違った風情なのだそう。
茶室をイメージしたという“狭い間口を入ると奥に広がる空間”の店内。ぬくもりを感じる木の内装に高い天井と広々とした店内は、空間の贅沢を感じさせる。壁一面のガラス窓と天窓からは、自然の光がたっぷりと注ぎ込まれ、窓の風景は裏手にある藍沢神社を借景に、一面の緑で彩られている。店全体に癒しの空気が漂っているようだ。
そんなくつろぎと癒しの空間で、これまた絶品の甘味をいただけるとは!

併設されている喫茶「虎屋菓寮」の冷たい甘味をご紹介しよう。
まずは「宇治金時」のかき氷。富士の伏流水を使用した氷をわざわざ取り寄せ、それを丁寧に“かく”のだそう。氷の一片一片が、まるで結晶の粒のような繊細さ。一見ザックリとした氷に見えるのだが、一さじスプーンですくってみるとふわっとやわらかい。そして濃厚な宇治蜜が染みた氷の山にできた断面には、深い緑が色濃く染まったなめらかな氷がのぞく。口に入れると、まるで雪のようなやわらかさで溶けていく。
食べ進めていくと、底のほうにはたっぷりの小倉餡が!餡が売りともいえる「とらや」だけに、この小倉餡はまた格別。
和菓子や甘味に用いる餡は、全て北海道産の厳選した小豆を使用しているとのこと。小豆の風味が豊かで、素材本来が持っている美味しさや力強ささえ感じさせる。
材料のひとつ、砂糖も和菓子の真髄。宇治蜜に使用するのは、最高級の砂糖として知られる和三盆糖、それも徳島産の選りすぐりのもの。このこだわりと手間ひまが、素材の持つ最大限の美味しさを引き出し、老舗の不動の味を生んでいるのだろう。

「煎茶あんみつ」の上にのった小豆餡と煎茶餡も、ひとくち口にして、予想外の舌触りに驚いてしまった。非常に細かい餡の粒子が詰まっているような、まったりとした濃厚さ。だが重さは感じず、舌にのせたらとろけてしまうようななめらかさ。濃厚な羊羹を柔らかい舌触りで食べているような、こんなこし餡は今まで食べたことがない。
小豆、砂糖と並んで、寒天も羊羹や和菓子には欠かせない材料。昔ながらの自然を利用した製法でつくられる寒天は、決して無味無臭ではなく、ほんのりと磯の風味が感じられる。自然な味は主役の味をさえぎることなく、さらに引き立てているようだ。
それにこの「煎茶あんみつ」は、御殿場周辺が産地の“みくりや煎茶”を使った御殿場ならではの限定品で、この夏の新商品。是非、味わってみて欲しい一品だ。

緋色の漆椀の中で、氷水に浮かんだ透明感のある「葛切」は見た目も涼やか。夏の暑い時期、ツルンとした喉ごしに癒されそう。
吉野葛を100%使った上質の葛切。時間が経つと白く濁ってしまいコシや口当たりも悪くなるので、注文をうけてから作るデリケートな甘味なのだそう。作りたての葛切を、上品な甘さの和三盆糖の蜜でいただく。もっちりとした口当たりを楽しみながら、まろやかでコクのある蜜が葛切とからまって口の中に優しい味が広がり、そしてツルリと喉を通っていく。見た目は簡素だが、食べてみるとその深い味わいに脱帽だ。

この夏、「虎屋菓寮」の癒しの空間と少し贅沢な冷たい甘味に、涼を求めてみてはいかがだろう。暑さに弱り気味の体も、きっと癒されるはず。

「かき氷 宇治金時」、「煎茶あんみつ」、「葛切」
このかき氷の底に入った小倉餡をお見せできなくて残念!
小豆の風味が豊かな、上品な甘さの美味しい餡が、たっぷり入っている。
「虎屋菓寮」店内
一面窓の風景は四季折々の移ろいを見せる。
しだれ桜につばき、木々の緑や紅葉など・・・。

かき氷 宇治金時
かき氷 宇治金時(小倉餡入) 1,155円
(かき氷の販売は5月上旬〜9月上旬。)
氷の結晶のような繊細な氷片は、
優しい口どけ。

煎茶あんみつ

煎茶あんみつ 1,050円
煎茶餡や煎茶羹が入った煎茶あんみつは、
御殿場店のみの限定メニュー。
煎茶の風味が豊かに感じられる。

葛切
葛切 1,260円
通年メニューの葛切だが、夏の暑い時期には
いっそう美味しく感じられる。

四季の富士
四季折々の美しい富士の山容をあらわした羊羹
「四季の富士」(1本) 3,465円
春夏秋冬の季節毎に4種類の「四季の富士」
があり、御殿場店のみの限定商品。
お土産に喜ばれる一品だ。
夏は、緑の煉羊羹と青の琥珀羹で、
雪も消え、夏の装いとなった富士山と
澄んだ青空を表している。
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本文中の値段はすべて税込み価格です。営業時間・価格など詳細はお店までお問い合わせください。
この情報は静岡第一テレビ情報サイト " IMADOKI " 2006年8月現在のものです。

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