みんな大好き!懐かしい味、お肉屋さんのコロッケ&メンチカツ♪
IMADOKIで“B級グルメ”を取り上げようと決まったとき、私の頭に真っ先に思い浮かんだのが、コレ。安くて美味しくて庶民の味といったら、それはもうコロッケでしょう!?それも「お肉屋さんのコロッケ」!
周りはサクッ、中はホクホク、あの揚げたてコロッケの味。昔、近所の商店街のお肉屋さんで買った懐かしい記憶とともに、「あのコロッケが食べたい!」と思いを募らせる(大げさかしら!?)のは、きっと私だけじゃないはず!
そして今でも、あの「お肉屋さんのコロッケ」は健在だ。
静岡市の清水区にある入江商店街。「タガヤ」さんは、お店を構えてから40年余りのお肉屋さん。建物も、これぞ商店街のお肉屋さんといった風格さえ感じられる。入江町の商店街に根ざし、そしてこの地域の人たちに愛されてきたお店なのだ。
ところで、最近はデパ地下にも、さまざまな惣菜店が並ぶ。“デリ”などと呼ばれる、彩り豊かでグルメなお惣菜も流行りのよう。確かに見た目も味も申し分ないけれど、少々お高いデパ地下グルメは、“庶民”の私にとって決してお手軽とは言えない。
一方、我らが商店街のお肉屋さんには、安くて美味しくって飽きのこないお惣菜がそろっている。(なせか昔からお肉屋さんにはお惣菜が付き物ですよね!?)お惣菜の代表格のコロッケ(と私は思っている)をはじめ、メンチカツ、串かつ、唐揚げ、ポテトフライ、ポテトサラダ、シューマイ、餃子、ロールキャベツ・・・などなど。
そう、これらがまさに「タガヤ」のお惣菜メニュー!そしてどれも手作りだということは、言うまでもない。
私もさっそくその場で揚げてもらい、アツアツをいただいちゃいました。
まずはやっぱりコロッケ!サクッっと揚げたての衣の香ばしさが口に広がって、さらに脂ののったお肉の旨みが詰まった、ホックホクのジャガイモ!挽き肉とジャガイモだけのシンプルなものだけに、お肉の素材の良さがよくわかる。これぞ「お肉屋さんのコロッケ」に、思わず顔がほころんでしまう。
さらに、ジューシーな合挽き肉がたっぷりのメンチカツ。サクッっとひと口ほおばると、ジュワーッと口いっぱいにお肉の旨みが広がる。たった70円でこんな美味しさ味わえるなんて、すごく得した気分!
これだから、お肉屋さんのお惣菜が大好きなのだ。
「タガヤ」の店内には、お惣菜のポップメニューがぎっしり張られているのだが、その種類の多さには驚きだ。ザッと数えても20種類以上。この種類豊富で手作りのお惣菜を目当てに、遠方からわざわざ足を運ぶお客さんもいるというか。
豊富なメニューの中でも餃子がオススメと聞き、私も家で焼いて食べてみた。
うむ、その人気の高さに納得!!さすがはお肉屋さんの餃子、お肉がたっぷり!ニンニクは控え目で、お肉の旨みが馴染むよう茹でたキャベツを使っているのがポイント。薄めの皮に具材がパンパンに詰め込まれてボリューム満点!
同じく挽き肉料理のピーマン肉詰めやロールキャベツなども、きっと美味しいに違いない。ぜひまたの機会に食べてみたいなあ。(何せ1人じゃあ、食べられる量にも限りがあるので・・・)
近くの高校生達が、学校帰りに「串かつ1本くださーい!」と立ち寄ることも。
部活動を終えた育ち盛りの彼らにとって、1本60円の揚げたての串かつは、何よりも絶品のおやつじゃないかな。時々、残りのフライを彼らにサービスすることもあるのだそう。そのやり取りを想像すると、いつの時代も変わらないでいて欲しい、温かいふれあいが感じられ、ほっこりとした気持ちになる。
専務の今野光雄さんは、見習いとして「タガヤ」に勤めはじめてから数十年。当時まだ就職したばかりの若い今野さんに、先代の社長は、接客態度から仕事ひとつひとつに至るまで、厳しく指導されてきたとのこと。厳しさの中にも、人とのふれあいを大切にしてきた先代の思いを、しっかり引き継いでいる。
七夕祭りに始まって、この後に続く、灯篭流し、あさがお祭りと周辺は夏祭りでにぎわう。もちろん「タガヤ」の出店も恒例になっているのだそう。お肉屋さんが腕をふるう焼きそばは、例年大盛況とのこと。店頭では通常250円の焼きそばが、お祭りでは200円!
お祭りで焼きそばを味わうのもよし、お店で「お肉屋さんのコロッケ」を味わうのもよし。いつまでも変わらぬ「タガヤ」のお惣菜をどうぞ!

「あとは揚げるだけ」のものを持ち帰り家で揚げることもできるし、
その場で揚げてもらうこともできる。
揚げてもらいたいときは、電話で頼んでおけば待たずに買えますよ。 |
|